2009年08月31日

野菜の日

 今日は、昭和58年に、全国青果商業協同組合連合会が
定めた、野菜の日だそうです。
 日本の食の問題は、自給率の問題と共に、健康の問題とも
なっているといえるでしょう。
生活習慣病の問題も、アレルギーも、ストレスも、
食生活が関連する部分も多々あるということです。
 人は、雑食動物です。毒でも食べることがあったりするくらいです。
あらゆるものを調理し、料理して、食することが可能で
あったりします。
それは、他の動物にはないものです。
即ち、人だけが、食を選択することの出来る権利を
与えられているのだともいえるでしょう。
 では、その権利を、どのように行使するのか、
それが、人に問われていることであるともいえるでしょう。

 やはり、世界の食の問題を考えるとき、
菜食中心の食へと進んでいくことが、もっとも良いようにおもいます。
日本にも、数多くの野菜があります。
野菜や果物といった、菜食の食材で、充分に人は栄養をとって
生きていけるように出来ていたりするのです。
でも、食は、選択できることから、文化でもあったりします。
衣食住といわれる社会基盤は、その社会の文化でもあり、
その地域において、もっとも効率のよい形で発展してきたもので
あったりするのではないでしょうか。
 日本の衣食住は、明治維新から以降、無理矢理に欧米のものを
取り入れてきました。それが日本の国土や環境に適するものかどうかなど
どうでもよく、ともかく欧米のものが良いということで
入ってきた面があったように感じます。
しかし、無理に欧米のものを入れてきた歪みが、
21世紀の社会において、発症してきているようにおもいます。
自殺者もそうですし、アレルギー患者の増加もそうでしょう。
ここで、本当の日本の衣食住について、きちんと振り返って
見直してみるべき時にきているのではないのかなと感じます。

 精進料理、和菓子といった菜食文化のある国でもあるのが
日本という国なのです。
地産地消は、当たり前のことでしたし、食への感謝の気持ちを
大事にするのも当たり前のことでした。
自然との共存、自然への畏怖、そんな自然と共に生きてきたのが
日本人であったようにもおもいます。
 未来に向かって、何が、本当に幸せな生活なのか、
生き甲斐のある人生なのか、
社会全体で、見直し、考えていくことが必要なように感じます。

 今回の総選挙も、そんな機会のひとつであったと
いえるのではないでしょうか。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 20:28| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月30日

お台場のガンダム

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 お台場のガンダムの公開も、予定の期間が終わります。
夏休み最後の休日は、多くの人で賑わうことになりそうです。
わたしも、一度は、観ておかないとなという思いが
ありましたので、浜松町での用事のついでに
お台場によってみました。
 ヤマト、ガンダム世代にとっては、
それなりの感動はあったものの、物足りなさも
あったかもしれません。
 赤いザクが、隣にいて、恒久的な実物大の
ジオラマになって、ずっと飾られているようになれば
良かったのになという気持ちにさせられました。
 ガンダムの像は、ゆりかもめが、橋をわたるときに
見えるのですが、以外と、都会の風景のなかにあると
小さいです、ホワイトベースの大きさをイメージしやすい
かもしれないなとは思いましたが、
ゆりかもめのお台場の公園駅で降りると、
ガンダムまでは、結構あるくことになります。
あと、歩いていくと、かなり側までいかないと
見えてきません。まあ、実物大といっても、
ロボットの中では、小さい方ですからね。
 しかし、人が多かったです。
人混みの凄さに、驚かされたといった印象でした。
もっと、長期の展示に出来れば良いのにと
人の多さからも感じました。
サイズ的には、近所の映画館の吹き抜けフロアーに
収納してもよいのになという気持ちにも
なりますが、工事が大変で無理でしょうけどね。
 動くとこも観ることができましたが、
少しの動きでも、動かないよりは、面白いですね。
展示期間がすぎたら、分解されてスクラップに
なってしまうのかな・・・・
ちょっと残念な気もします。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 16:15| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

要求工学から・・・ITC Conference2009より

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 ITC Conference 2009 の 2日目は、
Bトラックの講演を受講しました。
企業内ITCの育成と活用に関する2つの事例紹介では、
ITガバナンスの社内監査、ITコンサル力の強化といった面で
ITCのスキルをもった人材を、有効に活用していくことで
企業内のITに関する内部統制から効率向上、活用促進の
改善を、CIO的な視点でみていける人材を増やし、
より強化していく、または、顧客へのコンサル、提案などに
IT戦略の視点をどう取り込むことで、競争力のある提案を
行っていけるのか、といった営業強化といった面など、
社内の人財の育成と、登用を、効果的に、効率良く行う
ために、経営の立場、管理の立場の人間が、
きちんとした戦略やビジョンをもって行動できるのかが
問われているのだなということを感じさせられました。
 ITガバナンス、IT活用といった視点で、
最近のトレンドとして、要求工学の視点からのお話と
いえる講演では、日本のITに関するアプローチが、
まだ多くの問題を抱えていること、そして、その問題を
解決していくためには、経営トップの考え方が
変わらなければならないということと、
ITコーディネータの活躍が必要であるということを
実感させてくれるものであったといえるでしょう。
 BPM、BABOK、ITILといったものを活かすことが
出来るかどうかは、経営の視点が、きちんと定まっているか
IT経営を、経営のビジョンのなかに必要な形で
取り込めているのか、要求工学的なアプローチが
プロセスにおいてきちんとなされているのか
といった企業内における人財の活用や、ビジョンが
きちんとなっているのかといったアナログ的な部分が
確立されていなければ、ダメなのだということを
あらためて、感じさせてくれました。
 日米の違いに関するお話のなかでは、
日本のIT産業が、実力があっても伸びない理由を
指摘されて、現場にいるものとして、良く言ってくれたと
いう感じの内容ばかりであったのが、印象深かったです。
待遇に関する面の劣悪さ、チャンスの少なさ不平等さ、
契約の曖昧さ、要求定義の曖昧さの残る商習慣、
縦割り、社内権威主義、CIOの不在など、
日本の企業や産業界のもっている問題や課題を
指摘され、変われば、大きな可能性をもっているといった
お話には、日本の大学教育の問題、
就職活動における企業側の問題、人の育成と人の評価に
関する問題を、どうしていくべきなのかについて
国民レベルで考えていくことが求められているのだと
いえるでしょう。
派遣という就労、新入社員の給与の画一化=能力評価ゼロ、
低いIT産業における技術者の給与と待遇、下請け構造、
それらのなかにある甘えの構造と、経営力や育成力の無さ、
すぐれた経営者やCIOの不在は、人事制度の問題であると
いえるでしょう。しかし、変えるべき権限のあるものに
問題が見えていない意識されていないことが、
改善の進まない要因の大きな部分であったりするだけに、
経営者、管理職の意識改革が、まず必要であるといえそうです。
 もちろん、政策、法律、規制など、行政面での
変化も必要な部分が、社会的にあるということも確かなこと
だといえるでしょう。
その意味では、政権や政策、行政の動向に、
目を向けておくこと、国民や市民として、投票の権利を
しっかりと行使して、常にチェックする目を持っておくことが
大切であるともいえるでしょう。
 今回のカンファレンスでは、これまで知っていたこと、
要求工学的なアプローチ、BPM、BABOK、ITILの活用、
CIOに求められること、ITCに求められることなどについて、
再確認できることが多くあり、よかったと感じました。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 03:44| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ITコーディネータ・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月29日

キャラホビ2009 C3×HOBBY

キャラクタとホビーの祭典が、
この夏休み、最後を飾るようです。
http://www.chara-hobby.com/

日本は、世界でもっともキャラクタの多い国のようです。
いろんなところにキャラクタがあります。
そんな、日本のキャラクタと、
ホビーとよばれる趣味の世界の集う催しは、
夏休み最後の親子の楽しむ場ともいえるかもしれません。

「キャラホビ2009 C3×HOBBY」
http://www.chara-hobby.com/
☆開催日:2009年8月29日(土)、30日(日)
 ※マーケット(アマチュア)は30日のみ
☆時間:10:00〜17:15(予定)
☆会場:幕張メッセ 国際展示場1・2・3ホール
☆入場料:1,500円(税込) ※小学生以下無料
■主催 C3×HOBBY 実行委員会
■特別協力
 月刊電撃ホビーマガジン
 月刊ホビージャパン
■後援
 千葉県、千葉市
 日本商品化権協会、日本玩具文化財団
■協賛
 セブン-イレブン・ジャパン
 日清食品、ペプシ

さて、この様な催しで、登場するキャラクタをはじめとした
コンテンツも、ある意味で、メディア芸術の一部であると
いえるでしょう。日本の文化、産業としてのコンテンツの
アーカイブが不備であることを、国が是正することが
求められていることは、間違いないとおもいます。
そのための、メディア芸術センターは必要であるということを
一緒に考えて欲しいなともおもいます。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 04:15| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ITCカンファレンス2009

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ITC Conference 2009
http://www.itc.or.jp/activity/seminar/itc_conf2009/index.html

今年で、8回目となるITコーディネータのカンファレンスが開幕しました。
昨年は、10月で、大田区での開催でしたが、
今年は、8月に、東京タワーのみえる場所での開催となりました。

過去最高の参加者数とのことでしたが、
大会は、関会長、来賓、高梨実行委員長の挨拶に続いて、
基調講演、特別講演と続きました。
「ヤマト運輸の成長戦略」
「産業創出につながるICTとは何か」
「小規模製造業EDI普及協議会の取組」
「経営参謀のための「見える化」アプローチ」
「クラウドの本質とそのインパクト」
「ビジネスインフラの実現に向けた政策について」
それぞれに、日本の経済、経営と、ICTの役割、
それを支えるITCに求められているものを
感じさせてくれるものであったように思います。
企業の本質とは何か、企業と社会の関係、
そして、ICTという技術基盤・インフラの活用による
産業の変化や、創出の方向性、
そこにおける課題や、ITCの成すべき役割など、
今、社会が、平成維新を迎えようとしているなかで、
日本の産業が、どう変化していくべきなのか、
日本の社会が、どうあるべきなのか、
そこに関わるものとして、それぞれに何を成すべきなのか
政治、経済、福祉、教育、といったものだけでなく
コミュニティや生き甲斐、といったものにまで、
考えを至らせていけるようなコーディネータであることが
必要なように感じています。
講演のあと、
ITコーディネータ協会アワーというコーナーでは、
ITCのスキル標準に関する話しや、
13人のITCに対する表彰などが行われました。
その後の、レセプションでは、
20代の最年少ITCとして、男女1名ずつの紹介と
挨拶がありましたが、若い世代の意気込みを感じることも
出来たような気がします。
私も、企業内ITCとしては、勤務先では活躍の場がない状況にあり、
週末に、社外で、活動するといった感じでしかない状況では
ありますが、産業の活性化、日本の社会の変革に向けて、
何かできることはないのか、模索しつつ、
チャンスがあれば、飛躍したいと改めて思ったしだいです。

ITCカンファレンスは、2日目もあり、
講演・事例発表が行われます。
企業内ITC活用事例、トレンドということで、
「ITコーディネータを活用したビジネス展開」
「情報子会社におけるビジネス戦略」
「要求工学的な視点から企業の要求を如何に可視化するか」
「BPM,BABOK、ITILなどの
 ITCリファレンスの動向と活用(1)(2)(3)」
といった講演を聴講する予定です。

何か、新しい発見が出来ればよいなとおもっています。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 01:46| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ITコーディネータ・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

道元忌


 曹洞宗の開祖、道元禅師の命日です。
53歳で亡くなられるまでに、中国に渡り、仏法の真理を
求めて修行の旅をするなかで、禅による悟りへの道を
納めて、日本にもどり、やがて、永平寺を開くことになった
わけです。
 禅だけでなく、食についても重要視されて、
酒や肉を食べない精進料理の発展に尽力されています。
動物性の調味料も使わない植物性の材料だけの料理が
精進料理ですが、最近は、偽物の精進料理も出ているようで
困ったものです。鰹節、ゼラチン、卵、酒、などを、
使ってしまっていたりするものがあるらしいのです。
哀しい気持ちになってしまいます。
 曹洞宗も、昔は、完全菜食を基本としていたものの
明治維新の仏教弾圧、戦後の占領政策のなかで、
本来のあるべき姿を見失ってしまった部分があったりします。
お釈迦様も菜食ではなかったというような間違いを
事実のように話す僧もいるようで、きっとお釈迦様も
嘆かれていることでしょう。
お釈迦様は、生涯、菜食でした。
もし、お釈迦様のようなレベルに達しようとするなら
生涯、菜食でなければ無理でしょう。
つまり、生まれも重要な要素であったりするわけです。
菜食主義の家庭に生まれる必要がありますから。
お釈迦様も、イエス様も、菜食主義の家庭に生まれ、
菜食で育っていらっしゃいます。

 さて、精進料理、道元禅師が、深められた食文化を、
曹洞宗は、もっと積極的に取り入れ、啓蒙していって
欲しいと、檀家のひとりとして感じてやみません。
永平寺は、完全菜食を貫いていますから、
霊精的にも高位にある場所になっているようです。
しかし、その他の寺は、民に迎合して、菜食でないものも
置いていたりするようなのです。
これは、本来のあるべき姿ではないといえるでしょう。
開祖の教えを正しく守るのであれば、
直ちに見直していって欲しいとおもいます。
菜食料理として、楽しめる食を築いた精進料理を
広めることも、道元禅師を開祖とする曹洞宗の
役割であるといえるでしょう。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 06:38| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月27日

日本に原子の火がともった日

 1957年8月27日 午前2時23分、
東海村の日本原子力研究所にて、研究用原子炉JRR-1が臨界実験に成功し
日本で、日本人によるはじめての原子の火がともりました。

 日本に原子の火が初めてともったのは、広島であり、
その次にともったのは、長崎であるわけです。
原子の火といっても、いろんな火があるということです。

 研究用原子炉における臨界実験では、爆発することはありません。
放射能が漏れることもないといえます。
原子力発電所よりも、かなり規模が小さいですし、当然安全性も高いと
いうことになります。
 原子力研究所の研究用原子炉施設については、
大学時代に見学にいったことがあります。
茨城大学理学部物理学専攻で、X線解析が卒業研究でしたから、
先生に連れて行ってもらったというところです。
研究用原子炉は、物性関連の研究においては
必要不可欠なものであったりします。
この世の中にある物質の組成や構造を調べるにあたって、
原子、分子レベルでの調査には、X線や中性子線による解析調査しか
なかったりするわけです。
見学にいった当時も、原子炉を中心に、多数の解析装置が
放射状に立ち並び、研究活動が実施されていました。
予約しておかないと、使用出来ないといった状態です。

 原子力というだけで、何でもかんでもダメという方も
いらっしゃいますが、原子力の研究があってこそ、産業の発展も
あるという部分についての理解もお願いしたいという気持ちが
私にはあります。
 病院において利用されているX線写真をはじめとした
放射線機器は、治療に役立っています。多くの人命を救ってきたと
いえるのではないでしょうか。
また、原子力研究所での解析装置も、新素材の開発をはじめとして
さまざまな分野に貢献しています。
 まさに、科学は、人に貢献できるものであるということです。
そして、原子力の研究もまた人に貢献していくということです。
もちろん、科学そのものに問題はなくても、
それを利用する側に問題がある場合には、危険なものになって
しまうことも事実です。
 ノーベルのダイナマイトも、事故防止の安全確保が目的であったのに
その後、軍事利用されていってしまいます。
飛行機も、自動車も、船舶も、無線も、みな平和利用できる反面、
軍事利用も可能であるわけです。
原子力も、同様であるといえるでしょう。
 地球上に、原子爆弾は不要なものです。
原子力発電所も、出来れば必要ないものにすべきでしょう。

 人が発見したもの、自然から得たものは、
すべて、必要なものだから、与えられているのだとおもいます。
ただし、その使い方が、正しいのか、間違っているのかは、
人の心、人のおもい、によって、決まっていくことになり
間違ったときには、不要なもの、危険なものに
なってしまうということでしょう。
物事を危険にするのは、人の業といえるのかもしれません。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 13:23| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

日本物理学会2009年秋季大会

 日本物理学会の2009年秋季大会が、
甲南大学と、熊本大学にて、開催されます。

それにあたって、市民科学講演会が行われるようです。

 物理って難しいとか、思っている皆さん、
物理って面白いものでもあったりするものです。
対象は、中高大学生・一般の皆さんとなっています。
どなたでも参加できる講演会ですので、
ぜひ、物理に興味のある方、お子さんに物理に興味を
もって欲しいという方、ぜひいらしてみて下さい。

<日本物理学会 2009年秋季大会 物性関係>
 期間:2009年9月25日〜28日
 会場:熊本大学黒髪キャンパス
http://www.kumamoto-u.ac.jp/

<市民科学講演会>
http://www.sci.kumamoto-u.ac.jp/phys09/files/poster_kouenkai.pdf
日時:2009年9月27日(日)14:00〜16:30
会場:崇城大学市民ホール(熊本市民会館)大会議室
   熊本市桜町1-3
主催:日本物理学会
後援:熊本県、熊本市、熊本大学
入場料:無料
プログラム:
(1)「観ることから科学は始める−カーボンナノチューブの発見」
   飯島澄男氏(名城大教授、産総研、NEC)
(2)「あらゆるシーンで活躍する基礎科学−物理学の視点から」
   鹿児島誠一氏(明治大学客員教授、前東大教授)


<日本物理学会 2009年秋季大会 素粒子,宇宙線・宇宙物理関係>
 期間:2009年9月10日〜13日
 会場:甲南大学岡本キャンパス
http://www.konan-u.ac.jp/

今回の大会は、
素粒子実験、宇宙線・宇宙物理、素粒子論・理論核物理、
ビーム物理といった領域の発表ということで、
プログラムにも興味を引く単語が出てきています。
「国際宇宙ステーション搭載全天X線監視装置MAXI」、
「ASTRO-H衛星搭載装置」、「かぐや」、「すざく」、
「宇宙実験実証プラットホーム(SWIM)」、
「スペース重力波アンテナDECIGO計画」、
「大型低温重力波望遠鏡(LCGT)計画」、
などなど・・・・
宇宙に関する研究と物質に関する研究は、
この世界のことを知ることに繋がるものでもあったりします。
現代科学の最前線が、学会では語られているということです。

<市民科学講演会>
日時:2009年9月13日(日)14:00〜16:30
会場:甲南大学岡本キャンパス講堂兼体育館
   神戸市東灘区岡本8-9-1
主催:日本物理学会・甲南大学
後援:兵庫県教育委員会
入場料:無料(事前申し込み)
http://www.konan-u.ac.jp/science/index.html
プログラム:
(1)「21世紀の科学」
   佐藤文隆氏(甲南大学特別客員教授)
(2)「現代社会の中の科学」
   益川敏英氏(京都産業大学教授)


私も、大学、大学院(修士)と、物理学を専攻して、
学びましたが、やはり、物理学は面白いです。
宇宙から、素粒子まで、その中間には、銀河、恒星、惑星もあれば
生物、物質もあるわけです。
すべての組成は、究極的には、4つの力と、エネルギーという
ことになっていくわけですし、物質をつくっている原子についても
量子の世界にいくと、質量をもつものなのか、波動なのか、
不確定になっていくといったあたり、
まだまだ未知なる部分も多いだけに面白いです。
現代科学、自然科学では、説けない現象も沢山存在しています。
物理の視点から、メスを入れていくアプローチが物理学なわけですが
それは、すべての基礎ともなっているといえるでしょう。
この時空における基盤でしょうか。
人の肉体にあたる部分を司っているともいえるかもしれません。
最近は、理工系の学生が少なくなっているといわれます。
それは、日本の未来においては、問題であるような気がしてなりません。
より多くの子どもたちが、科学や工学に、興味をもって欲しいと
思いますし、その為に、より素敵な学びの場を、創っていくことが
大人の役割だともいえるでしょう。
そして、ぜひ、子どもたちには、最先端の科学の魅力を
感じ取ってもらえるように、研究者も努力していく必要があるのかなと
おもいます。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 04:52| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 科学・文明・学術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月25日

巨大曼荼羅をみんなで描こう−愛フェス

愛・地球博記念公園で開催される愛フェス
http://ifes.jp/index.html

八ヶ岳まんだらミュージアム建設という夢に向けて
80歳で80講演という目標をたてて、歩まれている
写仏の菩薩さまという感じのする
安達原玄さんも、愛フェスに参加されるそうです。

玄さんに会いにいくだけでも、価値あるかもしれません。

これからも時代、NPOやNGOの役割は、
大きくなっていくことは間違いありません。
還暦からの人生を、社会貢献に使うのも素敵では
ないかとおもいます。
きっと、良き出会いの場ともなることでしょう。
愛フェスにいって、
曼陀羅をみんなで、かきあげてみませんか。

「愛フェス2009」
http://ifes.jp/index.html
<日時> 9月5日(土)、6日(日)10時〜17時
<場所> 愛・地球博記念公園
     愛知郡長久手町大字熊張字茨ヶ廻間乙1533-1
     TEL 0561-64-1130
     東部丘陵線(リニモ)〜『愛・地球博記念公園駅』下車
     名鉄バス・Nバス『愛・地球博記念公園駅』下車
<入場料>
 500円

■9月5日(土)10:00〜20:00
【10:00〜11:00】和太鼓によるオープニング「志多ら」&「楽鼓」
【11:00〜13:00】ファイナルコンテスト「ダンス部門」
【13:00〜14:30】ダンススタジオFORCEによるパフォーマンス
【14:30〜16:00】NPO等によるPRタイム
【16:00〜19:00】Ai,Cheese〜ワン★ダブル×AirPort×FunkyShop合同フェス〜
         出演:カルテット,手裏剣ジェット,KingrassHoppers and more!
【19:00〜20:00】UNITEコンサート(アカペラ)

■9月6日(日)10:00〜20:00
【10:00〜11:00】オープニング公演
         出演:愛知淑徳大学レンジャース,《愛・地球博》記念市民合唱団
【11:00〜13:00】ファイナルコンテスト「音楽部門」
【13:00〜14:00】DDM companyによるパフォーマンス
【14:00〜14:30】バトン部とカラーガード部(名古屋経済大学高蔵高等学校)
【14:30〜17:15】NPO等によるPRタイム
【17:15〜19:45】愛フェス支援アーティストライブ
         出演:nobodyknows+、カルテット、40BUCKS

「楽しむことが誰かのためになる」社会貢献の新しいカタチを発信する
日本発、愛知発のファンドレイジングイベント「愛フェス2009」。



◆愛フェス公式HP
http://ifes.jp/
◆愛フェス事務局ブログ
https://blog.canpan.info/ifes
◆mixi 愛フェス公式コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4393852
▼COP10
2010年(平成22年)10月に開催される「生物多様性条約第10回締約国会議」(COP10)
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 22:38| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学・文明・学術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イノベーション創出コンテスト2009

☆イノベーション創出コンテスト2009
http://www.nikkan.co.jp/iv09

 対象発明分野
  ・情報通信技術分野(拡張現実(AR)、ユビキタス、医療)
  ・環境技術分野(安心・安全、エネルギー)
 応募期間
  ・2009年8月1日〜2009年10月30日
 表彰
  ・2010年3月
 賞金総額
  ・250万円(大賞100万円)

発明パートナーの募集をおこなっている
インテレクチュアル・ベンチャーズが、日刊工業新聞と共催しているのが
イノベーション創出コンテストだそうです。

発明パートナーの募集については、
IT(情報技術)分野におけるアイデアを募集しているようです。
・ユビキタスコンピューティング
・拡張現実
・マルチコア
・医療ICT
各分野における、発明、アイデア、を、見いだして
投資をし、そこからの利益をシェアするといったビジネスモデルの
ようです。
アイデアや発明について、それを持つ発明家や研究者を創出し、
権利化・活用に係る業務を行うことで、
その特許、知財に対して、投資して、利益を得る
投資会社が、発明を見いだすために、
発明パートナーを募集しているということのようです。
興味のある方は、HP(http://www.intven.jp)を参照してみるなり
メールで問い合わせをしてみるとよいでしょう。
(アドレス:ipsj@intven.com
 件名:発明パートナー
 内容:氏名、連絡用メールアドレス、所属、専門分野の情報
 を記載して、問い合わせると、発明パートナー・プログラムに
 関する情報を知らせてくれるようです)
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 20:26| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学・文明・学術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

写仏・・・感動の出会い

200908231638000.jpg200908231638001.jpg
 いきいき!フォーラムにて、
http://www.arigaton.com/activity/ikiiki
安達原玄さんのお話を伺うことが出来ました。

80歳の夢、昨年のドリームプレゼンテーションでの出会いが
いきいき!フォーラムの主催者さわとんとの縁の始まりで
あったのですが、そんな出会いのときの印象のはなしや
玄さんが、写仏をはじめることになった理由や
曼陀羅を描くことになったいきさつなど、
そして、そのなかでの出会い、不思議な出来事について
人のもつ可能性や、人の縁の不思議さを
感じさせてくれる物語は、とても素敵なものでした。
もし悩みがある人であったら、玄さんのお話を
聞くときっと何かを得ることができるように思います。

八ヶ岳まんだらミュージアム建設という夢に向けて
80歳で80講演という目標をたてて、
歩んでいる様子には、人生は楽しいものという言葉が
本当のことであるとおもえてきます。
名古屋での博覧会で、13メートルの釈迦仏と出会い
それを借り受けることになるという縁は、
本当に凄いものだなとおもいます。

よく、男性に間違えされるという玄さん、
黒澤明監督も、男性だと思っていたそうで、
本人と話しているのに気が付かなかったとか
映画で使う仏画を描かれていたということでの出会いで
あったということでした。

泥棒に入られても気が付かないほど集中して
仏画に取り組まれていたというお話では、
部屋に飾られていた仏画に泥棒が改心して自首して
警察の見聞の捜査で、泥棒が入ったことに気づかれたという
ことですし、写仏に訪れていた方が、
重度の病気で、その方の親御さんが、どうやって
病院から写仏にいったのか不思議であったという話、
夫婦喧嘩が、おさまって円満になったというお話など
経験に基づいた実話には、不思議な強さがあるように
感じました。

写経ではなく、写仏という言葉をつくって、
写仏によって、人の心に変化をもたらしてきた
安達原玄さん、
新聞にも紹介されるようなお話もいくつもあるそうです。
http://www.shabutsu.jp/information_folder/index.html#20090727newspaper

長い年月をかけて描いた曼陀羅や、
仏画などは、清里にある仏画美術館にいけば
出会えるそうです。
玄さんの魂のこもった作品は、きっと何かを感じさせて
くれることでしょう。
また、残り少なくなった夏休みですが、
まだ、清里夏休み写仏体験イベントも行われているそうです。
写仏って何だろうと思われたら、ぜひ体験されるとよいでしょう。
ご家族で過ごされるひとときに、何かを得られることが
あるようにおもいます。

清里夏休み写仏体験イベント 〜8月31日
<開始時刻>
 − 平日:14時〜 − 土日・祝日:11時〜、14時〜
<コース>
 − 塗り絵体験教室
   お時間がなくても気軽に取り組めるコースです。あらかじめ
  和紙に刷り込んである下図に、色鉛筆や絵具で色づけします。
 − 色紙体験教室
   通常の写仏教室で初歩に行なう本格的なプログラムです。色
  紙に、観音様のお顔を描いていきます。
 ※ どちらのコースも出来上がったお作品はお持ち帰りできます。
<体験料>
 − 塗り絵体験教室:  1,000円(入館料込み)
 − 色紙体験教室 :  2,000円(同上)
<場所>
 安達原玄 仏画美術館2階
<アクセス>
 − 自動車の場合
   中央自動車道須玉I.C.より国道141 号清里方面に約10分
 − JRの場合
   1.中央本線韮崎駅下車 タクシー約25分
   2.小淵沢駅下車 タクシー約20分
   3.長坂駅下車 タクシー約8分
 − 高速バスの場合
   中央高速バス 新宿ー諏訪岡谷線 長坂高根下車タクシー約8分
 ※ なお、車などの交通手段がない方は、
 ご遠慮なくお電話(0551-46-2311)ください。
 お迎えにあがります。清里駅や「萌木の村」からも
 お気軽にお越しいただけます!
<地図>
 http://mandala-museum.jp/info/index.html
イベントの様子など詳細を、下記ホームページで掲載しています。
http://blog.mandala-museum.jp/?eid=1437402

メールマガジン「感動体験だより」〜写仏の母安達原玄の世界
購読登録ページ: http://shabutsu.jp/kando/

[ミュージアム建設キャンペーン事務局]
特定非営利活動法人 曼荼羅祈り写仏の会
事務局 安達原千雪
URL http://shabutsu.jp/
Email info@shabutsu.jp



posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 07:13| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学・文明・学術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

三鷹市立アニメーション美術館 から 国立メディア芸術センター(仮称)を考える

 三鷹市立アニメーション美術館と言われても、知らない人が
多いかもしれません。世の中的には、正式な通称である、

 三鷹の森ジブリ美術館

という名前でしられている施設です。
ジブリというアニメブランドにより、安定した運営がなされている
美術館であるといえるでしょう。
 この美術館は、三鷹市としては、1992年頃より検討がなされていた
都立井の頭恩賜公園西園の利用に関する文化行政計画より、
はじまっているもので、17年前から計画検討されていたものであるわけです。
1997年に、徳間書店の美術館構想の検討があり、1998年より、三鷹市との間で
本格的な協議検討が進められていくことになったものです。
三鷹市議会での検討もあり、最終的に、2000年に着工され、
2001年10月1日に、開館されたわけです。
美術館は、建設は、徳間書店の関係会社である(株)ムゼオ・ダルテ・ジブリが
おこない、完成したところで、三鷹市に負担附き寄附されて、
三鷹市の公の施設となっています。
三鷹市は、都に土地の使用許可を得て、建設を認可したという立場であるわけです。
開館までに約50億の費用がかかったといわれています。
箱物としての美術館の建設費は、その建築内容の凝ったあたりも踏まえて
お金がかかったものと思われます。また美術館の展示物や運営準備などにも
資金が必要であったわけです。ただ、きちんとしたコンセプトで、
しっかりとしたものを創ったことで、今も多くの来場者があるのだと
いえるでしょう。国立メディア芸術センターも、しっかりとしたコンセプトと
内容があった上での建築であれば、決して、117億円も高いとはいえないと
いえるのですが、内容なしで土地買収と建築予算だけの計上であったがゆえに
非難されてしまったものといえるでしょう。
本来は、メディア芸術に関するアーカイブや育成支援の拠点は、
日本のコンテンツビジネスにおいて必要なものであるのですが、
その必要性の理解を得ないままでの文部科学省の勇み足が大きな問題であったと
いうことになります。
さて、三鷹の森ジブリ美術館は、
三鷹市の「三鷹市立アニメーション美術館条例」及び
「三鷹市立アニメーション美術館条例施行規則」が施行されたことで、
正式に運営が行われるようになったわけですが、
負担附き寄附を行った、(株)ムゼオ・ダルテ・ジブリは、
名称を、株式会社マンマユート団とかえて、美術館における物販と飲食の事業を
三鷹市の許可を得て実施する立場となっています。
そして、美術館の運営維持については、
日テレ、徳間、三鷹市が出資した財団法人 徳間記念アニメーション文化財団が
三鷹市より、管理運営委託をうけておこなっています。
この方式により、三鷹市は、施設の補修などの費用と、財団への出資金(3000万)以外に
費用をかけずに、市民に文化的なサービスを提供できるようになっているわけです。

さて、2008年度(2008/4〜2009/3)の美術館の実績をみると、
 入場者数:645,425人  開館1日平均2,192人
  ローソンチケット販売実績:586,176
  三鷹市民向けチケット販売実績:15,587
  海外向けチケット販売実績:64,438
となっています。
平成19年度決算によると、
資産の部:1,446,189,509
負債の部: 108,628,826
正味財産:1,337,560,683
となっています。
財団の事業収入と事業支出は、
事業収入:726,900,000
事業支出:716,500,000
となっています。
平成20年度の美術館事業収入として、556,500,000を予定していました。

三鷹の森ジブリ美術館で、この規模であるということから、
国立メディア芸術センター(仮称)については、これ以上の規模になるのは
間違いないといえるでしょう。
また、ジブリ美術館は、ジブリというブランドがあっての集客であることを
考えておく必要があります。
もし、ジブリ美術館ではなく、三鷹市立アニメーション美術館であったら
この集客の維持は難しかったと考えるべきだとおもいます。
単純に、建ててあとは民間で入場料でやってくれでは、
すまされないということになるでしょう。そのあたりの採算性についても
まったく検討考慮されずに予算が請求されたことが
メディア芸術センター(仮称)の問題であるわけです。
はっきりいって、予算はかなり大雑把なものになっているといえるでしょう。
一応、内訳も提示されていますが、土地と建物以外は、どうするのでしょうと
いったお粗末な内容になってます。
役人の予算確保が仕事で、内容はにのつぎといった風潮が、
政権交代なき時代の流れのなかでできあがってしまっているのが
大問題ともいえるでしょう。
そんな、官僚が、予算を確保するために事業を付けてくる
ということになっている事実が、世にでたことで、
本来のメディア芸術センター(仮称)の意味と重要性は無視されて
非難されることになってしまったわけです。
一生懸命に検討をおこなってきた各関連分野の委員の皆さんに対しての
裏切り行為ともいえるのかもしれません。
検討委員会の委員の皆さんのなかからも、一旦、予算を返上して、
きちんと考えていって、その上で必要なものとして予算請求するべきでは
ないかという意見も出ているようです。

まず、国立メディア芸術センター(仮称)は、マンガ喫茶でもなければ
アニメの殿堂でもないということを、しっかりと認識する必要があります。
マンガもアニメも、一部でしかないということです。
メディア芸術という定義の曖昧さも問題になってはいますが、
ともかく、いわゆるコンテンツ芸術全般を含むものであるということです。
そうしたとき、これまでに創られた美術館と関係する部分も出てきます。
その部分については、切り離して考えるということも必要になっており
実際、役割の分担についても検討されています。
しかし、現状において、日本の中で、メディア芸術と呼ばれる分野に関して
アーカイブがしっかりしていない為に、発信力が弱くなっており、
その良さを発信しきれていないものも多くあり、人財育成における問題も
多様に存在しています。そのあたりを、国策として、フォローするべき
拠点の存在は、不可欠であるといえるでしょう。
海外も、そんな拠点をつくり、メディア芸術に関する産業や文化の
育成をおこなっています。日本は、既に、国としての政策では、
韓国や中国に、かなりの遅れを取っているといえるでしょう。

メディア芸術センター(仮称)の魅せる部分については、
ジブリ美術館は、参考になると感じています。
そして、日本の関連する美術館や博物館やセンターのハブとしての
機能をもったものにすべきであるといえるでしょう。
また、メディア芸術関連の人財育成の拠点であり、
国際交流の拠点であるべきといえるでしょう。
単純な美術館というよりも、センターというべきものになるべきなのは
間違いのないところです。
アーカイブ機能については、書籍と映画フィルムは、既に既存の機能が
ありますから、そこの強化と連携で対応していけばよく、
それ以外のものについて、担うことを考えていくべきでしょう。
メディア芸術については、高価な設備を制作において必要とするものも多いです。
若いクリエイターの為に、設備を貸し出すことで、作品を創り世に問うチャンスを
提供する機能を持つことも重要であるといえます。
学術的な研究成果のとりまとめや、管理、公開の場としての機能も
必要となるでしょう。現状で、分散してしまっていて、系統的に整理されて
いないために、きちんとした形で、情報発信や提供が出来ない状況を
整理し、国の文化として記録し、国内外に発信していくことが求められます。
また、時代のなかで技術の変化による創作の可能性の拡大もあります。
クリエイティブな作品の形態も変化するでしょう。
それらに柔軟に対応していける中核としてのセンターの役割を持つことも
必要になるでしょう。
こういった内容を実現し、運営管理して、発信していくためには、
天下りは必要ありません。各分野の専門家と、やる気のある人材を集結することで
日本のメディア芸術の発展に貢献したいという意欲をもった人によって
運営されていくことが重要となります。
また、国内の関連ネットワークを維持していくための工夫も必要となります。
このようなものを、民間だけで創るのは、現実として難しい状況にあります。
やはり、最初の設立にあたっては、国の関与と助けは必須であるといえるでしょう。
その上で、公益法人として、自立していける形にもっていくことが
ベストな選択であるといえます。
最初に必要な資金は、日本の文化を守り、育成し、関連産業を活性化していくという
国益のために、国より出してもらう必要はあるとおもいます。
もちろん、出来るだけ効率良く、有効な資金活用が求められますから、
しっかりとした計画の立案が重要となります。
私は、実際には、今回計上された予算では不足すると感じています。
今の予算では、土地確保し箱を建設して、運用できずに消えていくだけに
なってしまうでしょう。
また、予算についても、文科省だけでなく、経産省、厚労省、総務省といった
関連省庁を含めた政府予算として、計上すべきものになるべきだと感じます。
自民党も民主党も、他の政党も、うわべだけをみて賛成したり反対したりするのではなく
しっかりと内容を理解する努力をした上で、もっときちんと
日本の文化と産業の未来を見据えた上で、コンテンツ産業、メディア芸術、文化を
考えていって欲しいとおもいます。
その為に、外国の取り組みよりも遅れている部分を反省して欲しいですし、
国内におけるメディア芸術分野の発展が、関連産業の活性化へと活かされるように
なるために、必要なものは何かを、しっかりと検討して、
拠点としての機能をもったもの、また、先端をリードしていける機能をもった場として
メディア芸術センター(仮称)を考えて欲しいとおもいます。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 01:21| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

コミュニティビジネス

 コミュニティビジネスは、近年になって、注目されてきた
ビジネスであるといえるでしょう。
それは、戦後の占領政策のなかで、日本の良さであった
コミュニティが崩壊していったことへの反動であるともいえるかも
しれません。社会不安の原因となっている多くの問題は
家庭の崩壊、地域の崩壊にあるともいわれます。
 コミュニティの復権は、社会的な要請でもあるといえるでしょう。
そのなかで、単にコミュニティを復活させていくのではなく
ビジョンをもって、ビジネスとして、持続性のある形で、
コミュニティを活性化していこうというアプローチが
コミュニティビジネスであるともいえるのではないでしょうか。
したがって、多くの場合に、社会起業ということになるでしょう。
誰のためという部分が、資本家のためでも、単に顧客のためでもなく
地域、コミュニティの為という部分をもっているということになります。
そんな。コミュニティビジネスに関して、
港区にて、シンポジウムが開催されるそうです。
関心のある方は、参加されてみては如何でしょうか。


港区 コミュニティビジネスシンポジウム&セミナー
http://www.cb-s.net/info.html#0909minato
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆9/8 (火) 開催
  コミュニティビジネスシンポジウム 
  『コミュニティビジネス(CB)でつながる地域のネットワーク』
◆10/6(火)〜開催
  コミュニティビジネスセミナー
  〜起業ノウハウから事業プランづくり〜
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◎コミュニティビジネスシンポジウム 
 『コミュニティビジネス(CB)でつながる地域のネットワーク』

日時:2009年9月8日(火) 午後6時半〜9時
会場:港勤労福祉会館(港区芝5-18-2)
    http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/syoko/kinro/index.html
   JR田町駅 西口徒歩5分、地下鉄浅草線、三田線 三田駅 徒歩1分
定員:90名(先着順)、無料

<プログラム>
◆第一部:講演
テーマ:「コミュニティビジネスで元気な地域づくり」
講演者:中森まどか(NPO法人コミュニティビジネスサポートセンター事務局長)
環境・農業CB推進、シニア参加型の地域づくり、公共施設の地域運営等の事業を担当。
現在は「地域中間支援機関」の育成・支援事業に注力する。

◆第二部:事例発表
◎NPO法人せたがや子育てネット 代表理事 松田妙子氏
子育てにやさしい街づくりを目指して、下北沢の商店街とコラボレートし
「コミュニティカフェぶりっじ」を運営中。

◎NPO法人まちづくり大井 常任理事・事務局長 加藤雅之氏
大井町で生涯学習事業「doカルチャーアグリ」を開設。
責任者として商店街を中心とした地域活性化の取組みを行う。

◎NPO法人TRYWARP 代表理事 虎岩雅明氏
千葉大学在学中に設立。パソコンの講座や購入ツアーを実施する他、
西千葉の地域SNS「あみっぴぃ」の運営を手掛ける。

◆第三部:パネルディスカッション
CB創業のポイント、継続のポイント、都市型ならではの失敗・成功、ネットワークの作り方
コーディネーター:永沢映(NPO法人コミュニティビジネスサポートセンター代表理事)

パネリスト:虎岩氏、松田氏、加藤氏

-----------------

◎コミュニティビジネスセミナー
〜起業ノウハウから事業プランづくり〜

日時:2009年10月6日(火)〜11月10日(火)午後7時〜9時 毎週火曜日全5回、無料

会場:港勤労福祉会館
    http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/syoko/kinro/index.html
第1回 CBの起業ノウハウ、事例紹介
第2回 考えてみよう港区でのCB、事例紹介
第3回 CBの事業プランづくり、経営ノウハウ
第4回 個別相談会(希望者のみ)
第5回 CB起業プラン発表、講評

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

◆ 申込方法(シンポジウム、セミナー):
港区産業振興課ホームページから http://www.minato-ala.net/
港区役所みなとコール 電話 03-5472-3710(午前7時〜午後11時)

◆ 問合せ:港区産業振興課産業振興係 電話03-3578-2551
◆ 主催:港区/運営:NPO法人コミュニティビジネスサポートセンター(CBS)

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posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 18:39| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ITコーディネータ・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

有機野菜・・・日本の食は・・・

有機野菜と聞いたとき、
多くのひとは、安心、安全、ちょっと高いかも、といった
イメージを抱くのではないでしょうか。
少し前に、ニュースで、有機野菜について、
健康効果はないというような記事がながれました。

●「有機」に健康効果なし=一般食品と栄養変わらず−英調査(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090730-00000016-jij-int

英国での調査結果なわけですが、
栄養素についてのみの調査結果です。
残留農薬などの危険因子については考慮されてません。
また、うまみなども考慮されていません。
有機でない方が、栄養素も高くなる可能性はあるようにおもいます。
農薬や遺伝子組み換えなどで、栄養をためやすくすることも
可能でしょうから。
でも、栄養について、差がないから、健康への影響も差がないと
いうのは、ちょっと早計であるようにおもいます。
毒素成分のことも考慮すべきでしょうし、
うまみまどについても考慮すべきでしょう。

●有機野菜の誤解
http://premium.nikkeibp.co.jp/mirai/special/01/index.shtml

有機野菜とは、何かという定義については、
実は、意外としられていないといった面があるようです。
有機野菜として、名乗れるものは、
国の認定した登録認証機関によって、有機JAS規格の検査認証をうけた
農産物について、いえるということになっているそうです。
しかし、この認証、農家のことをあまり考えているとはいえないようです。
認証を得るための費用がかかりすぎることがネックであり
取ったからといって、大きなメリットもないというのも事実のようです。
そのため、取得していない、有機栽培の農家も数多くいらっしゃると
いうことです。

●意外と知らない「有機野菜」の実際
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/348/348998.html

日本の農業をダメにしてきたのは、農林水産省の政策であることは
間違いありません。しかし、その反省はまだないようです。
経済性だけに注視し、おかしな減反政策も止めようとはしない。
不思議な感じです。活力ある農業を育むような政策に転換して
いく姿勢がないような気がします。
既に、有機栽培においても、民間が先行して伸びてきて
あとから乗っかって権力を傘にきた感じで、
入っていったような印象を受けてしまいます。
「環境保全型農業」ということで、農薬や化学肥料を極力使用せずに
自然の土や水の力を使って、農業を推進してきたのは、
民間の団体の方であったといえるでしょう。

1999年度に制定された
「持続性の高い農業生産方式の導入に関する法律」による
エコファーマー制度なども、国の後発事業です。

結局、何が安全で安心なのかは、生産者の顔がみえるようなもので
あるのかなという気がします。

有機JAS認証の主な3つの基準は、
(1)化学的に合成された肥料及び農薬の使用を避けることを基本とすること。
(2)土壌の性質に由来する農地の生産力を発揮させること。
(3)農業生産に由来する環境への負荷を出来る限り提言した栽培管理方法を採用すること。
ということのようです。
できるだけ農薬や化学肥料を使わないで、
“肥沃(よく)な土作り”を行って、環境に配慮しながら
生産されたものということであって、無農薬でも、完全有機でもないと
いうことのようです。

●環境保全型農業関連情報
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/index.html
●有機農業
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/index.html
●有機農業の推進に関する基本的な方針の公表について
http://www.maff.go.jp/j/press/2007/20070427press_5.html
●(財)日本土壌協会
http://www.japan-soil.net/
●環境保全型農業推進コンクール
http://www.ecofarm-net.jp/04contest/index.html
●エコファーマー
http://www.ecofarm-net.jp/05ecofarmer/index.html
●全国環境保全型農業推進会議
http://www.ecofarm-net.jp/index.html

さて、農業政策は、日本の21世紀において、非常に重要なものであると
いるでしょう。第一次産業を、ある程度のベースで維持できるように
していくことは、環境においても、教育においても、安全においても
安心においても、必要となっているといえます。

特に、環境と安全の問題においては、
鳥インフルエンザをはじめとした家畜における病気の問題、
ほったらかし畑、ほったらかし森林による、
保水力の低下による防災面の問題に、温暖化ガスの解消に関する問題、
そして、土壌汚染に関連しての食の安全の問題などは
基本的人権を脅かすものであるともいえるでしょう。
食文化の自由度に対する問題もあるといえます。
また、自給率の問題もあります。
日本が戦争に突入したのは、資源のない国で、資源の輸入が封鎖された
といった問題もありました。
まだ、資源であれば、生きることにおいては不自由さを甘受すれば
すみますが、食はそうもいきません。
食糧の輸入が全面的にストップしたときに、
生きていける国であることは、国防上においても重要なことであると
いえるでしょう。日本の昔も兵糧攻めというものが非常に効果を
あげていたという事実があることを思い出すべきだともいえますね。
さて、食の自給率については、カロリーベースと金額ベースとでの
問題がなぜか大きく扱われたりしますが、
はっきりいって、どちらにしろ、低いことに変わりない方が重要だと
おもいます。自給率も、ひとつの数値で判断せずに、
多面的にデータを分析して判断することが、より良い政策に繋がって
いくことになるでしょう。今の農政は、それが出来ていないことが
非常な問題であり、現場主義に実はなっていないことがダメな部分で
あるといえるでしょう。
お抱え学者やお抱え経営者の言うことだけでなく、
広く民間からの声を聞くことに、もっと力を入れていって欲しいと
おもいます。そして、そうしていくべきであると政府も考えて
省庁を指導していって欲しいですし、そうしていかなければダメな
ように法律を整備していくのが国会の役割だといえるでしょう。

飽食の時代に決別し、地産地消を中心として、健康重視の食文化を
取り戻していくことが、求められているといえるのではないでしょうか。
食の多様性を受け入れて、食を文化として、捉えていくことも
大切であるようにおもいます。
そして、もったいないの精神と、安全安心の心が、
食の産業全体に浸透していって、世界の誇れる食の国になっていって
欲しいという気がします。


☆多様な食文化・食習慣を有する客への対応マニュアル
http://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/sangyou/taiou_manual.html
●「いのちの食べ方」
http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/
●「食の未来」
http://syoku-no-mirai.net/
●「おいしいコーヒーの真実」
http://www.uplink.co.jp/oishiicoffee/
☆大地を守る会
http://www.daichi.or.jp/
☆エコロギフト
http://www.ecologift.jp/
☆ベジナビ
http://vege-navi.jp/
☆Life Style Vol. 1
 NPO法人日本ベジタリアン協会 (Japan Vegetarian Society / JPVS)
http://ashitaenosentaku.org/lifestyle.html
  代表理事  垣本充先生
☆地球を貪り食う

posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 18:29| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・ホリスティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

処暑

200908221142000.jpg
 葉月もあと一週間あまりとなってしまいました。
暑かった季節もようやくおさまる頃である
24節気のひとつ”処暑”を迎えてしまいました。
今年は、夏が、どうも夏らしくなく、
その影響で、経済的にも厳しい業界も出てきているようです。
リーマンショック以後の金融不況のなかで、
気候による被害は、まさに追い打ちといったところでしょうか。
やはり、四季は、それぞれに、らしい気候になって
もらうことが、経済にとっても良いことだと
いうことになるようです。
 四季の流れを感じ、家族で迎え考える日として
24節気と節句、主な雑節は、すべて祝日にしてしまった方が
働き過ぎの日本社会にとっては、よいようにおもいます。
新政権には、ぜひ、考えて欲しいなという気もします。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 05:35| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メカニックデザイン

200908221547000.jpg200908221708000.jpg

 アニメにおいて、メカニックデザイナーという言葉を
確立させた第一人者が、大河原 邦男氏です。
現在、八王子市夢美術館で、
http://www.yumebi.com/
「大河原邦男のメカデザイン ガンダム、ボトムズ、ダグラム」
という企画展示会が開催されています。
その展示会に関連して
大河原邦男対談講演会が、昨日開催されました。
その講演会に参加し、展示会を見学してくることが出来ました。
対談講演会では、
大河原邦男氏と、出渕裕氏、高橋良輔氏が、
メカデザインについてと、関わったアニメ作品の話しなどを
して下さいました。
サンライズのロボットものにおける2枚看板
富野氏と高橋氏の違いについての話しは面白かったですね。
さて、メカニックデザイナーという世界では、
出渕裕氏は、もうベテランになってしまったということの
ようです。
出渕裕氏曰く、先輩は、大河原邦男氏と、宮武一貴氏だけに
なってしまって、気が付けば、年下ばかりになって
しまったとか。
若手についての話になったとき、
カトキハジメ氏、山根公利氏、永野護氏、といった皆さんの
ことを語られてました。
そういえば、ウィキペディアの記述の嘘についての話しも
あったりしましたね。間違った噂が真実のようになってしまった
例のひとつといえそうです。ウィキペディアのリスクの部分を
確認させて頂いたという感じでした。
アニメの世界でデザインに関する変化を産みだした
エポック的な作品としては、やはり、宇宙戦艦ヤマトと
機動戦士ガンダムであったということのようです。

大河原邦男氏は、メカデザインをスポンサーにプレゼンする
ための作業を数多く手掛けてきたということで、
プリプロの段階の仕事が多かったということです。
ガンダムも、デザインが決定するまで、いろんな人の意見を
聞いて、調整していったのが大変であったとのこと。
ザクは、モノアイであること以外の注文はなかったということで
大河原邦男氏がデザインしたそうですが、すぐに出来たそうです。
大河原邦男氏は、仕事がはやく、納期を守る方であったそうで、
出渕裕氏は、催促されて仕事をし始めるタイプであったとか。
大河原邦男氏にとっては、ヤッターマンの仕事の方が
楽しかったそうです。
ダグラムからボトムズにいたる、高橋氏との仕事のお話も
デザインの方向性や、企画でのことなど、いろいろと
当時のお話しなどもあって、アニメの裏側を少しのぞかせて
頂いたといったところもありました。
メカデザインについては、最近は、どうも、ガンダムに
なってしまうものが多く、デザイナーの独自性が出たものが
少なくなっているといった話しもありました。
金属的とか、プラスチックなとか、メカのデザインのイメージに
ついて、大河原邦男氏と出渕裕氏のデザインの違いに関する
お話なども、デザインというものに関する見方と
あり方に関連した興味深いお話でした。
ヤッターマンのデザイン(60話)は、もう完了したという
ことでした。やはり、リアルロボットから、ギャクメカまで
幅広くデザインを手掛けられる力は、この世界の第一人者の凄さで
あるなとおもいました。また、商業アニメにおけるデザインの
意味とコンセプトへの取り組み方をはじめとして、
アニメ製作とアニメ制作に関わるお話もあり、日本のアニメの
今についても、考えることの出来る内容でもあって
とても、有意義な講演会であったなと感じました。

 展示会も、模型展示と、原画、ポスターの展示のなかに、
アニメの歩みと、メカデザインの歩みが、読みとれるような
ものではありましたが、ロボット中心といった感じもあって
大河原邦男氏のデザインの全てというには、もう少し、
ロボット以外のメカデザインの展示も欲しかったようにも
感じたしだいです。

 大学でのカリキュラムの話しもあり、アニメ業界の
抱える問題について語られる部分もあって、
そのあたりは、私も関心をもっているところなだけに、
大河原邦男氏の考えを聞けてとてもよかったです。

posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 05:25| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

戦争体験マンガの中国での展覧会


 日本のマンガ家、戦争体験のあるベテランの
みなさんが、自らの戦争体験を描いたマンガを
中国で、展覧会を開いて、展示しているという
ニュースをみました。

「私の八月十五日展」

中国江蘇省南京市の南京大虐殺記念館での開催とのこと。
開催期間は、3ヶ月ほどとのことです。

日本社会党が、1980年代建設を求めて、
総評から3000万円の建設資金を南京市に寄付して、
日本人の設計により建設されたという南京大虐殺記念館。
展示の内容には、中国の歴史学者も疑問を呈しているようです。
ただ、戦争の一部を伝えていることは確かだともいえるでしょう。
そんな場所での開催に対して、
中国の皆さんの感じ方も、世代によって異なるようです。
戦争には、勝者も敗者もなく、悲劇があるだけ、
一部の権力者がはじめて、多くの市民に被害が及ぶ愚行です。
戦争のない世界に向けて、
何かが伝わっていってくれることを、願いたいなと思います。

●日本の漫画家ら南京で「8・15展」 戦争の無意味さ訴え
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009081602000168.html
●漫画家の「私の八月十五日展」中国で初開催
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090812-OYT1T00579.htm
●静岡平和のための戦争展:静岡市役所市民ギャラリーで始まる 
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090815ddlk22040104000c.html
●南京大虐殺?
http://www.youtube.com/watch?v=iPhyKUmxwm0
http://www.youtube.com/watch?v=c7CYCen8HX0
http://www.youtube.com/watch?v=KdqZYEjK_Pg
http://www.youtube.com/watch?v=u0HLCIpfiHE
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 08:49| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月21日

1,000人が涙した80歳の「写仏」の夢

 仏画をご存じでしょうか、
写経というものがありますが、
写仏というものもあったりします。
曼陀羅という絵図は、インドのマントラからきたものです。
もともとは、神より授かったものであったといわれます。
神が、現世に現れるときに出現する模様であるとも
いわれます。
そんな曼陀羅の世界にひかれるなかで、
写仏をするようになり、
その中で、数多くの発見があり、気づきがあったと
いうことです。
そんな素敵な女性のお話をご一緒に伺う機会を
いきいき!フォーラムが、用意して下さいました。
ぜひ、ご一緒に、素敵なお話をお聞きしませんか。
さわとんも、みなさんをお待ちしています。

いきいき!フォーラム
『1,000人が涙した80歳の「写仏」の夢』 with 安達達原玄さん
http://www.arigaton.com/activity/ikiiki/090823
【日時】8月23日(日) 14時〜16時(開場13時30分)
【場所】中央区明石町区民館 第七和室

山梨県清里の仏画美術館でも、活躍されている安達原玄さん
清里にいったときには、ちょっとのぞいてみると
よいかと思います。
http://mandala-museum.jp/info/index.html
http://blog.mandala-museum.jp/?eid=1437402

◆安達原玄さんは、地元山梨でもいろいろな活動をなされています。
中国人画家の常さんの、地下道の壁画「飛天の舞」が生んだ交流ストーリー。
読売新聞山梨県版でも紹介されたお話です。
http://www.shabutsu.jp/information_folder/index.html#20090727newspaper

いきいき!フォーラム
『1,000人が涙した80歳の「写仏」の夢』 with 安達達原玄さん
http://www.arigaton.com/activity/ikiiki/090823
【日時】8月23日(日) 14時〜16時(開場13時30分)
【場所】中央区明石町区民館 第七和室
(中央区明石町14-2 TEL 03-3546-9125
東京メトロ日比谷線築地駅3番出口徒歩7分
東京メトロ有楽町線新富町駅4番出口徒歩10分
http://pb-k.jp/city.chuo.7kuminkan/akashi_map.html)

【内容】
☆講演〜80歳の「写仏」の夢
☆1,000人が涙したドリームプラン・プレゼンテーション
☆あなたにもできる、「写仏」プチ体験
☆玄さんに、何でも人生相談コーナー
☆終了後には、玄さんを囲んでの懇親会(希望者のみ)

【参加費】
通常価格 1,500円
(さわトントン会員 1,000円:当日入会可)

【定員】30名

【懇親会】
17時〜2時間程度(同会場にて、別途1,000円)
※簡単なお料理と飲み物が出ます

【お申込フォーム(携帯対応)】
http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P45251283

【プロフィール&詳細HP(携帯対応)】
http://www.arigaton.com/activity/ikiiki/090823

うつ病円満社会を目指して、頑張っているさわとんが
みなさんとご一緒に、人生を、うつを考える活動を
今後もおこなっていきます。
その一部を御紹介いたします。

8月29日 13時〜 東京都浜松町
◆〜苦手なあの人と話すのが楽しくなる!〜
人間関係をスムーズにしてくれる「共感コミュニケーション」の法則
元劇団四季舞台俳優xうつ専門カウンセラー
【詳細HP】http://ameblo.jp/modelbank2007/entry-10310974023.html

9月3日 19時〜 名古屋
◆うつ円満セミナー@名古屋
【詳細HP】http://www.arigaton.com/activity/lecture/090903

9月12日 14時〜 福岡県筑紫野市
◆いきいき!フォーラム@福岡
「ありがトンの言葉を知っていれば、人生もっとうまくいく!」
【詳細HP】http://www.arigaton.com/activity/ikiiki/090912

夢(ドリーム)プラン・プレゼンテーション2009
http://drepla.com/presentor2009.html
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 04:58| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

分杭峠セミナー

 中国元極学の泰斗、張志祥氏が発見した
「中国の蓮花山と同等かそれを超える気場」
 地底から地磁気と放射線が強弱な波形を示しながら放出すると言う
 分杭峠「気場」
 長野の伊那市にある
 分杭峠 南アルプス生涯学習センター「入野谷」にて、
 ハンドヒーリングのセミナーが開催されます。

 代替療法のひとつとしてのハンドヒーリング、
 きちんと学べば、誰でもできるというところが素敵です。
 気場にいって、その空間の雰囲気、波動を感じる時間を
 もうけてくれているのと、

 主宰の今野聖也氏の講演の他、
 坂井学氏(坂井医院院長)、
 中島直彦氏(かすかわ動物病院院長)といった
 専門家のお話もあるという充実しな内容になっています。
 私も、一度参加したことがあります。
 参加しただけで、やはり変化がありました。
 プラスの変化というわけではありませんでしたが、
 また、講師の皆さんのお話も、非常に面白く
 為になるものであったのを記憶しています。
 そして、気場の雰囲気が、やはり素敵でした。
 波動を感じられるだけでなく、
 何か、違った空気を感じることが出来ると
 いえるでしょう。

 何かに、行き詰まっている方、悩みが解決しないという方、
 気になることがあるという方、
 心と体のリフレッシュをかねて、参加するというのも
 よいといえるでしょう。




「第8回ハンドヒーリングで免疫力を高めるセミナー」
http://bit.ly/2djEKW


style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0">style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0">
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2009年08月20日

平和と核

 少し気になった、お知らせがありましたので、
転記紹介歓迎とのことでしたから、
ご紹介させていただくことにいたします。

 日本は、世界で唯一の核爆弾が投下された国です。
その後、世界は、核実験による被爆、
原子力発電所の事故による被爆、劣化ウラン弾による被爆など
自然に存在する以上の放射線を浴びて、
白血病をはじめとした障害に苦しむ人を産み出してきました。

 核は、必要のないものなのか?
単純なその問いに対しては、核は、必要があるから
人類によって発見され、原理が解明されたのだと答えるでしょう。
ただし、その必要性は、現在の科学レベルでは、まだ早いと
言うことなのだと思っています。
人類が宇宙へと進出していくなかで、核の知識や技術は
必要となっていくことでしょう。
それは、核分裂現象だけでなく、核融合現象も含めてです。
ゆえに、核の研究については推進していくべきと考えています。
実際、実験炉による中性子解析やX線分析などは、
結晶や金属組成などの解析のために重要な役割を果たしています。

 しかし、核兵器、とくに、核爆弾は、必要ないでしょう。
テラホーミングレベルの話になったりしたとき、レーザ起爆の水爆は
利用価値があるかもしれませんが、地球上には不要なものです。
また、原子力発電についても、エネルギー需要の中継ぎでしかないと
思いますから、増設する意味はなくなってきているといえるでしょう。
 原子力発電に反対する人の意見は、過剰な部分も多いと
感じています。しかし、推進する人の意見も、説得力に欠けるもので
あったりします。電気エネルギーが必要であるとき、
効率がわるくて、コスト高であっても、
太陽や地熱、波力や風力といった自然エネルギーによる発電を
採用していくのかどうかは、まさに社会の選択であるといえるでしょう。
安全にはコストがかかるということを、どう考えるのかが
いろんな分野で問われているという気がします。
大量消費時代は、もう終わるべきなのでしょう。
ならば、経済のあり方も、経営のあり方も、変化していく必要が
あるように感じます。
 原子力発電も必要だという皆さんも、
反対だという皆さんの話を、じっくりと聞くことも必要な気がします。
無関心な皆さんには、ぜひ電気を使いたいのであれば
考えて欲しいことだと思います。


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講演会「生きかた、在りかたとしての非暴力」

 正木高志さんは、九州熊本の阿蘇山録の「アンナプルナ農園」で
農業を営むかたわら、講演や執筆、インド哲学の翻訳、
作詞・作曲などに携わっています。

 2007年3月21日春分から夏至にかけて、若者たちとともに
原子力発電所のある地域を巡り、
木を植えながら島根県出雲から青森県六ヶ所村まで歩き続ける
「おむすび巡礼/walk9」を企画、実行しました。

 そして今年2009年9月には、日本・韓国の若者たちとともに
100日間の韓国一周の巡礼「walk9/韓国巡礼」を行います。

 今回の講座では、正木さんが環境から植林、
そして平和問題へと心を動かされてきた軌跡と、
なぜいま韓国巡礼なのか、そしてwalk9の9が意味する
憲法9条を再度日本が選びなおす意味と意義について、
じっくりうかがいます。

 生きかた、在りかたとしての非暴力を、
正木さんのお話はわたしたちの心に直接届けてくれます。

講師:正木高志
 著作『木を植えましょう』(南方新社)、
   『出アメリカ記』(雲母書房)、
   『空とぶブッダ』(ゆっくり堂)など。

日時:9月5日(土曜日) 午後6:30〜8:30

会場:文京シビックセンター 4階会議室B
   電話 03(3812)7111
   営団地下鉄丸の内線・南北線 後楽園駅 徒歩1分
   都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅  徒歩1分
地図:
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html

参加費:800円

主催:非暴力平和隊・日本
   TEL 080-6747−4157
   office●np-japan.org(●を@に代えてメールを送って下さい)
   http://np-japan.org/ 

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◆Connected Cafeプロローグ
 「核兵器と原発 −過去と現在と未来をつなぐ」

 残念ながら、日本は原発を推進しています(自民党も民主党も)。

でも、「それの何が問題?」というのは、よく知らない人がほとんどです。

実は原発によって労働者が被ばくしていたり、
海も空も大地も放射能汚染されて魚や野菜に濃縮されてしまったりしています。
また、日本の廃棄物が英米で劣化ウラン弾に加工され、
イラクの子どもたちが今日も白血病で亡くなっていたりします。
さらに原発1基で琵琶湖5000個分をたった1年で7℃も上昇させるペースで
海水を温めているので、ちっとも温暖化対策になりません。

で、お金も権力も全然ない僕が、この大きな問題に対して何ができるんだろう?
と想った時に、

今すぐできることは「知ること」と、
同じように関心を持った人と「つながること」だと気が付きました。

「知る」イベント=Connectedは、1年5回に分けて開催します。
「つながる」イベント=Connected Cafeは「カフェスロー」や「ポレポレ坐」で
は1年で10回くらい開催する予定です。

いのちをつなぐために、つながりましょう。
ぜひ、ご参加ください。

◆Connected Cafeプロローグ 「核兵器と原発 −過去と現在と未来をつなぐ」

日時:2009年9月1日 午後6時30分開場 午後7時スタート

会場:座・高円寺 第2ホール「座・高円寺2」
  JR中央線「高円寺」駅 北口を出て徒歩5分

主催:Connected Cafe事務局

後援:杉並区

協力:ヒロシマ・ナガサキを受け継ぐ会、
  「六ヶ所あしたの森」設立準備委員会、
  「ミツバチの羽音と地球の回転」制作プロジェクト、
  「核兵器なくそう・世界青年のつどい」準備委員会、
  SAY-Peace PROJECT、非電化工房、ナマケモノ倶楽部、
  ピースボート、DAYS JAPAN、カフェスロー、Space&cafeポレポレ坐

出演:杉山五大(ヒロシマ・ナガサキを受け継ぐ会)、
   山本勇樹(「六ヶ所あしたの森」設立準備委員会)、
   藤井佳子(「ミツバチの羽音と地球の回転」制作プロジェクト)、
   前川史郎(「核兵器なくそう・世界青年のつどい」準備委員会)、
   朝音幸(ミュージシャン)、他

チケット料金:一般 前売 \1,000・当日 \1,500
  / 学生 前売・当日ともに \1,000 / 高校生以下無料
定員:250名 *未就学児も入場できます(託児サービスはありません)

お問い合わせ先:
 Connected Cafe事務局 info◆connectedcafe.org (◆部分は@が入ります)

イベントの詳細はホームページをご覧ください。
http://www.connectedcafe.org/

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posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 18:45| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする