2009年10月24日

世界開発情報の日

 世界中の開発の情報を集め地球全体の開発のバランスを
考えようという国連の制定した国際デーとのことです。
国際連合憲章の発効の日でもあり、
国連の制定した国際週間の軍縮週間の始まりでも
あるようです。
 世界は、東西冷戦終結後、南北問題を中心に、
テロ問題、民族対立、人種問題、貧困問題、食料問題、
エネルギー問題、そして、環境問題と
さまざまな問題を抱えています。
 国という障壁のもたらすものは、
まだまだ深く大きいということでもあるでしょうし
その一方で、ネット中心に、ボーダーレス化して
グローバル化してきている中で、
問題も世界的になってしまいやすくなっているのかも
しれません。国益から地球益、人類益へと
世界の人々は、歩んでいけるのか、
世界の進歩の次のステップが、模索されているのかもしれません。
 すべてを一緒にすることに意味はなく、
多様性をみとめて、お互いに認め合い、協力しあって
いくことのできる世界にしていくことが
大切であるように感じます。
相手の文化を一方的に否定することは、相手を理解することを
拒否し、対立を生み出すだけであるということも
認識すべきであるように感じます。
 ニュースで、イルカの漁獲を批判的に描いた映画の上映を
めぐる問題が報道されていましたが、まさに異文化の対立の
ひとつであり、互いに相手を受け入れず否定することにより
憎しみや対立を生み出している事例なのかもしれません。
捕鯨問題は、マグロ漁獲の問題にも流れていっている
一方で、牛肉や豚肉の方が、問題にされることは
あまりなかったりします。命を奪う行為としては
どちらも同レベルのことであるのですか、
文化の違いが、異なるもののようにみせている部分が
大きいともいえるでしょう。
開発の問題も、自然破壊、森林破壊とも関係しており、
その一方で豊かさの問題でもあるといえるでしょう。
悪いとか酷いとかいわれる事象が、
本当にそうなのか、それには、多方面からの検証が
必要であるでしょうし、異なる文化や慣習からの見方を
客観的に理解しとらえることも必要でしょう。
多くの対立は、それが出来ずに、自己主張の正当性だけに
固執して、自分たちだけが正義だと思い込んでいる
ことから生まれているように感じます。
そして、正義の名の下に犯罪行為と変わらないことが
なされてしまっていることも多いような気がします。
メディアによる情報操作に惑わされないリテラシーを
もっていくことが、市民に、国際人に、
求められているのだということなのでしょう。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 15:10| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする