2009年11月25日

SOHOしずおかビジネスプランコンテスト

 ビジネスプランコンテストが、最近さまざまなところで
開催されています。
私の故郷、静岡でも、開催されていたりします。

 都内でも、多摩地区、三鷹、大田区、中野区、などで
ビジネスプランのコンテストが行われています。
なぜ、今、ビジネスプランのコンテストなのか、
まさに時代の流れのなかで、
ベンチャーの力が、地域の活性化に繋がっていくということに
多くの人が気付いてきたということなのだと感じます。
 地方の時代と言われつつも、不況や、国内空洞化といった
社会の情勢のなかにあって、どうも停滞しているような
感じが漂っている感じもあります。
そんな雰囲気を打破して、地域を活性化するためには、
やはり、何か新しい風を呼び込むことが必要なのだと
いうことでしょう。
 産業における風は、新しいビジネスということなのだと
おもいます。しかし、新しいビジネスを始めるのは、
非常に高いハードルであったりしました。
その高いハードルを、より低くしていくための一つの方策が
ビジネスプランコンテストなのだといえるのかもしれません。

 生まれてから、高校卒業するまで、そして、大学院時代、
過ごしてきた静岡には、今も深い愛情を抱いています。
実家もあり、菩提寺もあり、そして、大好きなエスパルスもあり、
静岡の活性化や、静岡が人に優しい暮らしやすいまちとして
発展していくことを願うとともに、
そのお手伝いが出来たら良いなと常々思っています。

 SOHOしずおかのビジネスプランコンテストの面白いところは
一般部門と学生部門を分けているところだとおもいます。
まだ、ビジネスとは何か、学びきれていない部分もある
高校生や専門学校生、大学生などが、自分の考えたビジネスプランを
発表するのは、とても素敵なことだと感じました。
受賞者の中から、ベンチャー起業して成功する人が
出てきてくれて、しずおかの活性化に寄与して下さることを
願ってやみません。
 応募しやすいように、締め切り前に、
SOHOしずおかビジネスプランコンテスト応援セミナーを開催し
ビジネスプランについての学びの場を提供しているのも、
なかなか良い試みだと感じます。

 今年で8回目を迎えるビジネスプランコンテストは、
既に書面審査を終了し、面談審査が行われる予定となっているようです。
最終審査会は、一般公開にて
平成22年 2月26日(金)午後1時から
B-nest静岡市産学交流センター(静岡市葵区御幸町3-21 ペガサート6階)
で開催されて、優秀な発表について、表彰が行われることになります。

前回の第7回では、応募75件、最終審査会に進んだのは、
一般部門5件、学生部門4件ということであったようです。

ちなみに、これまでのビジネスプランコンテストでの
プレゼン映像を一部配信していたりもするようですので
どんなプレゼンがあったのかのぞいてみるのもよいでしょう。
http://www.it-bb.net/presen/businessplan/


SOHOしずおかビジネスプランコンテスト
http://www.soho-shizuoka.gr.jp/shizuoka/new/business/20091030.html
主催:
 静岡県中部地区SOHO推進協議会、
 財)静岡産業振興協会(B-nest静岡市産学交流センター、静岡市中小企業支援センター)
共催:(財)しずおか産業創造機構、NPO法人静岡情報産業協会、静岡市
協力:静岡新聞社アットエス編集室
後援:経済産業省 関東経済産業局、静岡県
最終審査会:
平成22年 2月26日(金)午後1時〜(一般公開!! 入場者も募集します)
会場:B-nest静岡市産学交流センター(静岡市葵区御幸町3-21 ペガサート6階)
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 21:37| 静岡 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 静岡・清水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ITコーディネータが「売る」SaaS。

ITコーディネータが「売る」SaaS。

BCNのVol.1310 2009/11/23号の一面の記事は、

『 日本ユニシスなどITベンダー5社
  ITコーディネータが
  「売る」SaaS産み出す 』

という見出しとなっています。

これからのIT活用は、SaaS、クラウドだと
いわれて、何年かたちますが、
言葉の知名度は上がってきているものの
利用実態は、それほど進展してきていないのが
実情であるといえそうです。
SaaS、クラウドといった形式でのIT利用は、
これまで、大きなIT投資が出来なかった
中小企業において、ITを安価で利用できる
チャンスが広がったといえる出来事であったわけですが、
実際の中小企業の経営者にとっては、
たとえ安く使えるとはいっても、
どうも、よくわからない、本当に安全なのか、
運用での問題はないのか、また、どの様な効果が
得られるのか、などなど、不安な面が大きいのが
実情だといえるでしょう。
経済産業省が、IT経営応援隊や、ITキャラバンなどで
啓蒙活動を行ってきたものの、まだ大きな効果を
産み出すには至っていないといえるでしょう。
地道な啓蒙活動であっても、継続は力なりといいます。
日本の中小企業におけるITの利活用の推進のためには
不況の状況であるからこそ、行政のサポートや
啓蒙が必要となっているといえるでしょう。

さて、今回、SaaSサービスを提供するベンダーが
SaaSサービスをより多くの企業に利用してもらう為に
SaaSサービスの「再販モデル」を立ち上げようと検討している
ようです。
「Webストア」と銘打ったSaaSサービスの販売拠点を
ネット上に展開し、ユーザ企業に、そのサービスを利用した
経営改善や、経営改革などを提案していけるように
ITコーディネータや、地域の中小SIerと連携していこうと
いうものであるようです。
その活動の中心として、任意団体「SaaSパートナーズ協会」を
設立したというのが、ニュースの主な内容であったりします。

さて、Webストアでは、J-SaaS、パブリッククラウド、などや
大手ITベンダーの提供するアプリケーションの中から
利用したいサービスを、従量課金制で使えるようにするようです。
このモデルをより良いものに改善していくために
技術面・販売面での課題を解決し検討していく
分科会も設けて、定期的に議論して、実現させていくようです。
分科会のテーマとしては、
「ユビキタス」「セキュリティ」「サポート」「リセラー」
「教育・普及」「ユーザビリティ」
といったものを取り上げているようです。

協力団体として、ITC協会の登録団体である
「ITC埼玉」「ITCイースト」「ITC中部」などが
参加する予定とのことです。
更に、参加する団体を増やしていき、
地域の中小企業に、利用しやすいSaaS&クラウドサービスを
展開していきたいということです。

この活動が、順調に展開していくことで、
日本の進まない、企業のIT活用が、動いていくことに
期待したいところです。

ITを活用したい、コストは出来るだけかけたくない、
そんな中小企業の経営者に、
その企業の求めるものに適したサービスをセレクションし
提示するのは、ITコーディネーターの本業といえるものです。
出来る限りローコストで、サービスしていくためには
行政支援も必要であったりします。
景気回復のために、また日本の未来、これからのために
中小企業が活力をもっていくことが重要であることは
日本の産業構造において必須であるといえるでしょう。
そのために、IT立国を標榜した日本が、ITを充分に
活用していけるような体制を整えていくことが求められています。
今回の試みは、そのひとつとして、注目されるものであると
いえるでしょう。

個人的にも、ITコーディネータとして関心あるところです。
関われる機会があれば、ぜひ関わっていきたいなとおもいます。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 08:03| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ITコーディネータ・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする