2009年12月04日

日本のこれから、自殺者3万人 命をどう守るか

 本日、22時より、NHK総合で、日本のこれからが
http://www.nhk.or.jp/korekara/
放送されます。テーマは自殺。

生活ホットモーニングでも、12月1日から3日まで
自殺をテーマに取り上げていました。
シリーズ“命 みんなで守る”(1) 私を救ったひと言
http://www.nhk.or.jp/hot/2009/12/01.html
シリーズ”命 みんなで守る”(2) “地域力”でSTOP!自殺
http://www.nhk.or.jp/hot/2009/12/02.html
シリーズ”命 みんなで守る”(3) ”サンタの国”の奇跡
http://www.nhk.or.jp/hot/2009/12/03.html

 私を救ったひと言で、紹介されていた
澤登さん、2年前に、カウンセラとして起業された
ときからお付き合いさせて頂いている友人ですが、
以前にも、朝の首都圏のニュースで、うつ病との取り組みで
紹介されていました。
さわとんのニックネームで友人たちからの親しく
呼ばれてている素敵な人ですが、
カウンセラとして起業するまでのうつ病、難病との
戦いの日々については、直接、本人より話を聞いていましたが
あらためて、番組で紹介されているのをみて、
たいへんな中から、立ち直ったことで、
得たものの大きさと、さわとんの夢、ビジョンのもつ
社会に向けてのメッセージについて、
想いをあらたにさせていただきました。
日本のこれからにも、参加することになっているさわとん。
自分の体験からだからこそ語れる言葉を、
伝えてくれるとおもいます。

〜ありがトンの言葉とともに、うつ病蔓延社会をうつ病円満社会へ〜
株式会社ありがトン
http://www.arigaton.com/
毎日ほんわか、あったか、なごやかメルマガ
『さわとんの、今日の「ありがトン」』
(PC)http://mini.mag2.com/pc/m/M0088094.html
(携帯)M0088094@r.mini.mag2.com (空メール送信)

さて、さわとんも、自殺者ゼロの社会を、目指すことを
考えていましたが、日本のこれからでも、
自殺者が、年間3万人という状況が続く日本の社会を
どうすべきなのかが、話題となるものとおもいます。
事前の番組からの意見募集では、
次のような問いかけがなされています。

1.自殺の原因について
 自殺をめぐる現状についてうかがいます。
 自殺者の数が日本で毎年3万人を超え続けているのは、
 どこに原因があると思いますか?

2.自殺に対する日本人の考え方について
 日本では「切腹」、「心中」など歴史的・文化的に
 自殺が許容されてきた側面もありますが、
 あなたは日本人の自殺に対する考え方についてどう思いますか?

3.自殺者を減らす対策について
 国は2016年までに、自殺死亡率を20%以上減らすことを目標に、
 相談窓口の充実や、駅ホームに柵を設置するなど、
 様々な施策を打ち出しています。
 番組では、自殺者を減らしたり、
 遺族の負担を軽減するための提言を募集します。
 国、社会、地域、企業、そしてあなた自身が何をすべきなのか、
 具体的にお書きください。

4.自殺への疑問やご意見、体験談など
 自殺に関しての素朴な疑問や、
 ご意見などがあればご自由にお書きください。
 またあなた自身や、ご家族・友人などで
 自殺や自殺未遂をした方がいらっしゃる場合は、
 差し支えない範囲でその体験をお書き下さい。

おそらく、いろんな立場の人が、いろんな意見をもって
いらっしゃるとおもいます。
なかには、自殺する人が悪いのだという人も
いることでしょう。
自殺するひとにすべての責任を押し付けるのは
簡単なことです。しかし、それだけでよいことでは
ないとおもいます。
心の病の行き着く先のひとつに、自殺という結果が
あるのだということであり、
自殺は、その後にも、影響を残すということでも
あったりします。

うつ病の家族をもったみなさんを
サポートする活動をなされている方がいます。
『うつの家族の会 みなと』
HP:http://utsu-minato.net/
ブログ:http://utsunokazokuminato.blog62.fc2.com/

以前に、さわとんと、みなとの主催するセミナーに
参加させていただいたことがありますが、
そこに訪れていた家族のみなさんの切実な想いに
やはり、社会の問題であるという実感を持ちました。
自殺の問題は、心の病の問題でもあるといえます。
そして、貧困問題や、いじめ問題、差別問題や
医療問題でもあったりするといえるでしょう。
自殺問題は、単純に自殺という結果だけで
収まらない問題であるということです。
自殺の理由は、ひとそれぞれです。
いろんな原因があったりします。
セクハラ、パワハラ、解雇、いじめ、病気、
借金、貧困、・・・・
それは、社会が病んでいる部分と大きく関わっても
いるといえるでしょう。
もちろん、自殺は、自殺した本人の責任であるのは
事実です。自殺とは、自分殺人なのですから
ただ、他人殺人と同様に、そこに至る要因には
複雑なものがあるともいえるのです。
もしかしたら、あなたのひと言が、誰かを
自殺に追い込んでいるということがあるかもしれません。
気がつかないで、人を傷つけていることが
社会ではよくあったりします。
そのストレス、悩みに、耐性がなくなっているのも
自殺増加の要因かもしれません。
ストレス耐性の低下は、食生活の変化、食文化の崩壊が
関わっているともいえるでしょう。
戦後の日本における食文化の崩壊、西洋化が、
人の心を弱くしていった、その結果が自殺が減らない
状況を生み出しているのかもしれません。

自殺の多い国には、その国の歴史や文化的なものが
あるという人もいらっしゃいます。
ストレスや悩み、問題の原因に対して、
悪いのは、自分ではない、社会や他人だと
他人を殺すという方向に向かうのではなく
悪いのは、自分だ、自分が弱いから、必要ないからと
自分を殺すという方向に向かうのは、
日本人の考え方、文化の影響もあるといえるでしょう。
いってみれば、自殺が多いというのは、
殺人事件が多いというのと同じであるとも
いえるかもしれません。

自殺しようとする人をおもいとどめることは
自殺しようとする人の気持ちが理解できないと
難しいといえるでしょう。
電話相談も、場合によっては自殺を後押しして
いるようなケースもあったりするようです。
自殺へと追い込まれた要因を、探り当てて
それを解消してあげることが必要となるがゆえに
人によって、まったく違った対応が必要となります。
それを、みんな同じように対応するだけであれば
おそらく効果はあげられないでしょう。
そして、実際に、効果をあげられずにきているから
自殺は減らないという結果になっているともいえます。
自殺を減らせるか、それは自殺そのものに直接関与して
出来るのではなく、その原因となっている
日本の社会のもっている問題を、解決していくことで
減っていくということなのかなとおもいます。

日本のこれから、どんな意見や質問がでるのか
NHKは、番組をどんな方向にもっていくのか
注目されるところです。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 07:26| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・ホリスティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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