2010年03月02日

お香水

 若狭のお水送りという神事があるそうです。
3月2日に、福井県若狭の遠敷川で、白装束の住職が
祝詞をあげて、竹筒の納めたお香水を、
川へと流すというもので、
その水は、東大寺の二月堂にある若狭井に、
10日間かけて届くのだそうです。
 日本には、いろんな神事が伝承されています。
そこには、日本のスピリチアルな物語や
背景が存在しているといえるでしょう。
 それぞれの地域の伝承のなかにあるもの
それには教訓もあれば、本当に大切なことも
あったりします。
 疎かにすることなく大切にしていって
欲しいものだと感じます。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 19:04| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

涼宮ハルヒの消失

涼宮ハルヒの消失
http://www.kyotoanimation.co.jp/haruhi/movie/
http://www.haruhi.tv/fanclub/

久しぶりに、劇場で、2時間40分という
長めの映画を鑑賞しました。
最近は、回転率を求めて、2時間以下の作品が多いという
なかで、アニメで、この時間というのは、冒険であるなと
いえるでしょう。
まあ、TVでエンドレスエイトのような企画を
やってしまうところですから。
これも、またありと言うことでしょう。
(エンドレスエイトのオマージュはキョンの妹の担当)
さて、しかしこの時間、飽きがくることは
ありませんでした。
学園SFサスペンス・タイムパラドックスものですが、
よくできていました。
面白かったです。

作中に実際にある小説の単行本が出てきます。
エンディングのクレジットでも出てきますが、
早川書房から出ているダン・シモンズ著
『ハイペリオン』

1990年ヒューゴー賞、ローカス賞受賞。
1995年第26回星雲賞海外長編賞受賞。
実は、まだ読んでなかったりします。
読まないとねっと思っています。
しかし、SF好きの私のような人はともかく
ライトノベルからはじめてのSFがシモンズというのは
結構大変かもしれませんね。
今回の主役ともいえる長門さんが読んでいるのには
ピッタリですが、ファン向けに「夏への扉」でも
読んでいてくれた方が良かったかもしれません。

PCのウインドウズの画面も懐かしかったりします。

さて、ある日、突然、教室にいる人が変わっている。
そして、それを認識しているのは自分だけ。
まさに、ホラー的な、物語の始まりです。
原因を探り、ヒントを求めていくなかで、
そのヒントに辿り着く。
そして、そこで迫られる決断。
過去に飛び、そして、再び、そこから未来へ。
交差する歩み、意外な原因と、戻る歪み。
そして、残された定められた未来。

未来人の葛藤と想い、宇宙人の悩みと夢。

そんな中で、ハルヒは、やはりハルヒである。

ジョン・スミス
作品の主役は、語り部でもあるキョンですが、
ハルヒを巡るワンダーワールドの一員であることに
目覚めていく物語でもあるといえるでしょう。

エンディングのア・カペラの歌声も素敵でしたし
最後の図書館のワンシーンも、
有希の想いを可愛く描いていたなとおもいます。


メガネの有希ちゃんと長門さんの対比も面白く
鶴屋さんとみくるちゃんのコンビもあいかわらず、
狂気担当の朝倉さんも見事な復活、
一樹くんも、あいかわらずの雰囲気で、
谷口くん、国木田くん、など、学園もの雰囲気はいつも通り。
キョンの部屋、学校の教室、SOS団の部室、
公園、有希のマンション、そして、病室と屋上。
さほど広くない空間も、時間の流れのなかで広がりをもち、
異なる視点で、描かれていく。
この作品は、シリーズを知っている度合いによって
作品への思い入れの違い、理解度と視点の違いによって
異なる感想を抱くものになるでしょう。

語られずにおわるエピソードを残し、
次回作にも繋げているのは、確かではあると思います。
原作もそんな位置づけの作品ですしね。


posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 07:17| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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