2010年04月22日

TAF2010「劇場アニメビジネス 2010年の新たな潮流」

TAF2010のシンポジウム
「劇場アニメビジネス 2010年の新たな潮流」

●司会
数土直志氏(アニメアニメジャパン)
●パネリスト
石井朋彦氏(プロデューサー)(株式会社プロダクション・アイジー)
斉藤守彦氏(映画ジャーナリスト)
氷川竜介氏(アニメ評論家)

 最近、劇場アニメ作品が、注目集めているということで
劇場アニメ作品に関して、パネリストの皆さんが、
いろいろ語って下さいました。

<講演メモ>

1963年TVで鉄腕アトムがスタート、
その前より、映画は斜陽であった。
アニメ映画は、日本の映画を盛り上げてきた。

日本のスクリーン数 約3200
1本の映画の公開スクリーン数
  アバター    830
  カールじいさん 560
  東のエデンU   15

2009年 興業収入で100億こえた作品無し。

東のエデン
 2006末より企画検討、制作ではのべ600人くらいのスタッフ
 プロデューサは言葉を扱う仕事、監督の想いを伝える役割。
 女性が50%。宣伝により客層が変わる。
 2クールの企画、
 ノイタミナの1クールか、別深夜枠2クールかの選択
 1クールを選択、残りは劇場公開へ。
 シナリオをリメイク。TVシリーズ用の完結まで。
 劇場の1作目、2作目、それぞれに楽しめるものに。
 劇場Tは7スクリーン。劇場Uの公開遅れるが、
 劇場側が了承して頂けて、Tの公開延長となる。

劇場側としては、レイトショーで2回まわせる作品は魅力あり。
グッズ販売の魅力。映画の入場売り上げを上回る。
60分作品というコンテンツの魅力。
製作コストの分岐点:60分以下、90分以下、それ以上。

小数スクリーン公開での成功事例として注目されたのが
「空の境界」
HDVでの上映ということで、フィルムコスト必要なし、
製作期間がぎりぎりまで延ばせる。
DVD販売の好調に繋がる理由
→地方で観れない。エアーチェックできない(録画できない)。

情報を知らせないことにより劇場に導く。
?とふっておいて、!に変えることを、観客に発見させる。

エヴァ 序  80スクリーン 20億
    破 120スクリーン 40億
サマーウォーズ 80スクリーン
銀魂 120スクリーン

製作費は小数単館公開ではペイしない。

劇場アニメ=オリジナル作品がヒット。
それに続く作品が出るかどうか注目。

2010年 映画館が減る。
15年前とおなじ、2000スクリーン以下になる。
TV局も映画から撤退か?

劇場映画の魅力=みんなで観るという雰囲気、ライブ感。
音楽が、ライブ中心に戻ってきているのと同じような
可能性もありえる。

2010年の劇場アニメ 小数スクリーン公開作品が増加。
その中から、空の境界や、時をかける少女の様な作品が出てくるのか。



posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 22:02| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TAF2010「アジアのCG・アニメーション表現と人材育成」


TAF2010のシンポジウム
「アジアのCG・アニメーション表現と人材育成」

ASIAGRAPH CG Art Gallery
http://www.asiagraph.jp/
の主催による、アジアにおけるCGアニメに関して、
パネラーの皆さんが、それぞれに語った講演でした。

アニメの制作の現場における状況について
ビジネスとアートの選択といったことなどを踏まえて、
アニメの世界へ進む人が、どのような気持ちでいるべきか
またアニメ制作という世界が、どの様なクリエイティブの
可能性をもってきているのか、
アジア各国の状況なども含めて、
また、最近の作品などの紹介も含めてのお話でした。

<講演メモ>

CGクリエイター、WEBデザイナー、
CG関連の技術をもった人の進む道にもいろいろ
あったりします。

品質と納期と予算を考えてビジネスでの制作は
行われるものであるということ。

制作の過程では、創造性と効率のバランスを
上手にとっていかなければならないということ。

技の向上、工程の改善、技術の進歩といった中で
集団としての制作活動において、
その中での成長を図っていくという視点で
教育を考える。

制作への参加クリエイターに対して、
導入教育を行い、制作の品質を一定水準に保つ
RIG部門では、WEBサイトによる教育・学習を導入している
アニメーション部門では、OJTが中心。

アニメ・CGを学ぶ学生は、
芸術家(アーティスト)を目指すのか、
職人(アーティサン)を目指すのか、
決断して社会に出るべきである。

東京工芸大学 アニメーション学科 8年が経過
活躍する人が出始めている。
ポルトガル 南蛮屏風をモチーフの作品制作中

韓国は独立系アニメーション、自主制作が多い
年間300本。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 22:02| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TAF2010「世界の人間は日本のアニ メをどうやって知ったのか?」

TAF2010のシンポジウム
「衝撃の実態:世界の人間は日本のアニメをどうやって知ったのか? 」

増田弘道氏(データベースWG座長、潟tロントメディア取締役)
森祐治氏(データベースWGメンバー、潟Vンク代表取締役)
薄葉彬貢氏(データベースWGメンバー、慶應義塾大学大学院)

日本動画協会の実施した調査結果を中心にして、
日本のアニメが、海外のファンにどのように受け取られているのか
ネットの調査と、海外実地調査の結果を交えて
講演して下さいました。

NTTデータのFP技術をつかったASPサービスにより
ネット上に、日本のアニメの動画コンテンツが
どのくらいあるのかを調査した結果が紹介されました。
約30時間、主要作品のみの調査でも、かなりのコピーが
ネット上に存在することが確認されたということです。
最近は、その殆どが中国のサイトによって占められているようです。

薄葉彬貢氏が、欧州の調査を報告して下さいました。
イギリス、ギリシャ、スウェーデン、スペイン、ハンガリーと
一部、フランス、ブラジルの情報も交えての報告でした。
欧州の5カ国で、アニメ好きの大学生にアンケートした結果
どこで日本のアニメを知ったのかとしてあげられたのは
 1.TV、2.ストリーミング、3.ダウンロード、4.DVD
TVというのは、アニマックスが放送している地域で
多かったということのようです。
スウェーデンでは、クランチロールの配信があると
いうことで、そこでの視聴が多いようでした。
アニマックスは、放送タイトル数が、国によって
異なっているようです。その国で人気のあるタイトルを
繰り返し放送するような感じであるようです。
DVDやコミックなどの購買も、あまり高くないようでしたが
やはり、値段と販売網の違いが大きいようです。
まず、DVDもコミックも、高いということです。
従って、お金がない世代は当然手が出ないということに
なるし、まず手に入れる場所も少ないということだそうです。
コミックは、国によっては、キヨスクで買えるものも
あるようです。
ちなみに、ギリシャはカードゲームのお店が多いとか。
とにかく、品揃えが少ないという現状であるということです。
やはり、日本の販売環境は、世界最高であると
いうことなのでしょう。
DVDの流通の話を含めて、日本のアニメは、
70年代に、漏れ広がり、80年代にビデオで、90年代以後は
ネットにより広がっているというのが結論のようです。
よく、イベントが盛況であるというニュースが
流れますが、やはりそこに集まるような人は、
オタクであるということのようです。
あと、楽しみ方が、歌やコスプレといったものが
中心であるというのもあるようです。

海外にて、日本のアニメは、確かに認知されてはいるものの
作品や広がりとしては、日本で宣伝されているほどでも
ないのかもしれません。
また、人気があっても、ビジネスとしてうまくいくのかと
いえば、うまくいかない状況にあるというのが
実態であるといえそうです。
販売チャネルや、ビジネスの慣習の違い、
ネットの普及による権利意識の低下の問題など、
課題が多いのが、海外でのアニメビジネスということなのだと
いえそうです。

もちろん、アニマックスや、クランチロールのような
成功しつつあるものもあります。
そのあたりをヒントにして、海外での利益を確保していく
という方向なのかもしれません。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 22:01| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TAF2010「コンテンツ高等教育の国際化」

TAF2010のシンポジウム
「コンテンツ高等教育の国際化
 -アジア・グローバル展開のための高度コンテンツ人材の育成」

三上浩司氏(東京工科大学)
伊藤彰教氏(東京工科大学)
福井智子氏(デジタルハリウッド大学 客員教授)
による、アジアにおけるコンテンツ関連の教育に関する
講演でした。

アジアの教育環境が、既に日本を凌駕する状況にあると
いう事実を思い知らされる感じがする内容でした。
また、日本人は、アジアについてあまりにも知らなすぎると
いうことを実感しました。

講演は、インドネシアの状況に関する内容から始まりました。

インドネシア
 人口2億4千万人(世界4位)
 国家予算の20%を教育に使うという法律がある。
 急激に、国内製作番組がTVにて増加した。
タイ
 154校
 デジタルに注力している大学が多い
マレーシア
 人口3千万人 63大学 留学生9万人
 マルチメディアスーパーコリドー構想

どの国でも、教育に力をいれていて、大学の環境が
非常に整っているのに驚きます。
日本の大学よりも、ハード設備が充実しているのは
間違いないでしょう。

というのに、なぜか日本で学びたいという学生が多い
らしいです。
デジタルハリウッドの生徒の半分以上が留学生とのこと。
日本は、「アジア人材資金構想」という政策を
経済産業省と文部科学省の共同事業で実施していて、
その成果も出てきているようです。

教育環境において、あきらかに日本は遅れているという印象を
受けましたが、それでもコンテンツそのものについて
日本への憧れというものが、まだアジアの学生にも
多く持ってもらえているようです。
しかし、日本の国内状況を考えてみると、
今後は、日本の優位性は、どんどん無くなっていくのでは
ないのだろうかとも感じました。
ただ、日本のもっている日本文化をベースとしての
作品作りや作品の内容というものは、何とか残せれば
日本も、まだまだいけるのかもしれません。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 22:00| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TAF2010「海外のアニメマーケットの現状と今後の展望」

TAF2010のシンポジウム
「海外のアニメマーケットの現状と今後の展望」

 このシンポジウムでは、北米において、オンラインアニメ配信を
行っている、クランチロール株式会社のCEOクン・ガオ氏の挨拶と
副社長のロブ・ペレダ氏による、アニメのオンライン配信ビジネスに
関する講演でした。

 まず、クランチロールは、2006年より、アニメ配信に取り組み
はじめた、SNS事業者であり、北米を中心にサービスを展開しています。
アニメ配信SNSとしては、今や世界一のサイトであるといえるでしょう。
正式なライセンス契約の上で、コンテンツの配信を行っており、
契約タイトル数は、275作品以上、
月間600万人のアクセスユーザがあり、
月7ドルの有料会員ユーザ数も2万人を超えています。
テレビ東京からも、クランチロールへの出資が
行われることが決定しているということです。
 現在、日本でオンエアーされているアニメ作品の約50%(40〜50本)を
配信しているということです。
ビジネスモデルとしては、有料会員会費、広告、グッズ販売から
収益をあげて、ライセンス料の支払いと利益としているということです。
2009年に支払ったライセンス料は、まだそれほど大きくはないようです。
売り上げは、100万ドル程度とのこと。
 クランチロールの考えるオンラインアニメ配信の課題と
今後の展開などについて、話されました。
 インターネットのアニメコンテンツビジネスとして、
様々なプラットホームを通じて、アニメ配信を行っていきたいと
考えているということで、SNSだけでなく、iPhoneやiPadなども
視野に入れているということでした。
クランチロールは、日本をターゲットとして含めていないので、
北米及び欧州が中心のユーザ構成であるようです。
今後、海外の人が、日本のアニメを知ることになる媒体は、
衛星放送のアニメ専用チャンネル(アニマックス)か、
ネット配信ということになるでしょう。
既に、なっているというべきかもしれません。
TV放送については、海外の方が、日本よりも規制が厳しいこともあり
また、放送するために、4クール分必要だとか、
吹き替えが必要といったハードルもあり、現状の日本のアニメ製作の
主流となっている1クール作品は、放送できないといえそうです。
ネット配信については、クランチロールが海外では先行している
感じですが、国内のネット配信サイトが、国内のみだけでなく
海外にも配信を行うようになるのかどうか、気になるところでは
あったりします。字幕を付ける手間というのがありますから。
字幕の付け方も、かなり技術が進んでいて、画面内の看板とかにも
字幕を並べて付けるといったことが可能になってます。
台詞以外の字幕ですね。
日本のコンテンツホルダーが海外に販売するにあたっては
字幕版の作成技術の蓄積や、吹き替え版の対応ノウハウの蓄積が
求められるということなのかもしれません。
クランチロールとしては、将来、日本のオンエアー作品の全てを
配信できるようにしたいということでした。
ただ、クランチロールがメジャーになることで、
クランチロールでは観れないということで差別化できるように
なるかもしれません。


<講演内容のメモ>

1.国内アニメ生産高
 ・TV放送枠の削減
 ・人材の流出(アニメ→ゲーム等)
 ・国内販売10%ダウン
 ・優れた原作ものしか残らない
2.技術的進歩
 ・ハード:光学ドライブが消える
 ・クラウド:クロスプラットホーム
 ・ソーシャルメディア
3.国際条約及び海賊対策
 ・DMCA
 ・IPRED
 ・TRIPS
 ・ACTA:米,EU,日本がリーダ国
 ・BAYTSP:NTTデータのパートナー

文化的な動向・好み
 地域毎の検閲(見せない規制)対象
  ・日本のもの
  ・暴力残虐・ポルノグラフィック
  ・政治的以外の不利なトピック
  ・政治的に不利なトピック
 ネットの中立性・バンド幅限定
  一定量のダウンロードをおこなうとそれ以上は行えなくする。
 好みの予想
  ・リリースコンテンツの分析
  ・将来のコンテンツとして
   マーケティング企画、ソーシャルメディア最適化
 事例)青い花をレズサイトにマーケティングしてアクセスアップ
  (※どうも、北米では、青い花はレズアニメの扱いらしい)

インターネットがサプライズヒットを生む可能性
 ・ネットでヒットして、DVDになりDVDが売れるというケースも
  出てきている。

広告付き配信、ユーザ課金配信、ペーパービュー、など
ビジネスモデルがあるが、ネットでは、
POD=プリント・オン・デマインド 自己表現できるような
ものが好まれている。
今後の予想としては、広告付き無料サブスクリプションが
最大利益を生むビジネスモデルになるだろうという予想。

クランチロールでは、放送1週間前に作品映像を
入手して、字幕作成を行い、放送1時間後に配信することで
ユーザのニーズを満たしている。
正式な配信サービスがあることによって、
違法サイトの閲覧が減少してきていることは確かであると
いうことです。

日本のヒットが、米でヒットするかといえば
そうではない、市場によって人気が異なる。
少年アクションものは、世界的に受け入れられるが
ユーモアものなどは難しい。
有料会員は、25歳をターゲットに、男女比率は7:3程度
放送規制については、ライセンス契約時に
作品の内容を考慮して、放送可能かを判断している。
地域限定を行うのは技術的に可能であるが、
それはライセンサーとの話で決めることになる。

 〜・〜・〜・〜・〜

 やはり、海外では、ネット配信という形態での
視聴が中心ということにならざる得ないようであり、
今後もそうなっていくといえるだろう。
DVDといったものは、ヒットした作品を自分で所有したいと
いうユーザが買うというプレミアムグッズ的な
扱いになるといえる。TVアニメの放送が最初という
流れは、今後減少していく可能性が高いかもしれない。
DVD販売にとってマイナスでしかないからである。
しかし、ネットで人気が出たのちに、
DVDが売れるというケースもあることは確かですので
2次販売としてのDVDは、よい商材となるといえるのでしょう。
 日本におけるコンテンツビジネスのビジネスモデルと
海外におけるビジネスモデルには、やはり文化と環境の差に
よる違いがターゲット層の違いとして出てきているような
気がします。

クランチロール株式会社
http://www.crunchyroll.com/
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 22:00| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

地球の日、清掃の日

 アースディ、アメリカで1970年にはじまった地球全体の
環境を守るために、ひとりひとりが、行動を起こしましょう
という日です。先日の土日に、この日に先立って
アースディ東京が開催されました。
 日本は、自然と共存共栄を目指してきた国で
あったはずなのですが、近代になってからは、
忘れてしまった自然との関わり、慣習などが多くあり
残念なことだと感じます。

 NHKで、以下の番組が放送されます。

神々の森へのいざない 春日大社 悠久の杜
4月23日(金) 午後8:00〜10:30 

未来への映像遺産 ステキなにっぽん50
4月24日(土) 午後6:30〜9:30 

 日本の自然のもつ素晴らしさと、日本民族が
自然にどう接してきたのか、振り返ってみるのに
よい番組かもしれません。

 そうそう、日本では、1954年に清掃法が制定された
ことから、清掃デーだそうです。
環境保全に、公的場所など、きれいにしておきたい
ものだと思います。ポイ捨ては止めて欲しいですね。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 21:48| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月21日

重要無形文化財 壬生大念佛狂言

 4月21日〜29日にわたり、京都の壬生寺で行われる法要
その奉納舞として狂言がおこなわれます。
30番ある演目から、毎日5番連続して上演さえる狂言の
はじめは、初番「炮烙割り」と決まっているそうです。
1976年に国の重要無形文化財に指定され今に至っている
わけですが、この様な無形の財産を守るためには、
継承、伝承が重要であり、人財が必要になります。
受け継いでいく人がいなくなった時点で、
無形文化財は消えてしまうのですから、
多くの文化財は、実は、人のつながりのなかで
守られているといえます。
技や芸だけでなく、保管するということや
補修するといったことにおいても、単にものだけでない
ノウハウの継承が必要であるわけです。
もちろん、人から人への継承を手助けする方法は、
昔よりも充実しています。音も映像も記録できるからです。
しかし、記録できなものもあります。
それは、人のもっている感覚的なものです。
言葉でも表現するのが難しい技や芸というものが
あるわけです。
 守るためには、それを観る側も、必要であったりします。
観客もまた、文化財の守り手であるということです。
ですから、機会があれば、より多くの人が、
文化財を鑑賞していってほしいとおもいます。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 12:13| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学・文明・学術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

消費者庁・消費生活センターの課題

 消費者庁が設置されて、消費者に関連した
社会問題については、政府行政内において統括的に
実施対応できるようにしたはずではあるのですが、
まだ、その効果が出てきているとはいえないようです。
消費者庁の実働部隊は、全国に配置された
消費生活センターということですが、
消費生活センターの維持運営は、地方自治体が
行っていて、国からの予算は、非常に少なく、
相談員1名を雇うのもやっとな状況であるようです。
そのため、人員不足で、実際に消費者への啓蒙活動や
調査作業や、外回りといったことはできなくて、
電話相談や、センターへの来客相談で、手一杯の状況に
なってしまっているようです。
また、消費者生活センターについても、
まだ設置されていない地域が大半であるようです。
国民生活センターが置き換わるのかと思ったのですが、
どうやらそうではないようです。
消費者庁や、消費生活センターに統合していくべき
これまでの組織やセンターなどがあるように思いますが
そこには、まだメスが入っていない感じです。
事業仕分けで、きってほしいところだなと思います。
 政府主導の事業仕分けは、所轄省庁の事業仕分けでは
できないこと、すなわち、省庁をまたがったものに
ついての統廃合を実行させるという面が大きいと思います。
各省庁で行う事業仕分けは、その省庁内での効率化を
促進するために必要です。
まだ厚生労働省しか着手できていないことは、
問題であると思います。
早急に、他の省も実施していくべきでしょう。
そうでなければ、細かい点、網羅性において、不完全な
事業仕分けしかできないことになりますから。
 消費者庁の担当大臣には、ぜひとも、消費者視点で、
各省庁の関連事業を仕分けてもらって、
関連する事業について、人材も予算も、集中させるように
活動してほしいとおもいます。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 12:11| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第16回 国際交流会議「アジアの未来」

 21世紀は、世界が、欧米中心から脱却する
時代であるといえるでしょう。
欧米中心では、世界の発展は、もうのぞめない
時代になっているといえるかもしれません。
アジア、アフリカ、南アメリカといった
これまで、欧米によって植民地など蹂躙されて
きた地域が、自立し、独立して、発展していく
時代になり、世界も、欧米中心で展開する
必要がなくなっていく時代といえるかもしれません。

アジアの時代に向けて、アジアが今後どのような
成長と発展をなしていくのか、
経済、金融、通商、環境など、様々な視点から
議論していく場として、開催される催しが、
国際交流会議「アジアの未来」ということです。

アジアの未来を考えていくにあたり、
やはり文化についての視点を忘れないでいて
欲しいという気がします。
多様性の共存と共栄が、出来るような関係を
どう築いていけるのか、お互いの存在を
尊敬しあえるために、歴史、宗教、文化、慣習と
いったものについて、違いを無理に統一するのでは
なく、多様性を共存可能な環境、関係を構築していく
ことが、これからの時代においては重要であると
感じます。


第16回 国際交流会議「アジアの未来」
   開かれた経済圏へ 〜新たな成長基盤を築く
http://future-of-asia.nikkei.jp/
□会期:2010年5月20日(木)、21日(金) 両日とも10:00〜17:30(予定)
□会場:東京都内(※会場は受講券の発送とともにお知らせいたします)
□主催:日本経済新聞社
□特別協賛:アビームコンサルティング株式会社
□ディアパートナー:ストレーツ・タイムズ、コンパス、
 ニュー・ストレーツ・タイムズ、バンコク・ポスト、
 ベトナム国営通信、人民日報、中央日報、毎日経済新聞、
 CNBCアジアパシフィック、上海文広新聞伝媒集団

第1日…5月20日
▽基調講演 アジアの首相級
▽パネル討論「アジア経済、持続的成長への課題」
  黒田東彦・アジア開発銀行(ADB)総裁
  チャロンポップ・スサンカーン・タイ開発研究所(TDRI)名誉フェロー
  ラジブ・クマール印国際経済関係研究所(ICRIER)所長兼理事
  中国のエコノミスト
  谷内満・早大教授(兼モデレーター)
▽基調講演 アジアの首相級
▽対談
  リー・クアンユー・シンガポール顧問相
  柳井俊二・元駐米大使
▽講演 アジアの閣僚級
▽パネル討論「アジア版グリーンニューディールの可能性」
  桝本晃章・日本動力協会会長
  東南アジアの政府高官
  アジアの新エネルギー企業の経営者

第2日…5月21日
▽基調講演 アピシット・ウェチャチワ・タイ首相
▽パネル討論「アジアFTA網形成、新たな局面へ」
  李恵民(イ・ヘミン)韓国外交通商省FTA交渉代表
  マニッカム・スプレマニアン マレーシア元世界貿易機関(WTO)大使
  石毛博行・経済産業審議官
  米国の専門家
▽基調講演 ブアソン・ブパワン・ラオス首相
▽講演   アジアの閣僚級
▽講演
  スリン・ピッスワン・東南アジア諸国連合(ASEAN)事務局長
▽対談
  マハティール・ビン・モハマド・マレーシア元首相
  小倉和夫・国際交流基金理事長
▽パネル討論「アジア太平洋安保の枠組みを考える」
  ジェームズ・ケリー・米元国務次官補
  程永華・駐日中国大使
  ユスフ・ワナンディ・インドネシア国際戦略問題研究所副会長
  権泰栄(グォン・テヨン)・韓国戦略問題研究所博士
  田中均・日本国際交流センター・シニア・フェロー(兼モデレーター)

※総合司会: 吉田透 日本経済新聞社 編集局アジア部長
※日英同時通訳
※予告なく演題、講師、講演内容が一部変更になる場合があります。
 予めご了承ください。
※敬称・尊称略、順不同

■受講料: 42,000円(税込)
 ※受講料には資料代および両日の昼食代が含まれます。
■募集定員: 300名
 ※申し込み多数の場合は抽選。
■申し込み締め切り: 5月6日(木)
■お申し込みと詳細はこちらへ
 http://future-of-asia.nikkei.jp/
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 06:46| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自民党は、まだ国民をみていない〜国民安心税

 自民党の参院選に向けてのマニフェストには
行政改革に関する方向性に関する目玉はないのかも
しれません。今朝のニュースで、取り上げられて
いたのは、消費税の増税を、国民安心税と
名前をかえて、導入を納得してもらおうという
国民を馬鹿にしたような案と、
就活のための、トライアル制度みたいなものと
とても、国の行財政改革を、真剣に考えているとは
思えないような内容でしかありませんでした。
 民主党の行っている事業仕分けや公務員制度改革に
対して、自民党は、どう取り組むのかを、
まず示して欲しかったという気がします。
 やはり、族議員の集団でしかなく、
国民のためではなく、自分と議会と省庁のための
政党なのでしょうか。
 衆院選にて、負けたことについて、
その前から、何も変わっていないのだなという
印象しか受けないようなニュースでがっかりでした。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 06:02| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

議会は誰の為のもの?〜名古屋市事例に

 地方の時代といわれながらも
なかなかそうならない理由は、いろいろありますが
その中のひとつが、地方議会の問題であると
いえるでしょう。
地方議会は、国会よりも腐っていたということです。
地方自治体で、行財政改革に成功して、
市民の為の行政を行えているところは、
まず、議会改革も進んでいるようです。
地方自治では、国とは異なり、首長は選挙で
選ばれます。したがって、市民の手で、首長を
選べるわけです。
そして、もちろん議員も選挙で選べます。
つまり、地方自治の質を選ぶのは、市民であると
いうことです。
 地方の行政のありかたを、市民の為のものと
出来るかどうかは、市民が選挙で、誰を選ぶのかで
決まるということです。
地方議会は、その役割を果たせていないものが
大半ということになっているようです。
市民は、もっと地方議会に対して厳しい目を
向ける必要があるといえるでしょう。
そして、今、もっとも国内で注目されるのが
名古屋市議会です。
市長は、市民の選択で、変わりました。
そして、行政改革と、市民のための市政を
めざした活動をはじめています。
しかし、その活動を、議会が妨害しています。
議員のための議会となっているといえるでしょう。
名古屋市民は、それを放置したままにするのか
それとも、市民のための議会に変えることが
出来るのか、選択を示すことが求められていると
いえるでしょう。
議会解散の署名、次の選挙での選択、
名古屋市民の市政に対する考え方が、どうなのか
まさに、市民の力が問われているといえそうです。
他の自治体、市民にとっても、地方の行政の改革に
何が必要なのか、よい事例として注目すべきで
あるような気がします。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 05:53| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民放・放送広告の日

 日本の民間放送局に、放送電波の予備免許が
与えられたのが、1951年の4月21日ということで
民放の日ということだそうです。
民放の始まりが、放送広告の始まりということで
放送広告の日ということだそうです。
最初の予備免許は16社だったようです。
放送電波の利用は、以後、そのまま続いてきて
2011年の地上波デジタルの移行が完了にて、
大きく変化することになるわけです。
放送広告も、ネットの普及により、
そのポジションが変わりつつあります。
放送と通信の融合による変化が、放送業界や
関連する業界に、どの様な変化をもたらすのか、
2010年代は、注目という感じでしょう。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 05:15| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月20日

熱中スタジアム〜特撮ソング〜

 NHKで、この春から始まっている
熱中スタジアムという番組があります。
http://www.nhk.or.jp/n-stadium/
熱中夜話という番組を引き継いだものですが、
何かのテーマに、熱中している人たちと一緒に
そのテーマを紹介するといった番組です。
これまで、江戸、K-POP、などが放送されてますが、
5月の放送に、特撮ソングというテーマで、
2回の放送が予定されています。
その収録が、先だってNHKふれあいパークで行われました。
 2回収録の1回目の方に、参加することができました。
楽しいひとときを過ごせたなといった感じです。

第1夜
[BS2]2010年5月14日(金)午後10:00〜午後10:59
[BShi]2010年5月13日(木)午後7:00〜午後7:59
[再放送]
[BS2]2010年5月17日(月)午後8:00〜午後8:59
[BShi]2010年5月19日(水)午前0:00〜午前0:59

第2夜
[BS2]2010年5月21日(金)午後10:00〜午後10:59
[BShi]2010年5月20日(木)午後7:00〜午後7:59
[再放送]
[BS2]2010年5月31日(月)午後8:00〜午後8:59
[BShi]2010年5月26日(水)午前0:00〜午前0:59

 さて、今回、NHKは、特撮ソングというテーマに
ついて、特撮を以下の通りに、分類しています。

 「ウルトラマン」
 http://m-78.jp/


 「仮面ライダー」
 http://deagostini.jp/kmr/



 「戦隊ヒーロー」
 http://www.super-sentai.net/sentai/


 「メタルヒーロー」


 「その他(ゴジラなど)」

まあ、特撮ソングということで、シリーズものを中心と
した分類にしたのでしょう。あと、カラオケを意識したかなと
いう気がします。
それから、できるだけ多くの世代の人にわかるということに
なると、このような選択になってしまうのでしょう。
長く続いているシリーズであれば、親子でわかるものが
あったりしてきますからね。
しかし、特撮ということでいくと、実は、その他の中に
名曲も多いし、作品も多種多様であったりするのですが、
知っている人世代が限定されてしまうので、
マニア度が高くなりすぎるため、取り上げられなかったの
でしょうね。

最初の放送は、「ウルトラマン・仮面ライダー ソング」
2回目の放送は、「戦隊・メタルヒーロー ソング」
ということになってます。収録順序は逆でしたが。

私が参加できたのは、戦隊・メタルヒーローの方でした。
戦隊もの、大いなるワンパターンともいえる
主題歌は、子どもたちの心に残る名作ばかりです。
盛り上がりましたね。

今回、取り上げた特撮ソングは、シリーズものですので、
どの歌が、記憶に残っているのかで、
年齢がわかってしまうといったことがあったりします。
ウルトラマンであれば、ウルトラマンから、ウルトラマンゼロまで
仮面ライダーであれば、仮面ライダー1号から、仮面ライダーW、
戦隊ヒーローであれば、ゴレンジャーから、 天装戦隊ゴセイジャー、
メタルヒーローであれば、ギャバンから、テツワン探偵ロボタック、
という感じで、長い歴史をもっています。
主題歌とエンディング以外に、挿入歌もあります。
私は、平成の作品については、さすがに覚えていません。
というか、覚えるほど観てないです。
昭和の作品、10代までに観ていたものが、記憶に残ってますね。
ウルトラマンは、レオ、タロウあたりまで、
仮面ライダーは、X、ストロンガーあたりまで、
戦隊ものであると、ゴレンジャーだけかも、
メタルものは、シャイダーくらいまでかな、
でも、その他のもの、最近のものも
作品は知ってたり、曲も聞き覚えあったりします。

やはり、その他の方が多かったりするかもしれません。
丁度、小学校から中学の頃に、特撮ヒーローが
非常に多く登場していたからでしょうね。
ちょっと、思い浮かぶだけでも、
マグマ大使、ジャイアントロボ、スペクトルマン、ミラーマン、
シルバー仮面、ファイヤーマン、アイアンキング、レッドバロン、
ジャンボーグA、流星人間ゾーン、宇宙からのメッセージ 銀河大戦、
マイティジャック、スターウルフ、魔人ハンターミツルギ、
バロムワン、ロボット刑事K、キカイダー、イナズマン、サンダーマスク、
ライオン丸、変身忍者嵐、レインボーマン、キョーダイン、
タイガーセブン、ザボーガー、ガゲスター、猿の軍団、
コメットさん、すきすき魔女先生、ロボコン、
などなど、ありますし、他にも正式題名を度忘れしている
ものがいくつもあったりします。
でも、昭和末から平成生まれの皆さんは、知らないでしょうからね。
実は、収録で、最後に、その他のところから、
1曲紹介されたのですが、私はその曲の主題歌の番組では
エンディング曲の方が、より印象深かったりします。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 23:49| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 蹴球・趣味・興味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ツイッター利用のリスクについて

 歯医者さんにおいてあった新聞か雑誌に
ツイッターに関する危険を訴える内容のものがありました。
勧誘サイトに誘導されるとか、ストーカーされるとか、
空き巣に狙われるとか、なりすまし被害とか、
ツイッター的な炎上の被害とか、
つぶやくことを気楽にやってしまって、
個人情報が漏れることになり、そこから被害にあうという
可能性があるといった指摘でありました。
ネットを利用する上でのリスクについては、
SNSでも、ブログでも、Webでも、ツイッターでも
同様にあるわけです。
個人情報の漏洩、なりすまし、違法サイトへの誘導、
販売サイトへの誘導、請求詐欺、などなど、
ツイッターも同様に危険があるということですね。
匿名ではなくても、偽名を名乗れるわけですし、
アカントについても、本人証明があるわけでもありません。
実は、ツイッターへの登録にあたって、友人がわかるように
本名登録することを進めていますが、
初めての人は、特に意識することなく、登録のヘルプに
従って登録してしまうことでしょう。
私は、あえて本名でプロファイル登録していますが、
それは、ITコーディネータとして利用、つぶやきを考慮に
いれてのことです。ITCAに登録されているので、
確認していただければ、私の名前は出てきますが、
基本的に、ネット上では、ITコーディネータとして
活動していることを考慮した場所やアカウントについては
本名をつかっています。
 このブログ「ITコーディネータの徒然日記」と、
工事中のWEBと、ツイッターの@itc_hiroは、
ITコーディネータでもある自分ということで利用しています。
ちなみに、その他については、
Nifty-Serve時代からのハンドルを使っています。
 ネットで個人情報を公開するということは、
それぞれにリスクがあるということを前提とした上で、
行う必要があるわけですが、やはり、その意識がないまま
使ってしまうのは、日本人が、性善説をもった民族であるから
なのかもしれませんね。
 それを甘えということもできれば、
高度に信頼関係の築かれたレベルの高い社会=高い倫理観の
結果ということもできるでしょう。
しかし、残念ながら、世界の現状は、倫理レベルが低いのです。
騙すし盗むし傷つけるようなことが頻繁にある状況であり、
ネットも同様な状態であるということですね。
したがって、残念ですが、倫理レベルの低い方にあわせて
利用するしかないということです。
鍵の必要のない倫理レベルの高い社会が、日本にはあったので
その感覚が民族の感覚として、残っているわけですね。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 21:10| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

穀雨

 春雨が、田畑を潤し、田んぼにも
水が張られてくる季節を迎えています。
二十四節気のひとつ、穀雨をむかえて、
でも今年は、少し天候不順といえるのかもしれません。
春の雪が、それを物語っています。
鶯が鳴く声に、桜と椿と桃と梅の花に、うっすらと
雪の白化粧といった風景があったとかなかったとか、
 世界では、地震と火山の被害で、大変という
感じになっています。自然の力は、人知を超えた
ところがあったりするものですから。
 丁度、4月20日は、1965年-昭和40年に
青年海外協力隊が発足した日ということだそうです。
また、1871年-明治4年に飛脚制度が郵便制度に
変わった日だそうです。1901年-明治34年-20世紀の
始まりの年には、日本ではじめて女子大学が創設された
日だそうです。日本女子大学校。
19世紀末に明治となり、20世紀末に平成となった日本の
歴史の歩み。この100年ちょっとの近代日本史は、
明治-大正-昭和-平成と流れてきて、
鎖国の江戸時代以前と以後で、大きく変化してきたと
いえるでしょう。
しかし、欧米の真似が果たしてよかったのか、
人口も増えなくなった今、明治維新での問題から
以後の欧米からの影響に関して、見直すべき時代に
きているように感じます。
日本としてのアイデンティティや民族性などを含め
欧米化することではなく、日本としての独自性により
国際世界で貢献し、存在を主張していけるように
なっていくべきではないのかなと感じます。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 21:07| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月19日

初音ミク、マンガ大賞、マイマイ新子と千年の魔法

NHKのアニメギガとマンガノゲンバが
終わり、新たにはじまったのが、
MAG・ネット
http://www.nhk.or.jp/magnet/

先月のβ版に続いて、今月からスタート。
ゲーム、ネット、マンガ、アニメと、
まずは、扱う分野から、それぞれ1回づつの
放送という感じでした。
初音ミクは、ネットのヴァーチャルアイドルとして
歌姫として認知されている存在です。
マンガ大賞は、マンガファンによるマンガ賞という
ことですが、なかなかメジャーはとれないような
感じの少しマニアックな賞という感じかも、
そして、ちょっと驚いたのが、
マイマイ新子と千年の魔法の動向です。
秋葉原の試写会での感想を以前に書いてますが、
私のなかでも評価の高い作品であったのに
興行がいまいちであってうち切りになる
ところだったとは、驚きです。
知っていたら、出来ることがあれば
協力したでしょう。番組の紹介ポイントには
あまり無かった部分について、
個人的には印象に残る部分や作品の魅力を
感じていたりもします。
さて、次回が、ガンダムということで、
原点に戻ったような感じであり、
作品のビジネス展開は、これまでとは
違った方法をとっているところなど、
いろいろ面白いところですが、
どんな感じに紹介されるのか注目です。

β 版「ラブプラス」
    ゲーム
http://www.konami.jp/products/loveplus/

第1回「初音ミク」
http://miku.sega.jp/
    ネット

第2回「マンガ大賞2010」
http://www.mangataisho.com/
    マンガ
    4月21日(水)17:00〜(BShi)
 
第3回「マイマイ新子と千年の魔法」
http://www.mai-mai.jp/index.html
    アニメ
    4月23日(金)24:20〜(BShi)
    4月28日(水)17:00〜(BShi)

第4回 「機動戦士ガンダムUC」
http://www.gundam-unicorn.net/
    アニメ
    4月25日(日)
    
第5回 「東方project」
http://www16.big.or.jp/~zun/
    ゲーム・同人
    5月2日(日)

第6回 「スーパーストリートファイターW」
http://www.capcom.co.jp/sf4/
    ゲーム
    5月9日(日)
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 23:51| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハーバード白熱教室 「Justice」

ハーバード白熱教室 「Justice」
http://www.nhk.or.jp/harvard/index.html

ハーバード大学
政治哲学のマイケル・サンデル教授の講義「ジャスティス」
http://athome.harvard.edu/programs/jmr/

「Justice(正義)」というこの講義の放送第3回
「富」は誰のもの?
Lecture 5 課税に「正義」はあるか
Lecture 6 「私」を所有しているのは誰?
を観ました。休みに丁度テレビをつけると
放送していたので観てみたのですが、
確かに、なかなか面白い講義でした。
論理的な展開で、生徒たちを誘導していく教授の
話し方や、テーマの進め方、単に教えるのではなく
考えさせるということにより、テーマへの
関心を深めていく、人気のある講義というのも
納得といった感じでした。
ロバート・ノージックをはじめとした
リバタリアン(市場原理主義者)の主張から、
ジョン・スチュアート・ミルの
『Utilitarianism(功利主義)』の否定、
リバタリアンの主張する、課税は奴隷制度と同じだと
いう主張と、その根本にある自分を所有するものは
自分だけであるという考えに対して、
その是非を論理的に討議していくなかで、
政府の役割、公共の福祉と個人の自由の関係、
私有財産と公共との関係など、世の中の権利について
その権利の定義と、権利の意味を問うといった
感じの内容で、なかなか面白かったです。
内容も、優しくわかりやすいものでした。

第1回 殺人に正義はあるか
Lecture 1 犠牲になる命を選べるか
Lecture 2 サバイバルのための殺人
 4月23日金曜日 翌日午前1:15 〜 翌日午前2:14
 教育/デジタル教育/ワンセグ2
第2回 命に値段をつけられるのか
Lecture 3 ある企業のあやまち
Lecture 4 高級な「喜び」 低級な「喜び」
 4月24日土曜日 翌日午前1:05 〜 翌日午前2:04
 教育/デジタル教育
第3回 「富」は誰のもの?
Lecture 5 課税に「正義」はあるか
Lecture 6 「私」を所有しているのは誰?
4月25日 この土地は誰のもの?
Lecture 7 土地略奪に正義はあるか
Lecture 8 社会に入る「同意」
5月2日
Lecture 9 雇われた銃?
Lecture 10 売り出し中:代理出産
5月9日
Lecture 11 動機を考える
Lecture 12 倫理性の究極原則
5月16日
Lecture 13 嘘をつく練習
Lecture 14 約束は約束だ
5月23日
Lecture 15 フェアなスタートは何か?
Lecture 16 何が我々にふさわしい報いなのか?
5月30日
Lecture 17 アファーマティブ・アクションを議論する
Lecture 18 目的は何か?
6月6日
Lecture 19 善良な市民
Lecture 20 自由 vs. 適合
6月13日
Lecture 21 コミュニティの主張
Lecture 22 我々の忠誠心はどこにあるのか
6月20日
Lecture 23 同性結婚をディベートする
Lecture 24 善良な生活
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 22:41| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月18日

歌舞伎座の一時休館に向けて NHKの放送

 歌舞伎座が、建て直しのために、
今月で休館になります。
そこで、歌舞伎についての番組が、
NHKのBSで、放送されるようです。
残念ながら、BSハイビジョン放送なので、
受信環境がないと観れませんが、
観れる人は、ぜひ、日本の伝統文化のひとつ、
歌舞伎にふれてみることのできる
よい機会であると思いますから、
ご覧になってみては如何でしょうか。

ハイビジョン特集 中村芝翫〜歌舞伎ひとすじ八十年〜
BShi 4月18日(日)午後10:45〜午前0:00 
歌舞伎俳優・中村芝翫(82歳)が
歌舞伎座さよなら公演に懸けた9か月を追ったドキュメンタリー。
歌舞伎ひとすじ80年、女形の最高峰にいる芝翫が自らの人生と芸を語る。

待ってました!歌舞伎座クライマックス 4夜連続
BShi 4月19日(月)〜22日(木) 午後10:00〜午前0:00 
昭和26(1951)年に開場し、
歌舞伎が毎月上演される唯一の劇場として国内外から大勢の人々が訪れる
東京・歌舞伎座。
2010年4月の公演をもって一時休館し、改築に入る。
現在の歌舞伎座を締めくくる番組として、
当代第一線で活躍する俳優たちが歌舞伎座で演じた名場面を、
お宝映像も交え、4日間連続でアンコール放送。
●19日(月) (1)
「青砥稿花紅彩画〜弁天娘女男白浪〜」「暫」
●20日(火) (2)
「仮名手本忠臣蔵 九段目“山科閑居”」「うかれ坊主」
●21日(水) (3)
「御所桜堀川夜討〜弁慶上使〜」「浮世風呂」
●22日(木) (4)
「伊勢音頭恋寝刃」「高坏」


また、NHKでは、日本の伝統芸能
http://www.nhk.or.jp/dentou-nyuumon/
という番組があります。
NHKがあるから、放送できる番組があるのが
日本の放送メディアの現実です。
民放では、なかなか放送できないような番組が放送される
放送できるチャンネルがあることは、
とても重要で大切なことだと感じます。
日本の伝統芸能を、もっと日本人は知るべきだと
いえるでしょう。
学校で教育してもらうことは、もちろんですが、
地域で接する場を広げるということや、
メディアで、もっと取り上げていくといったことも
必要なことであるとおもいます。
民放にも、放送して欲しいところですが、
それが無理なら、やはり、NHKには、頑張って
より多く取り上げて放送して欲しいとおもいます。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 22:21| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学・文明・学術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

発明の日

 日本の特許法の原点となる「専売特許条例」が
明治18年4月18日に公布されたことから、
発明の日ということだそうです。
発明とは、既存の技術やノウハウ、道具などを
融合させて、新しいものを生み出すことであると
いえます。そのためのアイディアが、まさに発明の
中核となっているわけです。
 特許では、単にアイディアだけのものは
認められないわけですが、アイディアを、
どのように形にするのか、使えるものにするのかが
重要でもあったりします。
発明の前には、発見があります。
発見によって、新しい可能性が、この世に現れます。
発見にも、いろいろあります。
物質であったり、理論であったり、考え方であったり
これまで、世に知られていなかったことを
見出すことだといえるでしょう。
または、すでに忘れられてしまったものを
もう一度、取り戻すということであるかもしれません。
 未来への夢、大いなる可能性、
便利さだけでなく、面白さなども、
発明のもたらしてくれるものだといえるでしょう。
 最近は、環境問題が注目されています。
環境に優しいけど、便利なもの、そんな発明が、
多く求められている時代であるといえるかもしれませんね。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 21:53| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学・文明・学術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月17日

春土用の入り

 四季、それぞれにめぐる土用、
夏が有名ですが、春もあります。
今日は、春土用の入りの日です。
立夏に向けて、春から夏へと向かっていくなかで
自然と関わる仕事では、季節の流れを読みながら
仕事を進めていくわけです。
そのなかで、いつ、どんなことを始めればよいのか
暦には、そんな役目があったことを、
今は、もう忘れてしまっている人が殆どであると
言えるのかもしれません。
戦後教育の大きな失敗は、日本の国土のなかで
生きるときの先人の知恵を学ぶ機会を
無くしていったことだといえるでしょう。
子どもの教育は、子どものためにあるもの
そして、子どものことを考えて、子どもの視点から
検討していくべきものだということを
文部科学省も教育委員会も教師も親も地域も
大人たちは、忘れてしまっているようです。
だから、教育問題が、なかなか解決しないのでしょう。
大人の都合で、考えられたカリキュラムや授業、
システムは、結局、子どもをダメにすると
いうことなのだと感じます。

 春らしくない寒い日です。
雑節で、暦の上では、どんな季節なのか
振り返ってみるのもよいかもしれませんね。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 10:04| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする