2010年04月08日

不完全さのもつ美

 完全でなければダメだとか、
完全でなければ美しくないとか、
完全主義を主張して、ダメだしをする人も
この世にはいらっしゃいます。
 でも、完全ではないところにも美があり
魅力があることも事実であるのです。
完全であることが必要なものもあるかもしれません
しかし、それは全てではないということです。
不完全であっても構わない、
決して美を損ねるものではない、
そんなものもあるということですね。
そんな、不完全であるがゆえに美しいと
されるものに、
1820年4月8日に、ギリシャのミロス島で発掘された
像があります。
パリのルーブル美術館が所蔵している
ヴィーナス像です。
両腕を失っていても、その美しさに変わりはないと
いうことです。
同様に、完全ではないけども美しいとされる像には
首と両腕のない、サモトラケのニケ像があります。
その他にも、完全ではないけれど、
美しさに変わりのない像は、世界中に存在していると
いえるでしょう。
それは、人の美しさが、外見だけではないと
いうこととも関連していることなのかもしれません。
 完全主義も、いってみれば個人の嗜好のひとつで
しかないということなのでしょう。
個人の嗜好を他人に押しつけても、受け入れられるとは
限らないということです。
多様性を認めること、それが許容できることこそが
共存共栄を成すために、重要であるということを
忘れてはいけないということを
不完全ながらも美しい人類の遺産は、
語っているのかもしれません。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 12:51| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

折り紙供養と忠犬慰霊祭

 何かを供養する。日本人の慣習ともいえる
ひとつの文化となっているものだともいえるでしょう。
4月8日は、折り紙供養の日であり、
昭和10年に、忠犬ハチの慰霊祭がはじめて催された日で
あるそうです。
忠犬ハチの物語は、ハリウッドでも映画化されたように
世界中の人に感動を与えるお話であったりします。
 日本人は、この世のあらゆるものに対して、
感謝をし、礼を尽くすことを当たり前としてきた
民族であったといえるでしょう。
折り紙にも感謝し供養する民族であるわけです。
このよき慣習、文化が、明治維新以後の欧米の真似や
戦後の教育のなかで、失われてきたことは、
非常に残念なことであり、日本の良さを自ら捨ててきたと
いえるように感じます。
 もったいないの心、ありがとうの心、
いただいますの心、自然に畏敬を抱き、共存するための
工夫をしてきた伝統を、科学文化の進歩した現代だからこそ
見直すべきだといえるのではないかと感じます。
 物の怪、妖精、妖怪、霊、つくも神、八百万の神、・・・
この世に存在するエンティティやスピリチュアルな存在と
平和に共存していくことを望み、探ってきた文化が
日本にはあるということなのだとおもいます。
欧米の合理主義にはないものにこそ、存在している
日本文化の良さを、もっと大切にしていくことが、
世界平和にも貢献していくことになるような気がします。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 12:50| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

花まつり・仏生会・潅仏会

 お釈迦様が、王家に生まれたとき、
その誕生を喜んだ八王竜王は、その喜びのあまり
甘露の雨を降らせたそうです。
そんな逸話も残るお釈迦様の誕生日を祝うのが、
花まつりであり、仏生会であり、潅仏会であると
いうわけです。
 逸話にちなんで、寺院にあるお釈迦様の立像に、
甘茶をそそぐという儀式がおこなわれたりします。
お釈迦様は、カーストの高い家に生まれ、
当たり前にベジタリアンとして育ち、
結婚し、子どもをもうけ、生活をおくっていきます。
そんな中で、ある日、神=仏の声に、開眼して、
すべてを捨てて、出家するわけです。
出家後に、修行を行っていき、その修行の果てに
悟りを得ることになり、成仏するわけです。
お釈迦さま自身で残された文書は何もありません。
弟子にはすべて口伝であったわけです。
つまり、お釈迦様は、悟りの言葉を
正しく伝えることは、直接、弟子と一対一でなければ
無理であるということを知っておられたということです。
文字で残すのは便利ではありますが、
すべての事を伝えることは出来ません。
解釈のしかた、本当の意味、それを言葉に書き記すのは
非常に難しいことであるのです。
なぜなら、文字、言葉は、読む側のレベルによって
自由に受け取ることが出来るからです。
多くの教典も、聖典も、文字で残されたものは
読むものによって、多様な解釈がなされています。
その違いによって、宗派が別れていたりするのです。
本当はひとつの教えであったはずなのにです。
口伝で継承されている教えこそが、本当のもので
あるといえるのかもしれません。
本当に深いところまで継承するためには、
書き物で学ぶだけでは不可能であり、弟子入りして
一緒に生活するなかで、直接学ぶしかないと
いうことですね。
これは、信仰の教えだけでなく、職人の技についても
同様であるといえるでしょう。
マニュアルでは、本当に深い部分は学べないと
いうことです。
お釈迦様が、何を伝えたかったのか、自らの魂に
問いかけてみるのに、よい機会である日とも
いえるかもしれません。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 12:49| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

JR静岡駅・JR清水駅・静岡鉄道新静岡駅

本日4/8朝、7:30〜9:00に、
4/11(日)のJリーグ アウスタ日本平での試合の
告知宣伝活動が、
JR静岡駅・JR清水駅・静岡鉄道新静岡駅の3駅で
行われるそうです。
現在、首位のエスパルスが、4位と好調の仙台を
迎える序盤の上位対決です。
多くの地元サポータに、応援に駆けつけて欲しい
と思います。
7日(水)現在の残席は、
SS指定席:98
S指定席:322
Aゾーン:909
1F自由席:1,316
2F自由席:1,534
とのことです。
ガンバレ!清水エスパルス!。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 04:35| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 静岡・清水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする