2010年05月11日

世界標準研究用2足歩行ロボットNAO

 ロボットといえば、日本のお家芸という
感じでいましたが、海外も、研究は進んでいると
いえるでしょう。
日本は、技術で世界をリードしていく必要があると
思うので、やはり、世界一を目指すことの必要性を
事業仕分けで説明できるようにして、
きちんと国策で、研究を進めていく必要があると
いえるでしょう。
世界一になる必要があるのですか?
世界2位では駄目なのですか?
と聞かれたら、はっきりと、世界2位では駄目です。
世界一でなければ、産業は衰退してしまうのですと
言い切れるようにして欲しいとおもいます。
そうしていかなければ、海外に追いつかれ追い越され
置いてきぼりになってしまいます。
 電気自動車については、ALL-JAPANの体制で、
電池の研究開発が行われているようですが、
他の分野においても、規制緩和を含めた、
行政の対応が求められています。
特に、ロボットの分野での研究開発については、
省庁複数にまたがるテーマが多いこともあり、
行政の縦割りに弊害が、技術開発の障壁となっているようです。
事業の仕分けも大切ですが、行政の仕分けも必要で
あるといえるかもしれません。

 さて、ロボットについて、
教育・研究用の2足歩行ロボットの標準プラットホームという
商品の広告をみたのですが、
それが、どうやら日本製ではなく、フランス製らしいです。
正直、がっかりしました。

ロボットの名称は、「NAO ACADEMICS EDITION」
身長58cm、体重4.3kgと、やや大きめです。
自由度:25、センサがカメラx2、タッチセンサ、超音波センサ、
マイクロフォンアレイ、ジャイロ、加速度センサ、赤外線センサ
など、約100搭載。
稼働時間が約90分(リチウムポリマー電池)
有線・無線LAN搭載。
ALDEBARAN製で、日本総代理店が、株式会社アールティという
そうです。
モーションエディッタ、モニタリングソフトなども付属している
ようです。
日本製で、より小型の教育・研究用の2足歩行ロボットの
標準プラットホームがあってもようにように思いますが・・・、
もしかしたらあるのかもしれません。

 ロボット技術について、やはり日本が、世界をリードして、
いって欲しいですし、そのためにも、
ロボット関連産業について、国内での実績を積めるような
環境を、各省庁が規制緩和を進めて作っていって欲しいと
思います。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 12:48| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学・文明・学術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア(MIJS)コンソーソアム、中国へ

 BCNの1332号に、MIJSが、中国の成都市ソフトウェア協会と
相互協力をしていく覚書を交わしたという記事が出ています。
 よく、日本は、ハードウェアは優れているが、
ソフトウェアは、輸入ばかりで、国産が少なくて駄目であると
いわれています。
 国内の独立系ソフトウェアベンダー44社が加盟している
メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア(MIJS)コンソーソアムが、
中国への、日本のソフトウェアの販売を目指して、
中国のソフトウェア団体と協力して、開発を行っていこうと
いうことのようです。
 ターゲットは、クラウド、SaaSといったあたりのようです。
今後の動向が注目されます。

さて、IT産業について、最近、日本政府は、力を入れていない
感じです。欧米中国などは、政府の支援で、力をつけていると
いう感じであり、このままだと、日本は世界で、IT分野でも
遅れをとっていってしまうことでしょう。
SaaSについても、総務省と経済産業省が、もっと協力しあって
日本の産業のことを考えて、省益を無視して、行動していけば
国益が生み出せたとおもいます。
日本の行政の最大の問題は、国益よりも省益が優先していることで
あるといえるでしょう。
公務員改革と行政改革を、はやく断行していかないと
日本の国益は、省益の前に失われていき、日本の産業は
衰退していってしまうことでしょう。
政府、政治家には、もっと国益中心で、省を制御して欲しいと
おもいます。

さて、SaaSについても、経済産業省のJ-SaaSと、
総務省のSaaS施策が連動していけばよいのですが、できないようです。
総務省と関連のつよい、NPOのASP・SaaSインダストリ・コンソーシアム
(ASPIC)も、ユーザへの利用促進を目指した活動を行っていくようです。
ただ、ユーザとベンダーの間にある壁を、どのようになくしていくのか
その方策に関しては、ベンダー側がユーザに歩みよるしかないと
思われますが、難しい課題になっているように感じます。
ユーザ側にも、ベンダー側にも、ITの利活用に関するスキルのある
人材がいれば、スムースにいくのですが、
この不況のなかで、ユーザ側は、そんな人材を育成する余裕はないし、
ベンダー側も、似たような状況にあるようです。
その問題を解決する人材として、利用できるのが、
ITコーディネータであったりします。
実際、SMBの分野に関するITの導入に関しては、
ITコーディネータの利用価値は高いし、経営的視点をもって、
経営者の協力者として、IT導入を支援可能な存在であったりします。
ベンダー側も、ユーザ側に、ITコーディネータがいることで、
無駄な提案はできなくなり、必要十分な効率のよい提案が求められる
一方で、ユーザからの無茶な要求に対応することもなくなると
いえるでしょう。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 12:46| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ITコーディネータ・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする