2010年05月29日

もっと和服を着ましょうの日

 5月29日=ご、ふく、の日=呉服の日ということで、
全国呉服小売組合総連合会が、和服の宣伝のために制定した日
だそうです。
 日本人が、日本という国の気候と生活と文化のなかで、
育んできた衣が、和服です。
いわゆる、基本的な人権を満たすためのもっとも根底となる
衣食住というものは、その国や地域の文化や歴史と
自然と気候とに、密接に関係するものであったりします。
それが、ずれてくるということは、何かが狂っていくという
ことに繋がっているといえるかもしれません。
 日本人は、明治維新のとき、植民地化を恐れて、
とにかく、欧米列強を納得させるために、欧米化をすすめた
といった感じがありました。
しかし、それは、本来のあるべき姿から遠ざかることで
あったのかもしれません。
無理や適さないことをしていくと、
いずれその影響が出てきて、いろんなところに歪みを
生じるものです。
 戦後60年がすぎ、明治維新から100年が過ぎて、
歪みが社会の表面に、出てきているのかもしれません。
年間3万人をこえる自殺者、恵まれているようでいて貧しいと
感じる生活、殺伐とした家庭、夢が抱けない子どもたち、
それら社会の歪みは、今出てきたものというよりも
長年の歩みのなかで、歪んできたこと、無理してきたことが
徐々に表面化してきたということに過ぎないのでは
ないでしょうか。
 日本人は、日本という国と文化のなかで、
どんな生活や社会を築くことが、幸せなのか、
過去から振り返って、考え直すべきときに来ているのでは
ないでしょうか。
 では、何を見直してみるとよいのか、
まず、生活の基礎である衣食住から見直してみると
いうのが、ひとつの方法であるように感じます。

 衣=和服。食=和食。住=和室・大家族住居。

西洋の真似をする必要などない、素晴らしい文化と知恵が
日本にはあったということを、しっかりと省みて、
必要なものは、取り戻していくべきなのではないのかなと
そのために、政治も経済も教育も、もう一度、
必要なことは何か、どこを保護して強化すればよいのか
きちんと考えていくべきなのだと感じます。

 とういうことで、国会の正装の規定に和服を加えるべきだと
いえるでしょうし、国会や公的施設では、和食を食べれる
ようにすべきではないのかなと思うのでした。
クールビズ=ノータイなんて和服であれば当たり前でしょう。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 01:25| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする