太陽が最も高い夏至点に達する日、
二十四節気のひとつ。
北半球で昼が最も長く夜が最も短くなる日、
その日の夜8時から10時の間に
照明、エアコンをオフして、キャンドルを灯して
過ごそうというのが、キャンドルナイトの催しです。
C02削減という呼びかけですが、
実際には省エネ活動ですね。
電気を使わないことがCO2の削減に関わるというのは
ある意味、まやかしの部分がありますから。
水力発電や太陽光発電の電気であればCO2はまず出ないわけで
直接確実にCO2を出すキャンドルの炎とどうなのか
という問いは、このさいおいとくべきでしょう。
電気のありがたさを感じるということや
夜というものの本当に持っている意味を感じるためにも
素敵な試みなのかなと思います。