2010年07月14日
ひまわりの 向かう先には 天の声 語る言葉に 明日空を知る
1977年7月14日、日本の初めての静止気象衛星が、
ケネディ宇宙センターから、打ち上げられました。
ひまわり1号です。
その後、ひまわりの後継機を、日本から打ち上げることが
できるようになり、そして、気象衛星の活躍で、
富士山頂のレーダーも役目を終えたのでした。
この8月にも、日本の衛星を日本のロケットで
打ち上げることになっています。
自国の技術で、宇宙へとアプローチできることの素晴らしさ
もっと多くの人に感じて欲しいなと思ったりします。
そして、資源のない日本であるからこそ、
自国の技術力を大切に育てていくことが必要であるという
ことを、もう一度再認識して、政官学産民、全体で、
考えていって欲しいと思います。
日本の未来の世界での位置づけと役割について・・・