2010年08月03日

カブキのカオリ「映画はなぜ地方に向かうのか」盛況にて終了


 8月1日、朝から相変わらずの暑さのなか、
夕方より、若者の街といわれる原宿にあるミニシアターで、
カブキのカオリのイベントが開催されました。

 JR原宿駅には、通常時は2つの出口があります。
表参道口と竹下口です。
その竹下口を出ると、道路を挟んで目の前に、
竹下通りがあります。その竹下通りを、進んでいくと、
やがて、竹下通りがおわり(竹下口)になり、広い道路に突き当たります。
国道305号線(明治通り)です。横断歩道をわたると、原宿通りが、
左斜めの方向に続いています。そこを歩いていくと、
原宿通りがおわり、道路につきあたります。
道路を挟んだ反対側にはコンビニがみえます。
少し右手に横断歩道があるので、そこをわたって
道路の反対側にいくと、コンビニを左手にみた道があります。
その道を進んでいくと、右手に、ナチュラルローソンがあります。
あまりナチュラルとはいえないローソンの反対側に
道があります。その道に入ったところに、
ミニシアター「原宿キネアティック」があります。
http://www.kineattic.com/
小さいながらも、素敵な場所です。

 開演前、朝から、スタッフは準備におわれていましたが、
インターンの学生さんを交えて、いらっしゃるお客様に
満足していただけるように、心がけながら活動して
いました。事前のリハーサルや確認を行うなかで、
いろいろ小さなトラブルもあったものの、
無事開演を迎えることができたのです。
 開演、同時に、原宿キネアティックさんのホームページから
USTREAMによるネット中継を開始しました。

 群馬県にある日本にのこるもっとも古い
廻り舞台をもつ農村歌舞伎舞台「上三原田の歌舞伎舞台」
そこで行われる年に一度の舞台公演における体験に
関する映像の紹介と、その活動を含めて、
地方を元気にするために、何が必要なのか、
そして、映画はなぜ地方に向かうのか、
その理由が、野田香里監督より語られました。
 オープニング映像から、イベントは始まり、
その映像がおわったところで、
司会による紹介(カブキのカオリ、渋川市長からのメッセージ、
協賛企業)があり、野田監督の講演が行われました。
そして、上三原田の歌舞伎舞台での体験映像が
今回のイベント用に編集したバージョンとして特別上映され
お客さんも、その映像の中で写される伝統文化と地域の人々の
姿に見入っているようでした。
特別映像がおわり、野田監督がお客様からの質問を受けて
それに答えるといった応答があり、
 野田監督が、現地で地元の人たちに挨拶した内容の
映像を紹介して、第1部を終了、
 アンケートを記入していただく時間には、
メンバの上三原田へいったときの帰りの感想映像などを
流して、実際に現地にいった感じは、どんなであったのかを
少し共有させていただいたというところでした。
 アンケートを記入いただき、第2部へ移行するまでの
時間、お客様にはいったん外に出ていただき、
インタビューに答えてもらう間に、会場をセッティングしなおし
第2部の交流会へと進みました。
 第2部では、第1部の感想などを語り合いながら、
群馬の銘酒、名水、銘菓などを、いただきながらの
立食パーティー形式での交流会となりました。
インターンのみなさんを紹介し、お客様から何人かの方にも
挨拶をお願いして、乾杯したあと、フリーでの交流となり
その途中で、インタビューをさせて頂きながら、
参加者とインターン、スタッフとの間で、
親交を深める時間を過ごしました。
第2部も、あっという間に過ぎていくといった感じで、
参加されたお客様からも、良かったという感想をいただき、
イベントは、盛況のうちに終了したのでした。
 いたらないところもいろいろあったものの
全体としては成功することのできたイベントでした。
 ただ、このイベントは、過程のなかのひとつでしか
ありません。地方に眠る宝に、もっと光をあてて、
その宝の価値を、地方の人が知ることで、
また、その魅力を、外の人が知ることにより、
新しい風が吹きだします。
そして、伝統の継承と、地域コミュニティの活性化へと
繋がっていく。
 今回のイベントは、群馬にある歌舞伎舞台という宝に
新しい風を吹き込み、輝かせるための第一歩に
過ぎないということです。
 次のステップにむかって、カブキのカオリのスタッフは
歩みだしています。
今後も、その活動に注目してください。

☆ブログ「カブキのカオリ」
http://blog.kabukinokaori.com/
☆「こんにちは歌舞伎」公式サイト
http://www.kabukifilm.com

 地域活性化には、いろんなアプローチがあります。
そのなかで、やはり、日本には、日本の文化と伝統という
ものがあり、そこで培われてきたコンテンツがあります。
それを活かすことで、さまざまなものを活性化させていく
ことに繋げていけるのではないかと感じます。
コンテンツには、伝承芸能、祭り、遺跡や史跡、有名人、
名産品、自然、など、いろいろあります。
そして、地域の人が、自分たちでは気付いていない価値や
魅力があるものが、結構あったりするものです。
それに光をあて、気付きを生み出すために、
外からの来訪者との交流、地方と都市、日本と外国など、
異なるものが、交流しあうことから、出てくる気付きが
重要になってくるのだといえるでしょう。
そんなアプローチの事例として、良い結果を出せれば
よいなと感じます。

【トピックス】地方歌舞伎の魅力と伝統を未来へ(カブキのカオリ)
http://sympress.jp/local/2010/07/post-1885.html
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 18:45| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ITコーディネータ・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする