2010年08月23日

処暑〜でも、まだ続く残暑の猛暑

 暑かった季節もようやくおさまる頃と暦の上では、
24節気の処暑となりました。
 しかし、まだまだ、真夏日、猛暑日の続く、
厳しい暑さの日々であるようです。
最低気温が25度以上、厳しい気候です。
 自宅では、空調がない(使えない)ので、
外の方が過ごしやすかったりします。
でも、帰宅しないと、やすめないですしね。
本当に休めているのか、疑問かもしれませんが・・・。
 とにかく、猛暑が去るまで、我慢と忍耐で、
のりきるしかないといったところでしょうか。

 今日は、鎌倉仏教のひとつ時宗の開祖
一遍上人の命日だそうです。
また、明治元年に、白虎隊が、飯盛山で自刃した日でも
あるそうです。
そして、京都六条の2代目吉野太夫の命日でもあるそうです。
昔の人の亡くなられた日、それを悼む人がいるということは
すばらしいことだといえるでしょう。

 猛暑の続く今年は、熱中症などで亡くなられた方が
多数出ていらっしゃいます。
人生の長さは、生まれるときに決まっているとは
いうものの、より長く生きて、成長していきたいと
思い願うのも、また人の心だといえるでしょう。
亡くなられた方の冥福をお祈りするとともに、
生きている人のより良き日々を願う次第です。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 12:59| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カラフル〜生きるということを問う作品です

残暑厳しいなか、映画を観てきました。
とても素敵な作品でした。

『カラフル colorful』
http://colorful-movie.jp/index.html
監督:原恵一、脚本:丸尾みほ、原作:森絵都
音楽:大谷幸、主題歌:miwa
制作:アセンション、サンライズ
配給:東宝

キャッチコピー
「あなたは一度死にました」
「ただいま、サヨナラした世界。」
「もう一度、人生やり直してみませんか?」。

第46回産経児童出版文化賞受賞の森絵都さんの小説を

原作にした劇場アニメーション
2000年秋に公開された実写映画があるそうですが、
知りませんでした。
監督:中原俊、脚本:森田芳光、音楽:池辺晋一郎

クレヨンしんちゃんシリーズ劇場版、
『河童のクゥと夏休み』の原恵一監督が
サンライズ制作により、おくりだした作品
『カラフル』

劇場で、東宝のマークのあとに、サンライズの
マークが登場したときには、えっ、サンライズなの
って、おもいました。

さて、物語は、意外な出だしではじまります。
ぼく、誰なのかわからない、あの世への
切符を手にして消えてゆくのを並んで待っている
ところに、プラプラがやってきて、
「あなたは一度死にました」
「もう一度、人生やり直してみませんか?」
といった感じで、ぼくを、自殺した少年 小林真の
からだに、そして、小林真として、ぼくは
歩みだします。

作品の舞台は、東京都世田谷区の等々力や二子玉川付近、
等々力駅や二子玉川駅、高島屋玉川店などが実名で登場します。
電車好きのみなさんにとっては、既に廃線になった
二子玉川駅からの路面電車が、映像として登場し
走っているシーンを見るだけでも価値があるといえるでしょう。

また、作品の音楽も魅力的です。

イメージソング
『僕が僕であるために』
作詞・作曲:尾崎豊
編曲 Akihisa Matzura、歌 miwa
エンディングテーマ
『青空』
作詞・作曲:真島昌利
編曲 Akihisa Matzura、歌 miwa
劇中曲
『手紙 拝啓 十五の君へ』アンジェラ・アキ。
『風』はしだのりひこ(メロディーのみ)。

さて、作品は、映像的にも、面白い構成を
つかっています。実写映像のような背景を使ったり
スチール写真を使ったり、なかなか斬新です。

作品のテーマは、まさに現代社会が
抱えている問題を捉えたものになっています。
自殺、家庭崩壊、不倫、援助交際、イジメ、・・・
生きること、人と人との関係、絆、想い、
孤独、友情、不安、・・・
ぼくの歩む時間のなかで、
気づいていくこと、そして、ぼく=真をめぐる
人たちの変化、それは、まさに生きていることの
意味と価値への接近といえるかもしれません。

原作を読みましたが、原作よりも、強く、
作品のメッセージが伝わってくるように、
演出されたものになっていると感じました。

多くの人に観て欲しいとおもう作品です。

製作は、いつものような面々、
フジテレビジョン
サンライズ
電通
アニプレックス
ソニー・ミュージックエンタテインメント
東宝
となってます。
サンライズが、特に力入っている作品であるようです。

「生きることの意味を感じてみて下さい」
「多様性、それは、カラフルな色」
「リセットして、歩み出すと、違った自分がみえてくる」
「過去に縛られるのではなく、未来に目を向けよう」
「たかが、数十年の人生、楽に生きればいい」
そんな、感じの言葉が、きこえてくる映画とも
いえるでしょう。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 00:12| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする