2010年08月28日

異文化交流のひとつのかたち


 今日明日と、第29回となる
浅草サンバカーニバルが、浅草商店連合会を主体として
開催されているようです。
1981年に、喜劇俳優の伴淳三郎氏をはじめとした
みなさんが、浅草の新しいイメージづくりとして
サンバカーニバルを、新しいお祭りとして
実施することを提案して、行われるようになったものだそうです。
 サンバといえば、ブラジルのリオのカニーバルが有名です。
まさに、日本の浅草という下町文化と、
海外のサンバという踊りの交流であり、
異文化交流による地域活性化の草分けともいえる
ものであったのではないかとおもいます。
 もちろん、異文化のふれあいから出来たものが、
その地域に根付くとは限りません。
廃れてしまうことも多いのではないかとおもいます。
しかしながら、このお祭りは、29回を数えて、
定着しているといえるでしょう。
 浅草のみなさんだけでなく、浅草を訪れる方との
交流のよき機会でもあるのではないでしょうか。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 19:00| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

道元忌


 鎌倉仏教の大きな潮流のひとつである曹洞宗
その開祖である道元の命日が、道元忌。
京都で苦労し、中国にわたり、修行して、
福井の越前に永平寺を開いた禅僧。
自らの学んだこと修行のなかで得たことを
『正法眼蔵』として残している。
 仏教の教えでは、ビーガンであることは
当たり前のことであったわけですが、
道元は、食について、精進料理というかたちで、
一般の在家信者にも、食の戒律を守りながらも
食を楽しめるメニューを開発して広めました。
 残念なことに、明治維新のときにおこなわれた
仏教の弾圧のときに、食の戒律に関して
緩められてしまい、いまや出家信者なのに、
ノンベジ食を食べている人もいるようです。
ただし、永平寺は、きちんと菜食の教えは守られていて
神聖な場を保っているのが、曹洞宗における救いと
なっているといえるようにおもいます。
 曹洞宗は、開祖の教えに立ち返って、
禅だけでなく、精進料理についても、
正しく広く伝えていく責任があるようにおもいます。
ベジタリアンのなかでも、ビーガンとしての衣食住を
推進していくことを、もっと積極的に行ってほしいと
おもいます。それが、禅と共に、道元の教えを守ることの
もっとも基本となるべき部分であるはずだからです。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 18:58| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする