11月1日は、キリスト教における
すべての聖人の祝日「万聖節」ということで
祝日の国も多いようです。
昨日は、前夜祭のハロウィンということで、
欧州では、古代ケルト族の秋の収穫の祝いや
悪魔払りの祭りといったものと融合して、
行われるようになったお祭りが行われていますが
最近は、日本でも、クルスマスと同様に
お祭りの部分だけが、商売の思惑とタイアップして
入ってきているようですね。
日本人は、お祭り好きですし、
神様は何でも受け入れるというお国柄なので、
キリスト教の祝いごとも、沢山入ってきて
宗教とは無関係に楽しんでいたりします。
それは、それで良いかなと思いますが、
たまには、その本来の意味などを振り返ってみて
心の世界について考えてみるのも良いのでは
ないでしょうか。