11月7日まで、文化財保護強調週間であり、
教育・文化週間であるそうです。
文化の日を挟んでの1週間、
教育、文化について、考えてみるのもよいのでは
ないでしょうか。
関連する行事も、各地で開催されるようです。
お近くで開催される行事に参加してみるのも
よいようにおもいます。
昭和24年1月26日に、法隆寺金堂が消失するという事件があり
その復元修理完成の落慶式が、昭和29年11月3日に催されたことも
あって、文化財の保護をより強化するために、
文化庁、消防庁が、防火などの推進のイベントなどを行うようです。
最近は、防犯についても注意が必要なようですね。
地方の仏像の盗難事件が相次いでいるといいます。
盗品も海外に流出してしまうと取り戻すのは
ほぼ無理であるといわれます。万が一のために写真や寸法など
記録をしっかりと取るだけでなく、防犯用にタグを付けるとか
もし可能なら施錠された場所、防犯装置の設置なども
しておくべきであるといえるでしょう。
そういえば、お地蔵様の盗難事件などもありましたね。
社会教育法の施行10年のときに、それを記念して
教育・文化週間を定めたようですが、
地域社会の歴史や文化、日本の社会の法規や文化など
小中学校で学ぶ時間が少なすぎるといえるでしょう。
外国語などの時間を減らして、もっと大事な日本の文化や
日本の現在の社会のルールやあり方などの基本とか
生活に関わる法規などを、しっかりと学ぶ時間を
確保すべきでしょう。
文部科学省もしっかりして欲しいとおもいます。