さて、今日から12日まで、年金週間だそうです。
年金問題は、結局、国民のお金を預かっているという
意識のない霞ヶ関が、何のビジョンもなく、
怠けていた結果、困った状態になったというものです。
それに対して、きちんと責任を取らせるのが
国会の使命であり、それをさせる使命感をもった人を
選挙で選ぶのが国民の使命であるといえるのかも
しれませんね。
年金で生活を維持している皆さんが大勢いらっしゃいます。
日本を築いてきた功労者の皆さんです。
きちんと老後の生活をおくれて、逝くことができるように
社会全体で支えていくのが年金という制度だという
意識や認識をもっていくために、義務教育で、
もっとしっかりと、年金や保険、税金などについて
学ぶ時間をとるべきではないかと思います。
主権者を育てるための教育が必要であるということでは
ないでしょうか。