11月29日は、明治23年に、第一回の帝国議会が
開設された日ということだそうです。
日本で議会政治が始まったということですね。
それから、120年が経過して、今の日本の議会は
果たして、国民の議会として成長しているでしょうか。
また、国会だけでなく、地方の議会はどうでしょう。
もうじき、日本国内で、多くの地方議会の選挙が
行われます。平成の大合併で、1800程度になった
地方自治体の議会、これまで住民のために
きちんと機能していたのか疑問な点も
多かったりします。議員の為の議会になって
しまっているから名古屋のようなことになって
しまうともいえるのではないでしょうか
そして、それを許して放置して税金を無駄に
浪費させてきたのは、議員を選んだ住民です。
今こそ、住民はしっかりと自ら考え、
地域のため住民のために働くことのできる
自分の事よりも地域のために奉仕できる
精神と意志と行動力をもった人なのか
見極めた上で、投票していくことが
必要となっていることに気付くべきだと
いえるでしょう。
それが出来るかどうかが、その自治体の
未来を決める要因のひとつであると
いうことですね。