2011年03月20日

天皇陛下からのメッセージに感謝

東北地方太平洋沖地震
3.11 日本を襲ったM9.0の大地震と、それに伴う大津波。
2万人をこえる死者と行方不明者をだし、
36万人をこえる避難者をだし、
日本最悪の原発事故を引き起こしています。
そんな状況のなか、皇居にて、国民のために祈って下さっている
天皇陛下より、ビデオメッセージがありました。
あらためて見直してみて、ありがたいことだと感じました。
日本という国が、世界でも誇れる歴史と伝統をもった国であることを
日本人は誇りに思うべきだと感じます。

天皇陛下からビデオメッセージ


日本の霊的な守護において、皇室の存在は大きいです。
しかし、戦後、その力を、弱めるような流れが、
占領国によって、行われて、日本は徐々に力を
弱めていっているのかもしれません。
日本の文化と伝統、日本という国にある良きものを
もっと大切にして、伝えて、守っていくことが、
日本の未来のためにも、必要であると感じてやみません。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 20:44| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

福島原発事故について、3.11から9日が経過して

大前さんの昨日のコメントをみました。
13日のコメントも含め、基本的に同感である内容です。
首相と内閣、行政の問題が、はからずも表面化した感じであり、
東電のように、いってみれば官僚天下りに近いような企業が
抱えている問題も、まさにその通りであるでしょう。
今、現場で、必死に活動している現場の作業員の皆さんは、
ある意味で、無能な上層部のもとの被害者といえるのかもしれません。

原発そのものについては、今月がひとつの山でしょうが、
その後の段階になって、まず3ヶ月間が、もうひとつの山であり、
そこから3年が、またひとつの区切りなのかなという感じでしょうか。
その間に、原子力行政のあり方について、
思い切った方向転換をして欲しいとおもいますが、
そこまで、政府が出来るのかについては、
国民、市民が、選挙によって選択することになるのでしょう。

東海大地震が、想定内規模でなく、
千年に一度のレベルであることを想定した
防災対策の見直しが必要になるでしょう。


地震発生から1週間 福島原発事故の現状と今後(大前研一ライブ579)


東日本巨大地震 福島原発半径20km以内の住民に避難指示(大前研一ライブ)


福島原発、政府賠償1兆円超も 例外規定を初適用へ
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032001000542.html

首相官邸 東北地方太平洋沖地震への対応
http://www.kantei.go.jp/saigai/index.html
●【政府系金融機関の融資についてのお問い合わせ】
平成23年東北地方太平洋沖地震を受け、日本政策金融公庫、日本政策投資銀行、
商工組合中央金庫において、融資についての相談窓口を設置しています。(財務省)
 http://www.mof.go.jp/jouhou/seisakukinyu/sk230311.htm
●【農林漁業者の方へ】農林水産業被害に関する相談窓口を設けています。(農林水産省)
 http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/keiei/110312.html
●【中小企業者の方へ】災害復旧貸付の実施、特別相談窓口の設置など
被災された中小企業の皆様に対し、必要な情報を提供します。(中小企業庁)
 http://www.chusho.meti.go.jp/earthquake2011/index.html
●【許認可等の有効期間の延長】許認可等の有効期間の延長、
期限内に履行されなかった届出等の義務の一定期間の猶予、債務超過となった法人に対する
破産手続開始の決定の留保が認められます。(内閣府、総務省、法務省)
 http://www.bousai.go.jp/oshirase/h23/110313-2kisya.pdf
●【計画停電実施地域の方へ】
停電で信号機が停止する場合がありますので、停電中は車の利用を控えましょう。
やむを得ず車を利用する場合は、警察官がいる交差点ではその指示に従いましょう。
また、交差点の手前で一時停止し、速度を十分に落として通行するなど慎重な運転を心がけましょう。(警察庁)
 http://www.npa.go.jp/archive/keibi/biki/traffic/mettou.pdf
●停電の際には、固定電話サービスは、一部を除きご利用できなくなりますので、ご注意ください。(総務省)
 http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/42182.html
●交通手段や通信手段の遮断、ライフラインの遮断などによって
申告・納付等ができない方につきましては、申告・納付等の期限延長が認められます。(国税庁)
 http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h23/jishin/kigenencho.pdf
●【水道をご利用の方へ】
停電中は地域によって断水したり、濁った水が出たりすることがあります。
詳しくは地元の水道局による広報内容などをご参照ください。(厚生労働省)
●【放射線モニタリングデータの公表】
各機関が公表しているモニタリングデータ等の状況について
リンクを取りまとめましたので、ご覧下さい。
 http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/monitoring.html
●地震に関するチェーンメールなどを受け取った際は、
すみやかに削除して転送を止めてください。(総務省)
 http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/kinkyu01_000096.html
●地震に関連した義援金詐欺などの悪質なメールにご注意ください。(総務省)
 http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/42233.html
●【消費者の皆様へ】国内には、十分なお米がありますので、
冷静な消費行動をお願いいたします。(鹿野農林水産大臣からのメッセージ)
 http://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/keikaku/110316.html
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 20:04| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

安否情報システムの課題を感じます・・・

 今回の大震災にあたり、
ネットのメインとなる企業や、
通信キャリアの皆さんが、安否情報のシステムを
立ち上げて、それぞれにサービスを展開していますが、
なかなか、安否を知りたくて不安になっている
皆さんに効果をもたらしていないような感じも
あるようです。
おそらく、システム的な構築上の問題と
被災地における情報提供の環境構築の問題が
大きいのだろうと推定します。

1.携帯電話などの端末からの情報アクセスの方法が
 周知されていないことや、慣れない人には
 やはり面倒なこともあって、使われていないケースが
 あることが推定される。
2.キャリアやサービス企業毎の情報が共有されていて
 どこからかアクセスしたものがあれば、
 他からのアクセスでも確認できるようになっているのか。
 もし成っていないなら、折角の安否情報が、
 アクセス端末の違いなどで、伝わらないことになる。
  国内キャリアは共有化できているようですが、
 グーグルとかも当然、参加してますよね。(未確認)
3.避難場所に、安否情報へのアクセス方法の情報が
 きちんとわかるように提示できているのか、
 (いないと、避難して少し落ち着いても情報を
  チェックできない人が多くなる)
4.避難場所に、安否情報へアクセスできるような環境
 ネット端末などが、緊急設置されているのか。
 (携帯電話を誰もがもっているとは限らないし、
  名前などで検索できれば随分とチェックが楽になると
  思います。
  それほど大きな電力など不要で可搬で設置
  することは可能なはず、その場合、安否情報へ
  簡単にアクセスできるソフトがすぐに起動して
  いることも重要)
5.避難場所で、安否情報のチェックをしている人が
 情報をネットで共有できるように、
 簡単に打ち込めるような端末が用意できないのか。
 居場所が、変わっていくこともあり、安否情報の所在情報を
 うまく、必要な人がチェックできるようになっていれば
 かなり助かる人が多いのではないだろうか。

被災直後は、言葉と紙に頼るしかないことであるものの
一定時間経過し、一応電力も確保できた状況で
安否情報を、より早く、必要な人に届けることは
被災者の皆さんの精神衛生面のケアーにおいても重要なことです。
そこに、ITの力を活用するべき余地が大いにあると
いえるでしょう。
大した技術的な課題があるわけでもないことであり、
主要な関連企業が、連携して、少し頑張れば実現できる
レベルの話しであるだけに、
今後の被災時の対応のことも踏まえて、検討して欲しい
事項であるように感じます。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 12:53| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ITコーディネータ・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界は、リビアでの戦争へ


 日本の震災についての話題も、海外では一段落で、
次は、リビアでの戦争のようです。
まあ、欧米にとっては、日本の経済沈下は困るけど
それ以外はどうでも良いというのが根底には
あるでしょうから、表面上や、一般市民レベルは
別としても、政治や経済の裏側では、
日本の災害については、一段落したからと
判断されているのでしょう。
福島原発の事故も、これ以上の悪化はないと思って
いるとおもわれます。ただし、日本の原発事故を
自分たちの活動に利用していきたいという思惑のある
反原発活動推進派の皆さんは、危機感を煽る情報を
発信し続けているようですが、これも日本を心配して
ではなく、自分たちの活動を優位にしたいというのが
その根底にあるのは、まず間違いないかなという
ところでしょう。原発推進派の皆さんにとっては、
もう悪化しないだろうとの判断もあってか、
関心外になっているようで、情報発信も殆どないようです。

基本的に、日本人はお人好しですから、
そんなことはないと思いがちですが、
文化も思想も価値観も大きくことなる欧米とアジアの差は
根深いところにあったりするものです。

さて、世界の関心は、既に日本からリビアへと
移っていっているようですね。
米英仏は、リビアへの攻撃を開始して、
リビアも、その報復をするといっているようです。
地中海を挟んだ局地戦が、はじまってしまったと
いうことになるわけです。
日本政府は、この件について、何の発言もしていない
ようですね。メディアも政府の見解を問うことは
ないようです。
大震災の対応が重要なのはわかりますが、
そちらは、官房長官中心に事務方の皆さんの頑張りに
かかる部分が大半であり、
首相は、外交面の動きについて、外務省中心に、
きちんとした状況把握と日本の立場のあり方を
考えておくべき事項だと思うのですが。

戦争にはルールがあるといいます。
兵士は仕方ないとしても、
市民に犠牲を出してはならないということ
捕虜の扱いや、大量殺戮兵器を使用しないと
いったことですが、
結局は、政治による殺し合いであることに
かわりはないと思います。
今は、早急な終結と、市民への犠牲が出ないことを
祈るのみです。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 12:29| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

放射線量の単位について

 さて、多くの人が、メディアから流れる情報に
困惑しているようです。
放射能・放射線についての数字が、
いったいどんな意味なのか、どう考えればいいのか、
わからないのに、10倍だとか、100倍だとか、
1000倍だとかいう表現がされて、
なんだか怖いという気持ちになってしまう人も
多いことでしょう。
 放射能・放射線を表す単位は、いろいろあります。
国際単位系(SI)のものと、
それ以前に使われていたものとがあったりします。
調べてみれば、すぐにわかるものですが、
基本的な単位としては、以下のものがあります。

SI系
シーベルト Sv (1J/Kg=100rem)吸収線量
  生体への被曝の大きさの単位
グレイ   Gy (1J/Kg=100rad)等価線量
  物質の吸収線量を示す単位
ベクレル  Bq (1壊変毎秒=2.7x10^-11Ci)
  1秒間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能の量

吸収線量=等価線量 x 放射線荷重係数
放射線荷重係数は、放射線の種類で変わる。
 X線・ガンマ線=1
 ベータ線=1
 中性子線=5〜20
 アルファ線=20
放射性同位元素によって、出す放射線が異なるので
グレイとシーベルトの値は変化する。

非SI系
レム    rem (0.01Sv)
ラド    Rad (0.01Gy=100erg/g)
キュリー  Ci  (3.7x10^10壊変毎秒=3.7x10^10Bq)

これに、
ミリ   m 1000分の1
マイクロ μ 1000,000分の1
ナノ   n 1000,000,000分の1
毎秒   /s 1秒間あたり
毎時   /h 1時間あたり
毎年   /y 1年あたり
といった単位が追加されているわけです。

自然環境から人が受ける放射線の世界平均が、
約2.4mSv/y程度だそうです。
つまり、これ以下の放射線を浴びる状況についての人への
影響は、はっきりわからないということです。
ちなみに、
東京-ニューヨーク間を12往復すると、2.4mSv
胸部X線1回で、0.1〜0.3mSv
胃のX線撮影1回で、4mSv
CTスキャン撮影1回で、7〜20mSv
程度のようです。

食品汚染に関連して、
ベクレルとシーベルトってどうんな関係なのって
いう疑問が、飛び交っているようですが、
難しい関係ですね。

ヨウ素131
 126.90447 u
 半減期T=8.0207日=692988.48秒
 アボガドロ定数=6.02214x10^23
 1秒あたりの崩壊数=1-2^(-1/T)=1.00022850x10^-6
 1gあたりの原子数=6.02214x10^23/126.90447=0.047454120x10^23
 ヨウ素131の1gで、4.746x10^15 Bq
 おおざっぱに、
 ベータ崩壊するとして、1原子核から1電子が出ると
 すると、0.511MeVが放射される?
 1MeV=1.60×10^-19 J
 4.746x10^15 x 1.60×10^-19 = 7.59 x 10^-4 J
 これが、1kgのものに照射されたとして、
 0.759mSv ということになるのかな。
 出来立てほやほやのヨウ素131が1gあって、
 1秒後に1kgのものに与えられる放射量が0.759mSvくらい
 ということになるのかな。
 それってどうなのといわれても困るけど・・・・。

ヨウ素131の影響は、がんのヨウ素治療における注意事項を
読むと大体こんなものというのがわかるといえるかも
しれませんね。
(参考)
「放射性医薬品投与後は減衰を待って帰宅した方がよいのでしょうか?」
http://trustrad.sixcore.jp/release_alara.html
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 10:36| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学・文明・学術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする