2011年04月07日

世界保健デー・・・健康とは、人とは、・・・

 世界保健機関憲章
http://www.japan-who.or.jp/commodity/kensyo.html

 1946年に国際保険会議で、この憲章が採択され、
1948年4月7日に発効されたことから、
世界保健デーということになったそうです。
WHO(World Health Organization)の発足という
ことですね。

WHOでは、
健康とは何かという定義もなされています。

Health is a state of complete physical,
mental and social well-being
and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、完全に、身体、精神、及び社会的に
よい(安寧な)状態であることを意味し、
単に病気でないとか、虚弱でないということではない。

この定義について、1998年に新しい提案がなされています。

Health is a dynamic state of complete physical,
mental, spiritual and social well-being
and not merely the absence of disease or infirmity.

この定義は、WHO理事会で採択されたものの
本会での採択には至っていません。
しかし、健康の本来のあり方として、この新しい提案を
基準に考えていくべき時代になっていると
いえるでしょう。
変化は2点、 dynamic と  spiritual の追加です。
単に静的なものではなく、ダイナミックなものであると
いうことは、健康と疾病は分離できるものではないと
いうことでもあるわけです。
そして、肉体的なことや、精神的なこと、社会的なこと
だけではなく、スピリチュアル的なことにおいても
安定的であることが大切であるということです。
肉体的と心的(精神的)と霊的と社会的と
いったところでしょうか

人は、この3次元の時空間での存在として
自然科学という叡智に支配された肉体をもっている
存在であり、心と精神をもった存在であり、
命と霊という自然科学だけでは解明しきれない
スピリチュアルな部分をもった存在であると
いうことです。
そして、その根底は、魂という神の子としての
存在であるわけです。
魂は、動物と人間にしかないものであり、
神の一部としての存在であり、成長のために、
命のなかに宿り、霊性修行をおこなっている存在です。
植物や鉱物と、動物の違いは、魂の有無であると
いえるでしょう。
スピリチュアルな世界を支配する叡智と、
魂の世界を支配する叡智とがあり、
それを知ることで、あたらな次元へと歩みだせるのが
人が特別な存在であるということなのかもしれません。

健康に関連して、病気の治療において
よく、奇跡的とかいわれる事象があったりします。
医学や科学=自然科学では説明できない現象が
起こることがあるということです。
しかし、スピリチュアルな叡智や、神の叡智から
分析すると解明できることで
あったりするものだったりします。
ただ、それを信じるか否かは、それぞれの人に
委ねられているといえるでしょう。
魂の成長度合いによっては、学んでも理解できない
こともあるようです。
この社会で、大人には理解できても子どもには
理解できないことがあるのと同じということです。

健康に生きるためには、
単に肉体的や精神的に安定して、
社会的にも安定しているだけでなく、
霊的にも安定していることが必要であるということです。
霊的な安定において、信仰の力がもつ部分は
大きいといえるでしょう。
日本社会で、自殺が増加しているのも、
信仰という力の衰えがその要因なのかもしれません。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 02:19| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・ホリスティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

計画停電もひと区切りな感じです・・・ここでも勘違い情報が・・・

 さて、東京電力で行われた計画停電、
ちまたでは、無計画だと批判されていましたが、
仕方のない部分ではあったりします。
この対応でも、東電は、説明下手で、損をしています。
また、不安を与えてもしまいました。
 福島原発事故が原因だと言っていないのに
反原発の方からは、原発のせいで計画停電したといって
原発事故の問題から関心をそらせるために行ったと
勘違いなことを言われてしまっていたりします。
なかには、東電が、当初から、火力発電所の被災のことを
理由のなかにあげていたにも関わらず、
その情報を無かったことにして、東電が情報隠蔽していたと
ネットで誤情報を流布している人もいたりしました。

 今回の計画停電は、地震と津波のために、
東電の発電所が被災して、発電能力が、需要に追い付かなく
なる事態が発生しそうになったからであるわけです。
従って、当初から、被災した火力発電所の復旧と
CO2削減のために休止した火力発電所の稼動によって
発電能力が回復したら計画停電は終わるということが
言われていました。
で、実際に、そのように事態は推移してきたと
いうことです。
復旧の努力もあって、また電力消費の増加が収まった
こともあって、早めに計画停電が終了することになりそうで
良かったといえるでしょうが、
これから、暑くなっていき、また電車も通常運行となり
工場も通常稼動してくると、昨年までの電力消費量から
夏には、また需要に供給が追い付かなくなりそうだと
いうことで、電力問題は、今後も大きな課題として
対策を考えていく必要ありとなってますね。
脱原発の方向で、エネルギー政策を進めていって
欲しいと願います。
規制緩和による電力の地産地消の促進や
他の自然エネルギー利用の発電の推進などによる発電量の
向上と、省エネによる消費電力の抑制。
それで、どこまでいけるのか、社会インフラのあり方や
環境問題への対応とあわせて、日本の未来へ向けて
国民全体で考えていくべきだといえるでしょう。

ちなみに、計画停電、停電しなかった地域もあります。
おそらく、送電の関係で、停電させられないエリアが
あったはずであり、今回の計画停電によって、
送電の変電所管轄のエリアの概要と、送電上の要所が
あると思われるエリアが、はからずも明らかになったと
言えるかもしれません。
テロに対しての対策としては秘密にしておくべき
情報なのでしょうけどね。

ちなみに、日本の電力供給の安定度は、世界でも
もっとも優れているといえるわけで、
今回のようなブラックアウト防止の制御も、
出来る国は少ないでしょう。
電力は、溜められないものなために、常に発電量と
消費量を同じにしておくという制御を行う必要があり
それが出来ないと、周波数ズレや電圧ズレが起こることに
なるわけです。実際に電気は、100V、60Hzで
固定されているわけではなく、誤差があり常に変動している
わけです。その誤差をある一定の範囲に収めるように
発電量を常時コントロールしているということです。
このコントロールは、原発では出来ないため、
原発には、制御用の火力発電所がペアで存在することが
必要になっています。
コスト面や管理面で、原発は優れていないというわけです。

脱原発に向けて、政治の面で、変化していくように
国民や市民は、しっかりと投票にいって、
議員や首長を選択することが必要であるでしょう。
政治・行政がかわらないと、脱原発の実現は実際のところ
難しいといえますから。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 01:46| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

放射能が心配な人・・・これまでの勘違い・・・

 福島第一原発に関しては、ほぼ当初の見込み通りに
遷移しているといえそうです。
水素爆発があった時点で、予測できたことが、
それなりに流れてきたといった感じでしょう。
とくに良くもなく、非常に悪化もしていないと
いうのが実状といえるでしょう。

 政府や東電の対応の遅れや、情報の発信の
不味さなどはありましたが、
発表されてきたデータは正しいものであり、
それは、グリンピースも証明しているようですね。
当初から、政府も東電も、嘘はついていないし、
データは出していると言ってきましたが、
その通りではあったということです。
もちろん、データが正しくても、説明が不味かったり
対応が甘かったりというのはあります。
また、データが不足しているということも
ありましたが、それは予想した通り、データを
取れていなかった、取っていなかったということです。
まず、既存のデータ収集が、電源消失や地震と津波で
出来なくなってしまっていたということです。
そもそも、隠すほどの余裕があれば、
もっとまともな対応出来ていただろうとおもいます。
メディアや、反原発系からの情報が、
不安を煽ったことも間違いないでしょう。
未確認な情報が本当のようにネットで流布されて
いましたし、かなりいい加減な内容のものが、
真実のように流れてもしましたから。
まあ、原発のことを殆どの国民が知らないわけですし
放射能についての知識もある人の方が少ないわけで、
情報分析を科学的、論理的に行えば、見えてくるもので
あっても、そうは冷静にはなれないものです。
大学教授や著名な実業家でも、間違った情報を
そのまま流して広げていたくらいな状況でしたから、
一般の国民に、落ち着いた対応をのぞむのは、
難しいといえるのではないでしょうか。
海外メディアの情報が正しいとか、海外メディアが
公開しているのに政府や東電が公開しないのは
隠しているからだといった誤解が生まれたのも、
不信というところに尽きるのでしょう。
実際は、海外メディアの情報は、その殆どが
政府や東電の公開データを整理しただけのもので
あったわけです。
なぜなら、福島第一原発の情報は、東電と日本政府から
しか出ようがなかったのですから。
一部、日本の米軍が独自に情報収集していましたが
少しだけのことでしかありませんでした。
少しデータの出所を冷静に考えてみれば当たり前のこと
であったわけですが、盲信してしまうと正しい見方が
出来なくなってしまうものですから。
 海外のシミュレーションデータを盲信して、
危険だといった情報が流布したりしていましたが、
私は、おかしな話しだなとおもっていました。
シミュレーションに現実を予測できる精度はないと
思っていましたから。
少し考えれば、わかることであるのですが、
予測、予報と、シミュレーションは異なるものだと
いうことです。
シミュレーションで、予測と予報を行うためには、
大量の基礎データが必要となります。
過去何十年のデータ蓄積があり行われている天気予報でも
あまり当たらなかったりするレベルであるのに、
過去データがゼロである福島第一原発からの放射能漏れの
予測が、シミュレーションで正しくできるはずもないと
思ってました。
せいぜい、特定の仮説条件下での事例を提示することが
出来るくらいだといえるでしょう。
日本の気象庁が、シミュレーション結果を出さないのも
当たらないとわかっていたからだろうなと予想してました。
天気予報がはずれてもクレームでるのに、
ここで外れる可能性の高い予測など出せる度胸などは
行政にはないだろうと推定していたということです。
実際、そんな感じであったようですね。
さて、放射能について、それでも心配であるという方は、
予想したいのであれば、事故発生からの各データポストに
おける線量測定データをチェックすることが、
一番現状で正しい予測ができるといえるでしょう。
自分の住んでいるところに近い測定点で福島の方向にあるところの
放射線量の変化と、福島原発の近くでの放射線量の変化を
比較してみていって、福島原発で高い線量が出たあとで、
どの程度したら、近い測定点で線量があがっているのかを
チェックすれば、それが放射能が届くまでの概算時間と
推定できるわけです。今後、福島原発での線量が高くなったら
どのくらいあとで、近くにまでくるのかを、推定できると
いうことになります。量についても、大体同じ比率でくると
考えればよいでしょう。現状での予測としては、それ以上は
難しいといった方が正しいと思います。
海外の情報の方が正しいという勘違いをして、
その情報をみて、不安になっているというのは、
ある意味不幸であるといえるでしょう。
実際には、国内のデータをチェックして対応する方がベストであると
いうことなわけです。
今後、測定点も増えていくでしょうから、
放射能が心配な方は、国内のデータの変動に注目して
判断することが、より正しい判断となるといえるでしょう。
 核というと、どうしても、日本人は、広島と長崎のことを
浮かべてしまいます。ゆえに恐怖が先にたつのは
しかたのないことです。
放射能についても、どのレベルで問題になり、
健康に危険なのかなどについても、知らない方が普通です。
そんなことを考慮し配慮した上で情報を発信することが
政府や東電には求められていたのですが、
それを行う力が、行政にも東電にもなかったということに
なるでしょう。
放射能については、医学的には、まだ未知な部分が多く、
被爆のデータは、広島や長崎のものしかないし、
被曝のデータも、チャルノブイリとかビキニとかのものしか
ないわけで、もともと臨床データが少ない分野であり、
そのために、明確なことが断定できていない分野となって
いるわけです。
世界の反応は、まさに未知であるための過剰反応と
いった面もあるわけです。
また、津波の映像によるインパクトが、影響していることも
あるでしょう。
ともかくも、日本は、貴重な放射能汚染データと原発事故の
データを世界に提供することになってしまったわけです。
今後、より詳細なデータの収集と蓄積が行われて
いくことになるでしょうし、そうであるべきだとも
いえるでしょう。正確で多量な情報を出すことが、
事故に対する過剰な反応を抑えるためにも必要でしょうから。
さて、情報流布と恐怖の蔓延は、風評被害と風評特需を
生みだしています。この傾向は、当分続くのでしょう。
核爆発するとか、チェルノブイリのようになるとか、
脅していた皆さんの予想は、予想通り外れているわけですが、
まあ、スリーマイルよりも酷い事故であることは
間違いないわけですから、世界で二番目に酷い事故であり
日本では、もっとも酷い事故であるということです。
ただ、チェルノブイリのようにかなりの時間避難もせず、
情報も公開されなかったわけでもなく、汚染の範囲も、
爆発で吹き飛んだのとは違っているため、
このまま推移すれば、原発周辺のみに深刻な汚染は限られる
ことにはなるでしょう。
とは言っても、日本においては過去に事例のない対応と
なるわけですし、立ち入り禁止の区域も出来ることに
なるわけで、問題は大きなものであるといえます。
特に被災者の皆さんにとっては辛いことになります。
土地を離れるしかないのですから。
原発による放射能汚染の大きな被災地は、
復興できないでしょう。汚染物質や汚染水の保管区域として
閉鎖管理するしかないのが現実であるといえるからです。
さて、放射能については、原発周辺は避難するしかないので
別としても、東京とか、離れた場所では、
冷静に、各測定データを認識して、対応すれば、
何の問題もないでしょう。
最近、足し算が重要という話しが出ていますが、
自然界に普通に存在しているレベルの数値は足し算する
意味がないので、そこは勘違いしないことが大事です。
一生浴びても接種し続けても問題ないとされている
レベルもあるということです。
水が心配という人は、一部の浄水器が、放射性物質を
濾過できると推定されるとしていますので、
気休めであっても試して安心できるのであれば
試すことは良いとおもいます。
発ガン確率は、気持ちでも変わるといわれますからね。
蒸留水=純水をつくれる設備があれば、純水にすれば
除去されているでしょうが、普通の家庭にはそんな設備
おけませんから。家庭用のものは、完全な純水を
つくれるものないですしね。純水もどきでは、
完全に分離はされていないといえるでしょう。
あとは、いわゆるデトックスをするということに
なるのでしょう。
デトックスにもいろんな方法が提示されています。
効果についても、科学的に確実に検証されているわけでも
ありません。でも、確かに効果があるものもあるわけです。
それを見分けるのは、結局は、自己責任で行うしか
ないということです。
今のところ、大人は心配する必要もないでしょう。
煙草の方が危険なくらいですから。
ただ、お子さんや妊産婦は、注意が必要です。
やはり、リスクは回避できるのであれば回避した方が
よいに決まっているのですから、リスク回避できる人は
した方がよいといえます。でも、出来ないからといって
過剰に反応する必要もないということです。
落ち着いた対応をすることが大切だといえるでしょう。

さて、今回の事故ですが、人災だという声が大きく
なっています。
でも、事実を冷静に考えてみれば、もし地震がなかったら
この事故はあったでしょうか?。
おそらくはなかったでしょう。
つまり、事実は、まず一次的には、天災であったということです。
M9.0の地震と、巨大な津波という天災があって、
事故ははじまったということです。
ただし、そのあとの対応においては、人災であったということも
間違いないでしょう。
直ちに、廃炉にしても良いというつもりで対処していれば
スリーマイルよりも小さい事故で終わった可能性があると
推定されるからです。
または、被災想定がもっと厳しければ、マニュアル通りの
対応で、沈静化できた可能性があるからです。
でも、実際には、対応は事故事象を後追いするのが
精一杯という結果になっていたようです。
その結果で、現状のように、メルトダウン、水素爆発、
格納容器からの放射能漏れという事態へと進行して
いってしまったわけです。
正確な炉心の状況は不明で、どの発表も推定でしかない
わけですが、正しい状況が判明するまでには、
スリーマイル事故以上の時間がかかるような気がします。
まずは、定常的な安定した管理状態にもっていくこと
そこまでは、今の様な状況が続くことになるでしょう。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 01:17| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする