2011年05月23日

日本では火葬禁止のときがあった〜火葬禁止令廃止の日

 今、東日本大震災にあたって、被災して亡くなられた方の
多さゆえに、火葬が間に合わず、土葬するということに
なっていたりします。
 日本における葬儀は、もともと土葬であったわけです。
その後、火葬もするようになっていったわけですが、
明治政府は、火葬禁止令を出して、火葬を行なわないように
していた時期があったということです。
その火葬禁止令が、廃止されたのが、明治8年5月23日と
いうことだそうです。
 葬儀は、その国や地域の慣習や風習に基いて行なわれる
ことが多く、その祭礼の方法も、さまざまであったりします。
飾りつけや、儀式のあり方も、信仰や宗教によっても異なります。
しかし、どの国でも、どの地方でも、どの民族や部族でも
死というものについて、荘厳なるものとして、
大事に扱うものとなっています。
この世から去るものを送り出す儀式は、亡くなられた人の
ためでけでなく、残された人のために行なわれるものでも
あるわけです。
 戦後の日本は、道徳教育の枯渇により、宗教的なこと
心のあり方や、礼儀作法といったものが、薄れてきて
しまっています。神仏を中心として、成り立ってきた文化には
必然性もあれば、必要性もあったのに、
占領軍の方針で、それは薄められていってしまいました。
その結果として、心の弱さや、心の問題などが、
非常に多くなっていたのだともいえるでしょう。
自殺者の増加なども、根底には、日本人の信仰の力が
弱くなってことが原因のひとつにあるといえるかもしれません。
無宗教といいながらも、初詣、お盆、七夕、クリスマスと
宗教儀礼を行なうのに何の抵抗もない日本人なわけです。
ある意味無宗教と言うことが良いと洗脳されているだけとも
いえるのではないかと感じます。
自分の信仰のありどころが不安定であるがゆえに、
心が不安定になってしまっているとも感じられます。
戦後から脱するためには、日本人は、信仰の力を取り戻して
いく必要があるといえるでしょう。
信仰とは宗教とは違います。ひとりひとりが心のなかにもつ
力であるといえるでしょう。
宗教に関わらなくても信仰心は持つことが出来るものであり
もともと人には、信仰心があり、その力が、心の強さを
支えているのだともいえるでしょう。
なぜなら、それは信じる力の源泉なのですから。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 18:39| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする