2011年06月21日

脱原発への道はあるのか?・放射能はどのくらい危険か?

 さて、福島第一原発事故は、いまだに収束していません。
大地震と津波が襲った翌日に、有識者が予想したような結果に
なっているといえるでしょう。
ある意味、現状は、最初の水素爆発が発生したときに
予想された通りとなったといえるだけでしょう。
それほど、驚くことでもないともいえるわけです。
 この事故は、原発にもっているリスクをはっきりと国民に
知らしめる結果となりました。
既に既知の事実ではありましたが、知る努力を怠ってきた国民も
ようやく事実に目を向けるようになったということでしょう。
しかし、過剰な恐怖で、病気にならなくてもすむレベルなのに
自ら病気へのリスクをあげている皆さんもいらっしゃるようです。
恐怖・精神的ストレス、また、病気になるかもしれないという思いは
病気になる確率を確実に向上させてしまいます。
おそらく、同じ環境にいても、まったく気にしない人と、
物凄く気にする人では、病気になる確率は物凄く気にする人の方が
高くなっていることでしょう。
多くの病は気からということなのですから。
まあ、それはそれとして、今回の事故では、いろんな見解や
意見がメディアを通じて流れました。
 面白いことに、過去の放射線汚染の実態に触れる話題は
あまり見かけません。今、福島原発事故で放出された放射能と
過去に核実験で地球を覆った放射能を比較する人がいないのは、
きっと、それぞれに自分達に不利になることでもあるのでしょう。
過去、放射性物質は、日本全土に、これくらいは、普通に降っていたようです。
1963年6月 90Sr 約170Bq/m2、137Cs 約550 Bq/m2。
1986年5月 131I 約5900 Bq/m2, 103Ru 約360 Bq/m2、137Cs 約130 Bq/m2。
つまり、この程度に増えても、当時と大差ないということになります。
そして、当時は、これらが降り積もり蓄積した野菜や牛乳、
肉や魚を日本国民は普通に食べていたということです。
で、そんな皆さんが、今の高齢社会を築かれていらっしゃいます。。
http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ge/2007Artifi_Radio_report/Chapter5.htm
それは、それで、・・・・

個人的には、脱原発へと日本のエネルギー政策は向かうべきだと
思っています。
理由は、安全性ということよりも、コストと廃棄処理の難しさにあります。
今回の事故のようなことは、今後発生することはないだろうと
思います(テロは除き)が、原発の発電コストには、
周辺自治体への助成金や、燃料廃棄物や、寿命がつきたときの廃炉コストが
まったく含まれていない値しか公表されていません。
そのコストも含めれば、非常に割高であり、
しかも、もんじゅは商用レベルになく、直ちに廃炉処理してしまうべき
状況にあって、プルサーマルはまさに実現性のないものといえます。
つまり、燃料も所詮有限であり、中継ぎでしかないということです。
中継ぎのわりに、後処理が巨大過ぎるわけで、非効率この上ないと
いえるでしょう。
それよりも、スマートグリッドやマイクロ発電を推進していき、
エネルギーも地産地消へ向かっていくべきだと考えます。
もちろん、現状から一気に変化するのは無理でしょうし現実的では
ありません。中継ぎの原発は、今ある燃料を使い切るくらいまで利用して
おしまいにするのがよいと思います。
それまでの期間で、エネルギー依存の構造を変化させていくのは
可能であり現実的なものであるといえるでしょう。
国民ひとりひとりが、エネルギーについて、考え学ぶ機会として、
学校でも地域でも、いろんなアプローチが行なわれていくことを
期待したいとおもいます。


いろんな情報アラカルト・・・・


櫻井勝延南相馬市長の日本外国特派員協会での会見と質疑
◆No cut full Press interview of
Mr. Katsunobu Sakurai, Mayor of Minamisouma city
at Foreign Correspondents' Club of Japan on 9 June 2011
http://www.ustream.tv/recorded/15309817

◆池田こみち
 櫻井勝延市長 日本外国特派員協会での会見と質疑応答概要
 (2011年6月9日) 
 http://eritokyo.jp/independent/sakurai-minamisomacity-FPC.htm

◆現代の宮沢賢治、櫻井勝延 南相馬市長 政治を語る!
 インタビューア 池田こみち、青山貞一
http://www.ustream.tv/recorded/15290025

福島原発事故の医学的科学的真実:稲恭宏博士 緊急特別講演1.flv
http://youtu.be/d7om6GmMZck

福島原発事故の医学的科学的真実:稲恭宏博士 緊急特別講演2.flv
http://youtu.be/Jk7wng4N8JA

福島原発事故の医学的科学的真実:稲恭宏博士 緊急特別講演3.flv
http://youtu.be/anChlsuxBZw

福島原発事故の医学的科学的真実:稲恭宏博士 緊急特別講演4.flv
http://youtu.be/hMr54cXuYf4

福島原発事故の医学的科学的真実:稲恭宏博士 緊急特別講演5.flv
http://youtu.be/lGR-hprz1mA

福島原発事故の医学的科学的真実:稲恭宏博士 緊急特別講演6.flv
http://youtu.be/zqvjAkj38HI

放射線は怖い?・・・物理と生物と医学の間にある違和感
坂東昌子さん(2007年度日本物理学会会長)
http://jein.jp/blog-masako/716-blog-62.html

放射線ホルミシス効果・ホルミシス 生活活性 生命活性 アンチエイジング
http://www.shinene.com/

玉川温泉・ラドン岩盤
星の郷・美星健康館 【愛 アンド あい】
http://www18.ocn.ne.jp/~aiandai/

放射線ホルミシス効果 
総合健康サロン サロン・ド・マハラ
http://www.salondemahara.com/index.html

◆第一回原子力政策円卓会議全容(平成8年4月25日)前半
E-wave Tokyo Ch 5 約2時間
 http://eritokyo.jp/independent/today-column-ewave.htm

◆第一回原子力政策円卓会議(平成8年4月25日)後半(議論編)
http://eritokyo.jp/independent/today-column-ewave.htm

2011年4月30日ニューヨーク・タイムズ寄稿
http://www.nytimes.com/2011/05/01/opinion/01caldicott.html
《安全な被曝量というものはない》 
ヘレン・カルディコット
オーストラリア・シドニー
(翻訳 椎根智子・乗松聡子 協力 松崎道幸)
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/06/unsafe-at-any-dose-op-ed-in-nyt-by
.html


Japan VOICES 〜2012年 シフトを、日本から。〜
* 第1回アースダイアログ東京
「3.11と日本と世界 〜私たちから始まる未来〜」*
日時:2011年6月26日(日)13:00 〜 18:00
(12:30受付開始、 終了後、懇親会あり)
場所: 日本財団ビル2階大会議室
(〒107-8404東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル)
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
銀座線「虎ノ門駅」3番出口より徒歩5分
銀座線・南北線「溜池山王駅」9番出口より徒歩5分
丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」3番出口より徒歩6分
参加費: 500円(懇親会別)
主催: 地球サミット2012Japan、環境パートナーシップ会議
参加申込み: http://japanvoices.jp/earthdialogtokyo/1/
参加申込み受付中!
Japan VOICESプロジェクト: http://japanvoices.jp
地球サミット2012 Japan: http://earthsummit2012.jp


代替エネルギー
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/alternative_energy_sources/

再生可能エネルギー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%82%A8%E3
%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC

新エネルギー(資源エネルギー庁)
http://www.enecho.meti.go.jp/energy/index_energy08.htm
http://www.enecho.meti.go.jp/energy/newenergy/newene_pamph.htm

マイクログリッド
http://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A
A%E3%83%83%E3%83%89
http://app2.infoc.nedo.go.jp/kaisetsu/neg/neg07/index.html

スマートグリッド
http://www.kankyo-business.jp/topix/smartgrid_01.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B0%E3
%83%AA%E3%83%83%E3%83%89

ゼファー(小型風力発電)
http://www.zephyreco.co.jp/

Range Extended EV(発電機付き電気自動車)
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20090918/102222/?P=2

プラグインハイブリッド
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%E3
%83%8F%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%BC

FC EXPO 水素・燃料電池展
http://www.fcexpo.jp/

水素製造・貯蔵・供給
https://www.r-expo.jp/mar2011/exhiSearch/FC/jp/press.php#zone_4

バイオマス・ニッポン(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/biomass/index.html
http://www.jora.jp/txt/katsudo/pdf/biomass_n.pdf

菜の花プロジェクトネットワーク
http://www.nanohana.gr.jp/index.php

日本植物燃料
http://www.nbf-web.com/japanese/index.html
http://www.mammo.tv/interview/archives/no270.html

畜力
http://www.pref.iwate.jp/~hp2088/park/kikaku/kachiku_nousagyou.html
http://inlinedive.seesaa.net/article/114642368.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%9E
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%97%E9%A6%AC
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E8%BB%8A
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B%E8%BB%8A

荷車(畜力・人力)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%B7%E8%BB%8A
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%BC
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%85%AB%E8%BB%8A

帆・帆船(風力)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%86%E8%88%B9
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%86
http://greenpost.jugem.cc/?eid=1085
http://greenpost.way-nifty.com/sinaken/2007/12/post_6916.html
http://greenpost.way-nifty.com/sinaken/2010/04/skysails-youtub.html
http://blog.goo.ne.jp/memoriesonthesea/e/ffa062adbaa3a8bfd6293463aa0c5de1
http://engi.fish.hokudai.ac.jp/sub14.htm
http://yoshinikki.seesaa.net/article/101873943.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E8%88%B9
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%86%E6%9B%B3%E8%88%B9

「環境・持続社会」研究センター
http://www.jacses.org/

環境エネルギー政策研究所
http://www.isep.or.jp/index.html

農林バイオマス
http://konarc.naro.affrc.go.jp/press/20040319/index.html
http://www.s.affrc.go.jp/docs/gikai/h2002.htm
http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/news/energy/biomass-no3.html
http://www.nfri.affrc.go.jp/yakudachi/biofuel/kadai/2007/kadai_60.html
http://www.nias.ac.jp/topics/old-topics/2003/03262004.html

農都共生全国協議会
http://www.notonet.jp/

●シンポジウム
「福島第一原子力発電所の事故を通して、世界のエネルギー・環境問題を考える」
http://www.ustream.tv/channel/aoyama-live5

地熱発電反対派
http://www.kirisima.org/
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 19:32| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学・文明・学術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする