2011年08月31日

野菜の日

 8月31日は野菜の日だそうです。
まあ語呂合わせで、昭和58年に制定されたものだそうですが、
近年の日本における肉にまつわる様々な事件や事象は、
日本人に、野菜中心の食への回帰を促している
警鐘であるように感じます。
 もともと、豊かな自然と水のなかで、
稲作を中心として、野菜を中心とした食をベースと
してきたのが日本人であり、日本の文化のベースも
そこから構築されてきたといえるでしょう。
 日本の中心である天皇家においても、
詔勅によって、殺生ものを食することを禁止していたわけです。
 精進料理にしろ、和菓子にしろ、
肉や卵など使わずに、野菜だけを使って、
多彩な食を楽しめるようにしてきたことを、
もっと大切にしていくべきであるように感じます。
 肉は健康にもよくないわけですから、
放射能リスクと同様に肉リスクを考えるなら、
やはり、ベジタリアンな生活こそが理想であると
いえるのではないでしょうか。
 もちろん、食の多様性の時代にあって、
何を食するのかは、個々の選択です。
何を選択したからといって、非難されるべきではないし、
別の食を強要されるべきではないといえるでしょう。
しかしながら、今の学校給食にしろ、
多くのレストランや観光地、旅館にしろ、
食の多様性への対応は出来ていないことが多く、
まさに食の多様性への対応が遅れているといえるでしょう。
ベジタリアンやビーガンの人に、肉食を強要するのは、
人権侵害であるとおもいます。
教育現場や公共の場では、ぜひともやめて欲しいとおもいます。
食の多様性への選択への配慮を、もっとしっかりと
考えて欲しいと願ってやみません。

 
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 08:03| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする