2017年06月08日

清水エスパルス25周年記念誌クラウドファンディング成立!

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清水エスパルス25周年記念誌クラウドファンディング成立!
残り5日更なるサポートの輪を広げよう!

プロジェクト名:ファン・サポーターとともにつくる、清水エスパルス25周年記念誌
https://faavo.jp/shizuoka/project/2028

無事成立しました。記念誌欲しいかたはぜひ参加を。

2017/6/8 21:50時点
集まっている金額
8,245,000円(目標 8,000,000円)
達成率 103%
支援者数 950人
残り5日
2500円コース 56人
5000円コース 7人
7500円コース 608人
10000円コース 231人
25000円コース 48人

おかげさまで、達成率「100%」突破しました!
https://faavo.jp/shizuoka/project/2028/report/12287#pj-single-nav

斉藤俊秀さん(エスパルスOB選手)からメッセージが届きました!
https://faavo.jp/shizuoka/project/2028/report/12144

今泉幸広さん(元選手&通訳、現スクール指導者)からメッセージが届きました
https://faavo.jp/shizuoka/project/2028/report/12170

村田和哉選手からメッセージが届きました!
https://faavo.jp/shizuoka/project/2028/report/12067

杉山浩太選手からメッセージが届きました!
https://faavo.jp/shizuoka/project/2028/report/12277#pj-single-nav

市川大祐氏が番組出演 & 達成率「80%」突破!
https://faavo.jp/shizuoka/project/2028/report/12260#pj-single-nav

松原后選手からメッセージが届きました!
https://faavo.jp/shizuoka/project/2028/report/12221#pj-single-nav

応援コメント:
エスパルス創立から、25年、応援し続けてきた歩みのなかで、いろんな思い出があります。
四半世紀を経た歩みをまとめる企画、ひとつの区切りが、
新しい歩みとチャレンジへと繋がっていくことを願っています。
いつまでも、いつでも、見守ってるよエスパルス。
地域を盛り上げ、元気と希望をあたえ続けて欲しいです。 
  エスパルス友の会。エスパルス後援会員。
   松原広幸(禁酒・禁煙・ベジタリアンのサポーター)

編集意見:
エスパルスの試合で、ショータイムにて歌った歌手の皆さんを紹介して欲しいのと、
応援歌、イメージソングの歩み、CMやTV出演、アニメ舞台や登場など。
応援のぼりの旗企画、スタジアム改装と応援の様子の変化、寮の移動、
シャペウラランジャの歩み、出場した決勝戦、シーズンチケットの変遷、
倒産危機、印象に残るイベントや催しなどは網羅して欲しいですね。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 23:27| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 静岡・清水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クロ現プラスのアニメ業界話について

クロ現プラスのアニメ業界話について

日本でアニメ映画を創るという動きが出たとき
当時のアニメスタジオの求人広告をみた人は
当時の飛行機パイロットよりも高条件であったと言います。
そんな時代もあったのですが・・・。

NHKクローズアップ現代プラス
2兆円↑アニメ産業 加速する“ブラック労働”
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3987/index.html

みて、ネットに流れている感想などを眺めつつ
個人的な印象を、徒然なるまま書いてみます。

まず、加速するのは既に過去のことだと思いますけどね。
おそらく、加速していたのが大きかったのは、
以前のピーク2006年くらいまでのことで、
以後は減速方向にあると思います。
業界内の危機意識の向上などもあって
実体としては少しづつではあるものの
改善の方向に進んでいると言えるでしょう。

2兆円とは、国内外含めた、映画、TV、ビデオ、配信、音楽、遊興、ライブ、物販などの
売上高集計ベースでの話。
実体としてのアニメ業界市場規模は、その10分の1の2000億円
豆腐業界(2012年度売上高:2,026億円)と同じくらいです。

ちなみに、製作費の元はその殆どが広告宣伝費ともいえるわけですが
2012年度「有力企業の広告宣伝費」
非上場の有力企業を含む4088社の単独決算ベースの広告宣伝費総額2兆3661億円
連結決算広告宣伝費ランキング
ソニー3549億円、トヨタ自動車3308億円
この中の一部が、流れている業界でもあるわけです。

給与面では、フリーランスの職人芸人の世界は、
実体として、どこもあまり変わりません。

特集・芸術と労働 芸能実演家の労働者性
http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2006/04/pdf/058-060.pdf

アニメ業界キャリアパスマップ「アニメ創りの世界」
http://aja.gr.jp/jigyou/ikusei/anime-gyoukai_careermap_animedukurinosekai

平成27年度コンテツ産業 強化対策支援事
アニメ下請ガイドランフォローップ等調査事業報告書
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/contents/downloadfiles/houkokusyo.pdf

職人芸人の世界は、一般サラリーマン世界をは違った
労働環境があって良いとも思います。
特殊技能でもあるし、能力主義全開の世界でもありますから、
修行時代が長いこともあり、
生活保証された一定期間は薄給でも環境保証した形の
昔の徒弟制度的な労働環境であっても良いのではないのかなっと
思ったりします。

安定化を図るなら、正規雇用できる職種への移行が必要でしょうが
縛られるのを嫌う人が多かったりするのも実情ではあったりもしますね。
興行世界は、もともと収益の安定化が難しい業界であるため
正規雇用を維持するのは、なかなか難しいことでもあったりします。
ジブリの制作部が解散することになったのは、
業界的には、大きな痛手であったと言えるでしょう。
ジブリであっても、正規雇用環境を維持出来ないということを
示したとも言えるわけですからね。
はっきりいって、製作費の原資を増加させることは
実質的には難しいのが現実です。
基本的に、お金を出す人は口も出しますから、
その影響を拒否できない環境になることを意味します。
クリエイターとしては縛りを受ける環境になるわけです。
作品の二次利用についても影響を及ぼします。
そのあたりのことを無視すれば、
中国資本など海外のお金持ちに出してもらって
その影響下での制約を感受するなら製作費を
あげることは出来るでしょう。
なかなか、難しい選択ではあったりするわけですね。

デジタル化が進む流れは、既に止めることは出来ないでしょう。
コンテ、作画工程についても、デジタル化が進んでいます。
その事によって、経費削減と、ひとりのクリエイターが
原画だけ、動画だけ、という作業区分ではなく、
作画全般を担うことが求められることになり、
作業単価が、これまでの区分のものを合算したものに
することが出来るようになります。
クリエイター単価が実体として上がり、
作業効率も向上するということになるわけです。
既に、背景や彩色の部分は、デジタル化による作業効率向上で
実質単価が高くなってきていたわけですが、
それと同様なことが作画でも出てくることになるということです。
また、クリエイティビティや作品のクオリティの面でも
デジタル化の効果は大きいと言えるでしょう。
エフェクト処理や効果、背景、カット割り調整などなど
アナログ時代にはやり直すと大きなコストと時間が
かかっていた部分が、低コストで出来るようになっているからです。
しかも、作業の最後でなく、作画が進む段階から
演出的な調整を加えることも可能となっています。
これは、表現の多様化をコストを上げずに出来るようにしており、
また、演出上の調整によるクオリティ向上を容易にしています。

そして、デジタル化により、作業場所を選ばなくなっています。
昔は、セルを運ぶ必要があったため、
スタジオは近隣にないと不便でした。
しかし、デジタル化で、ネットが繋がれば、距離は関係なくなったわけです。
家賃や生活費の高い都心にいる必要は無くなったということです。
都心では生活苦になる給与でも、
地方にいけば、充分に生活できることは周知の事実です。
最近は、地方拠点のスタジオが多くなってきています。
これは、労働環境改善の意味からも有意義であると言えるでしょう。

今後、アニメーターは、タブレットやツールを使えることは
必須スキルとなっていくと言えるでしょう。
その結果として、労働環境の改善も、ある程度進んでいくものと考えられます。
また、スタジオの在り方も、それにより変化していくことが
求められていくでしょう。

製作費を上げてくれという要望は、実質的には難しいです。
エンターテーメントであれ、ビジネスである以上は、
赤字では続けられません。
アニメスタジオも倒産は減ってはいないのが現実です。
アニメはエンタメ産業ですから、ヒットするか否かで
結果が大きく異なります。
大きなリスクを抱えた産業であるということになるわけです。
そのため、製作サイドは当然リスクヘッジをします。
映画で言えば、10本中1本がヒットして、
10本全体で赤字にならないようにするということです。
リスクを取ることが出来ることが、
製作参加の条件であると言うことになるわけです。
ということで、製作費規模とそこから出てくる制作費は
金額的なものが、どうしても決まってきてしまうことになります。
制作費は簡単には上げられないということなのです。
IPビジネスについても、ヒットしなければゼロです。
よく、欧米との比較で語られる方もいらっしゃいますが、
欧米とはビジネススキームと成り立ちが異なります。
その歴史の結果を覆すのは、ほぼ無理であると言えるでしょう。
同じようにするというのは簡単ではないのが現実だということです。
ハリウッド方式の場合、製作が決定したら、
制作サイドはリスクがありません。
充分な制作費が支払われます。責任は完成責任のみです。
そして、支払われる労働賃金は、ハリウッドの組合により
決められた額があり、それ以下になることはまずあり得ません。
ただし、完全なる能力成果主義の世界でもあるわけです。
欧州は芸術文化としての保護支援の世界にアニメーションも
含まれています。国内文化産業を保護するという視点から
国の支援が充実しています。ただしビジネス的な大成功もありません。
日本は、ハリウッドにも欧州にもなれなかったわけです。
(TV局と広告代理店、映画会社の責任なのかもしれません)
そんな中で、製作委員会方式というリスクヘッジの方式は
制作機会と制作費を確保するために必要なものであったわけです。
製作委員会を支える主力ビジネスは社会の消費文化の変化に従って
変わってきているわけです。
下請け構造の調査報告にもあるように、
契約の明確化に関する部分は、欧米の比較にならないほど
悪く言えばいい加減、良くいえば信頼関係でなりたっている
そんな日本的慣習の業界体質であることも、
改善が難しい要因となってしまっています。
フリーランスの皆さんの個人経営者としての自覚のなさと
必要な経営者としてのスキル不足も大きな要因と言えるでしょう。
また、スタジオ経営も、多くが経営のプロというよりも
クリエイターが必要に迫られてというケースが多く
スキル不足のまま経営を行っている部分もあることは確かです。
そう言ったことについても、デジタル化の流れの中で
情報流通の効率化を含めた改善の可能性は
見えてくるのではないかと思われます。
そして、ネット時代のビジネススキームの拡大にともなって
製作のプロセスにも多様性が出てきているのも事実です。
制作会社が製作委員会に参加するようになってきたのも
そんな変化の流れの中のひとつであると言えるでしょう。
ただ、制作会社の場合、制作費の2割の出資が限界と言われています。
また、出資が可能な資本力も必要となるので、
一定規模の会社でないと難しいのも現実です。
エンタメ業界は、投資の回収が遅れる世界です。
制作費という支出が先にあって、
売上は制作費がかかった後になるわけです。
マネーフロー的にはきつい業界であるということでもあります。
そんなこともあり、新規参入が難しい業界でもあるわけです。
お金の流れの変化が、作品の制作の流れにも影響しています。
TVであれば、昔は、年52話のシリーズ作品が普通でした。
半年24話のシリーズが多くなり、
最近は、四半期12話の1クール作品が殆どになっています。
これも、リスクヘッジの流れが厳しくなってきた結果であると
言えるでしょう。
大ヒット作品は、あくまでも少数であり、
ある意味例外的な作品であるとビジネス的には言えるわけです。
従って、大ヒット作品が出たのに・・・という視点は
あまり業界構造的なものを語るにあたっては意味がありません。
もちろん、大衆や一般の皆さんに訴求するためや
関心を引くためには非常に有効であることは間違いないので
コピー的には利用するのは当然なことでもあるのですけどね。

もの事を正しく認識するためには、
片方の情報だけでなく、多面的な情報を知り、
多方向から見つめてみることが重要です。
そうしないと本質を見抜けないまま表面的なものに
流されてしまい、結局、解決すること出来ない状況へと
陥ってしまうことになるでしょう。
急激な改革は、それが可能な環境があって出来るものであり、
そうでない場合には、失敗や崩壊しか招かないものに
なり下がるかもしれないということも忘れてはならないでしょう。
出来ること、可能なこと、すべきことを
きちんと分けて、状況把握した上で、よりべストな
ベターな選択を積み重ねて実行していくことが、
大切であるように思います。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 21:12| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする