2018年08月30日

小学校の先生に求められるもの?

小学校の採点基準への疑問が、ネットで話題になってましたね。

「9」は正解、「9.0」は減点!? 「一種の虐待」小学算数めぐりネットで論争
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20170110/dms1701100830001-n1.htm

8x7+17=73 は間違い!?
https://matome.naver.jp/odai/2144424884123467201

上記は、算数での事例ですが、
どうも、今の先生は、学習指導要綱の内容に沿った模範回答でないと
間違いにしてしまうようです。
これなら、先生は要らないですね。AIで代用可能です。

結果が正しいなら、その途中過程については、柔軟に対応し
進んでいる子は褒めてあげて、学習意欲をもっと増やして
先に進めてあげるというのが、教えて育てる、教育の本質でしょう。

ルールを守ることは大事ですが、そのルールは、社会的なもののことであって
特に守る意味のないことについては、寛容であるということも学ぶべきでしょう。
子供たちが、寛容さを失うことがあってはならないと感じます。

子供たちにとっての未来への可能性を、どう引き出して育てるのか
義務教育の根幹は、未来の素晴らしい大人となるための基礎を学んでもらうこと
指導要綱に沿ったことしか出来ない大人を産むことではありません。
まだ、教えていないことを知ることは、褒めてあげるべきことでしょう。
なぜなら、知識への積極的なアプローチが出来ているということなのですから。
義務教育期間の教育のベースは褒めて伸ばすであるべきだといえます。
もちろん、社会的規範、モラルや道徳面での過ちについては
厳しく指導することも忘れてはいけません。
しかし、知識面や、活動面では、前に進む積極性を摘むようなことは
愚行でしかないといってよいはずです。

結果が正しければ良いものと、
過程が正しくなければ悪いものとの
区別が、きちんと出来ていないというのは、
教師としては、ダメダメだといわれても仕方ないと感じます。

その判断基準は、子供たちの成長を後押しするということが
最優先であるべきだといえるでしょう。
それ以外については、柔軟な対応で、例外もあって当然だという認識と
判断が出来ることが、良い教師の最初の一歩ではないでしょうか。

ネットの話題をみていて、そんな感じをもちました。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 07:27| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする