2018年10月31日

バンファイ・パヤナーク(Bang Fai Phaya Nak)とは

バンファイ・パヤナーク(Bang Fai Phaya Nak)とは

マーヤ姫がお釈迦様を生んで5日後に亡くなられたあと
テワダーの最も高位のレベルに行かれていました。
お釈迦様は、悟りを開かれたあと、
ある満月の日(陰暦11月)にテワダーの世界に行かれて、
マーヤ姫にお会いになりダルマを説きました。
説法を聞かれたマーヤ姫は、アラハンとなり
ニッパンにあがられました。
お釈迦様の生母マーヤ姫への親孝行は
まさに最高のものであったのです。
お釈迦様がマーヤ姫に説法を行なったあと
地上に戻られるにあたって
インドラ神が3つの階段を創られました。
「金の階段」「銀の階段」
「クリスタルのようなガラスの階段」
お釈迦様は、その中のひとつを使って
地上に戻られました。
その際に、天界の扉、地獄の扉、地上世界の扉が
同時に開かれました。
お釈迦様は、開いた扉を通じて全ての世界の様子を
ご覧になられていました。
お釈迦様の弟子たちは、お釈迦様が
テワダー界から地上に戻られる様子を見ていました。
その素晴らしい日を讃えて、
パンサーの明ける日とすることになったのでした。
この日は、3つの世界の扉が開く日となりました。
それから、メコン川の中で、扉が開くようになったため
凄いパワーが流れ込むようになり、
そのエネルギーが火の玉となって
メコン川の中から昇ってくるようになったわけです。

やがて、その様子は、
お釈迦様を守る者であるナーガ神が、お釈迦様の偉業を
讃えるために祝福の火の玉を吹き上げていると
言われるようになったのでした。

現象について今だ謎なのは当たり前なことです。
なぜなら現代科学では説明できない現象だからです。
しかも、その現象は今の科学的工学的手法では
捉えることはできません。
(結果としての火の玉を記録することしか出来ない)
目に見えない存在、神の世界の存在を信じた上で
なければ、論理的な説明は成り立たないものなのです。

天の扉開きと同じような現象であるといえるでしょう。

この世界には、天界の扉、地獄の扉が、
開くような場所が、いくつか存在しています。
定期的に開くような場所もあり、
その様な場所は、聖地や神秘な場所として
語られるようになっているわけです。
神山(カイラス)山頂の上も、そんなひとつであったりします。

プジャの様な神聖な儀式によって、
扉を開くことも可能です。
天の扉開きは、まさに天界の扉を神聖な儀式によって
開くものであるわけです。

その様な場所に赴くときには、
やはり真摯な心をもっているべきでしょう。
その場所そのものは聖なる空間となっていますが、
その場所の周辺には、そこに行けないけれども
そこから流れるエネルギーを欲して
悪い存在も集まってきます。
きちんとしていない場合には、そんな悪い存在と
関わることになってしまうケースもあり得るのです。
また、善い存在であったとしても
強いスピリチュアルな存在を怒らせるようなことを
してしまうと、その報いを受けることになるかもしれません。
神隠しにあってしまうというのは、
そんな事例のひとつであるのです。

聖なる場所や祝福されし場所にむかうことが出来て
神秘なる現象に立ち会える機会を得たのであれば
感謝して、徳を積むように行動すべきでしょう。

バンファイパヤーナーク
https://youtu.be/HD7t2Vy0cRY
https://youtu.be/Kth8cWJQUkA
https://youtu.be/cpj5XYa9GnQ
https://youtu.be/HJtax-riEhQ
https://youtu.be/DbvPp322i6g

お釈迦様に纏わる大事な日
マーカブチャー(万仏祭)旧暦2月満月
ウィサーカブチャー(仏誕節)旧暦6月満月
アサラハブーチャ(三宝節)旧暦8月満月
カオ・パンサー(入安居)旧暦8月十六夜
安居:ヴァルシャ(サンスクリッド)、ヴァッサ(パーリ語)
オーク・パンサー(出安居)旧暦11月満月
タイでは禁酒日ともなっている。
本当は常に禁酒が善いが、お釈迦様に礼を持つのであれば
最低限祝日とパンサーの期間くらいは禁酒すべきだろう。
出来るのなら、
お釈迦様もお説きになられた
「人間らしい生き方」への道しるべである
五戒を守ることが、本当は望ましいことだといえる。

「国十善を行ひ、人五戒を修すれば、五穀豊登し万民安楽なり」
 (弘法大師空海)

五戒を守る僧侶の会より
http://gokaiga.aikotoba.jp/index.html
一. 私は故意に生き物を殺しません(不殺生戒)
二. 私はどのようなものも盗みません(不偸盗戒)
三. 私は夫婦以外の性的関係を持ちません(不邪淫戒)
四. 私はいつわりを語りません(不妄語戒)
五. 私は酒や麻薬などを摂取しません(不飲酒戒)
(これは、日本仏教の初歩的なレベルの話といえるだろう)

五戒は、お釈迦様の誕生を告げられたときに
お釈迦様の説教を聴きたいのであれば、
輪廻転生の中で、守るべきこととして示されたものであり
インドの神話時代からの教えであるといえるもの。
五戒の言葉は、非常にシンプルであるものの
その内容について、どこまで守れるのかは
人によって異なってくるとも言えるものである。
より深く守るのであれば在家では難しくなってくる。
どのレベルで守れているのかによって
その人の魂のレベルが異なっているのだともいえるだろう。
また、魂の成長のレベルも、五戒の守れるレベルによって
異なることだろう。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 20:44| 静岡 ☀| Comment(0) | コラム:神の叡智から学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする