2019年03月30日

平成の最後にアニメの歴史を築いた名優が逝く

平成の最後にアニメの歴史を築いた名優が逝く

 白石 冬美さんが、急逝されました。
北京で生まれ、静岡で育った名優です。
静岡雙葉学園のOGです。
松竹歌劇団から東宝芸能学校、日劇ダンシングチームを経て
声優として活躍するようになって
数々の名作を支えてこられました。
ラジオのパーソナリティーとしても
ナチ・チャコパック、キン・チャコパックなど
人気を博してこられました。
日本のアニメ史を語るとき欠かせないレジェンドのおひとりで
あることは間違いありません。

個人的には。001とミライさんは、外せませんね。
怪物くん、星明子さん、パタリロ、ちょびん、なども
含めて、印象に残っています。

平成から改元を迎えるこの時期に
逝かれてしまったのに、なにか運命的なものを
感じてしまうのは、・・・・

ただただ、ご冥福をお祈り申し上げます。

<主な作品>

テレビアニメ
1964年
ビッグX(ニーナ・ベルトン)
1965年
W3(ボッコ隊長)
1966年
おそ松くん(トト子、松野カラ松〈代役〉)
魔法使いサリー(ポロン、カオル)
レインボー戦隊ロビン(アンヌ〈2代目〉)
1967年
かみなり坊やピッカリ・ビー(レジ)
パーマン(パーマン5号 / パー坊)
ピュンピュン丸(さゆり)
リボンの騎士(へケート〈2代目〉、サファイア〈パイロット版〉)
1968年
怪物くん(モノクロ版)(怪物太郎)
巨人の星(星明子)
ゲゲゲの鬼太郎(第1作)(雪ん子)
サイボーグ009(001 / イワン・ウィスキー、ミッチィ、リタ)
佐武と市捕物控(お浪)
1969年
巨人の星対鉄腕アトム(星明子)
紅三四郎(ジェーン)
忍風カムイ外伝(子供)
ハクション大魔王(ケチオ)
ひみつのアッコちゃん(第1作)(勇)
1970年
あしたのジョー(1970年 - 1980年、サチ) - 2シリーズ
昆虫物語 みなしごハッチ(ミツバチのミツコ)
動物村ものがたり(ナレーション)
1971年
国松さまのお通りだい(サチ)
珍豪ムチャ兵衛
1972年
おんぶおばけ(カン、ナレーター)
海底少年マリン(ガイド)
1973年
ど根性ガエル
1974年
星の子チョビン(チョビン)
1975年
一休さん(五条露〈やんちゃ姫〉)
イルカと少年(マリーナ)
1976年
アラビアンナイト シンドバットの冒険(九官鳥 / シェーラ)
リトル・ルルとちっちゃい仲間
ろぼっ子ビートン(ビートン〈2代目〉)
1977年
新・巨人の星(1977年 - 1979年、花形明子) - 2シリーズ
ジェッターマルス(メルチ)
超合体魔術ロボ ギンガイザー(ヨシオ)
1978年
銀河鉄道999(スルー、クロサリス)
ピンクレディー物語 栄光の天使たち(お話し)
無敵鋼人ダイターン3(戸田突太〈トッポ〉)
1979年
機動戦士ガンダム(ミライ・ヤシマ、カツ・ハウィン)
ドラえもん(テレビ朝日版第1期)(女性)
花の子ルンルン(キャトー)
1980年
釣りキチ三平(高山ユリ)
伝説巨神イデオン(イムホフ・カーシャ)
メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行(チレット)
ふた子のモンチッチ(モンチッチくん)
1981年
カバ園長の動物園日記(マサル)
ハニーハニーのすてきな冒険(フローレル姫)
めちゃっこドタコン(団チョビ子)
1982年
あさりちゃん(カケス)
Dr.スランプ アラレちゃん(アン子)
忍者ハットリくん(ツバメ)
パタリロ!・ぼくパタリロ!(パタリロ・ド・マリネール8世)
1983年
イーグルサム(グズラン)
吾輩は犬である ドン松五郎の生活(お銀)
1984年
コアラボーイコッキィ(ルイス)
とんがり帽子のメモル(グレイス)
1985年
オバケのQ太郎(ドロンパ)
機動戦士Ζガンダム(ミライ・ノア)
1988年
シティーハンター2(ナリオ)
1989年
藤子・F・不二雄アニメスペシャル SFアドベンチャー T・Pぼん(ブヨヨン)
1991年
どろろんぱっ!(小野小町)
2003年
高橋留美子劇場(シマちゃん)
2008年
おじゃる丸(花実)
2011年
日常(第11話予告ナレーション / 泥・鉄球)
2013年
まおゆう魔王勇者(夢魔鶫)
2014年
スペース☆ダンディ(ヨーコ)

OVA
1984年
BIRTH(モンガー)
1989年
機動戦士SDガンダム(ミライ、フォウ)
1992年
ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日(サニー・ザ・マジシャン)

劇場アニメ
1969年
巨人の星(1969年 - 1982年、星明子) - 5作品
長靴をはいた猫
1970年
ちびっ子レミと名犬カピ(ベアトリーチェ)
1980年
あしたのジョー(サチ)
サイボーグ009 超銀河伝説(001 / イワン・ウイスキー)
1981年
あしたのジョー2(サチ)
機動戦士ガンダム(1981年 - 1982年、ミライ・ヤシマ、カツ・ハウィン) - 3作品
世界名作童話 白鳥の湖(マルガリータ)
1982年
セロ弾きのゴーシュ(ねこ)
伝説巨神イデオン 接触篇・発動篇(イムホフ・カーシャ)
浮浪雲(お花)
1983年
忍者ハットリくん ニンニンふるさと大作戦の巻(ツバメ)
パタリロ! スターダスト計画(パタリロ・ド・マリネール8世)
まんがイソップ物語(母アリ)
1984年
忍者ハットリくん+パーマン 超能力ウォーズ(ツバメ)
1985年
忍者ハットリくん+パーマン 忍者怪獣ジッポウVSミラクル卵(ツバメ)
1986年
オバケのQ太郎(1986年 - 1987年、ドロンパ) - 2作品
1988年
機動戦士SDガンダム(ミライ)
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(ミライ・ノア)
1999年
ドラえもん のび太の宇宙漂流記(リアン)
2005年
機動戦士ΖガンダムII A New Translation -恋人たち- / -星の鼓動は愛- (2005年 - 2006年、ミライ・ノア) - 2作品

ゲーム
1984年
機動戦士ガンダム PART-2 翔ベ!ガンダム(ミライ・ヤシマ)
1992年
天外魔境II 卍MARU(おミル)
1993年
サイボーグ009(001 / イワン・ウイスキー、ヘレナ)
SWITCH(スラップ君)
1995年
機動戦士ガンダム(ミライ・ヤシマ、カツ・ハウィン)
1997年
スーパーロボット大戦シリーズ(1997年 - 2005年、イムホフ・カーシャ、戸田突太) - 6作品
2000年
SDガンダム GGENERATION シリーズ(2000年 - 2009年、ミライ・ヤシマ) - 4作品
2011年
リトルビッグプラネット2(ビクトリア・ヴォン・バシースフィア)

パチスロ
パチスロ あしたのジョー2(2013年、サチ)

吹き替え
映画
激突!(ラジオのDJ)
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(ジュディ・ジャクソン)
海外ドラマ
奥さまは魔女 #193(スージー人形)
すてきなサンディー(サンディ・ダンカン)
虹をつかむネコ(フェリシア)
海外アニメ
チンチンの冒険(チンチン)
ラムヂーちゃん(ラムヂー)
特撮
ウルトラマンレオ(わんぱく怪獣タイショーの声、第40話の人形の声)
スーパーロボット レッドバロン(第17話のメカ少女あづさの声)
チビラくん(ドナールのボスの声、ハレハレの声、シヘラの声)
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 23:36| 静岡 ☀| Comment(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月19日

新しい劇場アニメの時代の始まりを告げる作品

新しい劇場アニメの時代の始まりを告げる作品

スパイダーマン:スパイダーバース
http://www.intothespiderverse.movie/

スパイダーマンの存在するマルチバース世界
新たなるスパイダーマンの誕生
2つのバースへの導きという名の
新しいアニメーションシリーズが
ソニーエンターテイメントによって
産み出されたわけです。
アニー賞、アカデミー賞をはじめとする
映画界のアニメーション関連の賞を多数受賞し
ディズニー、ピクサーではない
新しいアニメーション業界の雄として
存在感を示したといえるでしょう。
既に、続編とスピンオフ作品の製作が進行中
ということで、期待が高まるところです。

ディズニーが過去のアニメーション作品を
次々に実写作品としてリメイクしている中
マーベルコミックの実写シリーズがヒットを
続けている中
新しい作品として、
アメコミのヒーローの劇場版アニメーション新作の
展開という可能性が開けたといえるでしょう。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 07:07| 静岡 ☀| Comment(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月14日

物質化現象を現代科学はどう捉えるのか?

物質化現象を現代科学はどう捉えるのか?

何もないところに、突然何かが出現するという現象は、
文学の世界では、数多く描かれてきている。
魔法と呼ばれる形であったり、
空中元素固定装置といった装置によるものであったり
テレポートやアポートといった超能力によるものであったり
様々である。

科学の世界では、マクロの世界とミクロの世界で、
エネルギーから質量へという変換のプロセスにおいて
何もないところから物質が出現する現象を扱っている。
宇宙創生の謎、ビッグバン以前の出来事は、
何もない空間からの出現現象であるといえるし、
対創生という現象は、エネルギーから質量が生じる現象として
物質の根源としての出現現象であるといえる。

人の五感で確認することの出来る現象も
過去、いくつも確認されている。
しかし、それらの現象は、奇跡という名で飾られて
科学の場にて扱われることはなかった。
科学の世界では扱えなかったというのが正しいといえる。
近代になってからの現象としては、
マリア像や絵画、人形から出てくる液体や伸びる髪など
特定の物体に付随する現象、
サイババなどの聖者による物質出現現象、
などが知られている。
何れも、特定の物体か人物によって引き起こされる
物質化現象であった。

何も無いところから物質が出現する現象としては、

1.他の空間から移動して出現する
2.他の次元から移動して出現する
3.エネルギーから生成され出現する

という3つの形態が考えられる。
どのケースについても、残念ながら現代科学では
今だ説明することが出来ないでいる現象である。
説明することが出来ないが為に、近代の科学の世界は、
これらの現象を避けてきた歴史がある。
いってみれば、理解できないから扱わないという選択を
し続けていたのである。
自然界に存在する現象を捉えて、その原理を追求する
それが科学のアプローチの根本であったはずなのだが
近年は、工業などビジネスに役立つものが優先され、
基礎研究への投資は減少の方向にあり、
また、純粋な探求というアプローチも薄れてきている。
非常に残念なことであるといえるだろう。
物質化現象について、扱わない理由として
あげられるものとして、
再現性、客観性、普遍性に関する言及がある。
(しかし、ビッグバンなど再現できるはずもないのだが)
条件が整えば、何度でも現象が再現できること
誰がみていても、現象が確認できること
ある範囲のすべての事物に共通するものであること
それらにおいて、適正に欠ける現象であるという批判である。
普遍性については、再現性や客観性がある現象であれば
ないとは言えないものといえる。
客観性への批判の多くは、自分は確認していないっと
いった屁理屈のようなものが多い。
または、トリックであるとかいったものが大半である。
再現性への批判は、条件が明確になっていないとか、
現象を起こせる人が特定な人だけであるといったものである。
しかし、特定の人が起こせるということは条件のひとつであると
捉えることもできるわけであり、屁理屈でしかないともいえる。

さて、21世紀に入って、
新たに物質化現象が発見された。
今回、明らかになった物質化現象は、
客観性、再現性、普遍性において、他の物理現象と同等以上の
ものがあることが確認されており。
この世界=自然界における現象として、明確に定義できるものである。
これまで、物質化現象に対して、
一部の科学者により行なわれてきた批判は、
今回の現象においては、意味をもたないといえる。

自然界における現象として
「無から有が生じる物質化現象」が存在することが
明確になったのである。
この意味は非常に重いと鑑みて、
昨年、物理学会において、現象を紹介する発表を行った。

-----
一般社団法人 日本物理学会
第73回年次大会(2018年)プログラム
http://w4.gakkai-web.net/jps_search/2018sp/data/html/program11.html
25日 K702会場 25pK702
領域11,領域12合同
アクティブマター合同2

無から有が生じる物質化現象「天の扉開き」と出現した物質「神聖出現物」に関する研究
ATB総研
松原広幸, 小澤佳彦
------

本現象を説明するためには、
科学は、これまでにないアプローチが求められる。
それは、この現象の中に、意図と意思というファクターが介在しているからである。
既に、進化論の世界や、宇宙論の世界においては、
インテリジェントデザイン【intelligent design】の存在を前提とした
理論が展開してきている。
このアプローチは、実は、自然科学全域において有意なものであるということを
物質化現象は示しているといえる。
物質化現象を説明するためには、
意図と意思というファクターを
物理現象の中に取り込むことが必要となるのである。
どの様にして、それらを取り込むのかが、
非常に大きなテーマのひとつとなっている。
科学の進化が求められているのである。

産業革命以前、科学者は宗教者でもあった。
ガリレオもニュートンも経験な聖職者であったのである。
産業革命以後、研究も大学も現実の生活環境の改善に関連したものへの
アプローチを重要視していくようになっていった。
科学と宗教は分離していったのである。
しかし、時代は流れ、分離したそれぞれが行き詰まりを
迎えつつある。
弁証法的な発展段階でいえば、
正−反−合の合の時代に入ってきたということである。

正=産業革命以前
反=産業革命以後:科学と宗教の分離
合=新科学へ高次元的な発展
という流れになっているといえる。

新たなる科学の時代への始まりを告げる現象のひとつが
「天の扉開き」における物質化現象であるといえる。
この真実なる現象を、どのように考えるのかが
より高次元な科学の世界への扉を開くことになるだろう。

天の扉開き
https://youtu.be/83xUTPEsC9w
https://youtu.be/s9OuvrQM0Y4
https://youtu.be/P2HN2_JL4c4
https://youtu.be/94vYc24ri60
https://youtu.be/K-i1WNh_tLk
https://youtu.be/CNNfYQmPXKE
https://youtu.be/R62jVRg57Jk
https://youtu.be/R62jVRg57Jk
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 06:20| 静岡 ☀| Comment(0) | 科学・文明・学術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月08日

第24回AMDAward2018受賞作品一覧

第24回AMDAward2018受賞作品一覧

AMD 一般社団法人デジタルメディア協会
Association of Media in Digital
第24回 AMD Award '18 受賞作品一覧

◆ 大賞/総務大臣賞 The AMD Grand Prize

チコちゃんに叱られる!
 チコちゃんに叱られる! 製作チーム
 N H K

◆ 理事長賞 The AMD Chairman Award

U.S.A.
 DA PUMP
 エイベックス・エンタテインメント(株)/(株)ライジングプロダクション

◆ 優秀賞 Digital Contents of the Year’18 The AMD Award
作品名 受賞者・製作・関連会社等

N高等学校
 N高等学校 教職員一同
 学校法人角川ドワンゴ学園

おっさんずラブ
 おっさんずラブチーム
 制作著作・テレビ朝日/制作協力・アズバーズ

カメラを止めるな!
 カメラを止めるな!製作一同
 ENBUゼミナール

キズナアイ
  キズナアイ

さけるグミVSなが〜いさけるグミ
 株式会社博報堂
 クリエイティブ ディレクター 井村 光明
 株式会社博報堂

TBSラジオ
 株式会社TBSラジオ

メモの魔力 The Magic of Memos
 SHOWROOM株式会社
 代表取締役社長 前田 裕二
 株式会社幻冬舎

モンスターハンター:ワールド
 モンスターハンター:ワールド 開発チーム
 株式会社カプコン

◆功労賞 The Life Achievement Award

岡村 秀樹
 一般社団法人日本eスポーツ連合 会長

◆ 審査員特別賞Jury's special award

AmPm
 株式会社PLAYTODAY

◆ 江並直美賞(新人賞)Naomi Enami award

パラデル漫画家  本多 修
 株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー

◆ リージョナル賞 The Regional Achievement Award

熊本復興ドラマ「ともにすすむ サロン屋台村」
 熊本県
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 06:49| 静岡 ☀| Comment(0) | 科学・文明・学術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

七つの会議

「七つの会議」

戦後、日本の企業が持ってしまった闇の部分について
描いた作品のひとつ。
「空とぶタイヤ」と同じく、リコール隠しをベースとして
組織防衛VS社会倫理という対立軸が根本にある。
ノルマとコスト vs 品質 という対立軸もまた
ひとつの問題としてスポットが当てられているといえるだろう。
組織防衛の意識は、権力を持つほど大きくなっていく
また、権力=金力でもある。
企業において、権力があるものほど給与は高いのだ。
そして、権力がないものが逆らうことは、
即、人事や給与による制裁となって跳ね返ってくる。
これが、企業という組織の縮図であるということ。
そして、その構図は、企業vs企業という関係においても
なりたっている。
下請けは倒産か泣き寝入りかを迫られるのである。
経営者にとって、倒産=社員を守れないということになる。
多くの社員を守るため。というお題目がそこに生まれる。
それは、社会倫理を破る理由として唱えられることになる。
また、結果のみをみるという評価指標は
手段の善悪を見失わせる要因となる。
売り上げ至上主義、利益至上主義は、
品質至上主義、安全至上主義に勝るのである。
赤字を出さないためには仕方なかった。
ノルマを達成するためには仕方なかった。
信用を失わないためには仕方なかった。
その言葉が、隠蔽工作を正当化する。
そして、
結果が同じなら良いではないか。
この言葉が手段を正当化する。
その手段が社会倫理やモラルに反するものであっても
問題ないものとされてしまうのである。

しかし、日本には、本来、お天道様に恥じないという
文化があったはずである。
それは、誰もみていないと思っても
神様はみているのだから、モラルや倫理に反することは
してはならないという教えである。
その文化は、西欧化と西欧文化の流入の中で
消えていった。その結果が、まさに企業モラルの破綻であると
いえるだろう。

人の目ではなく、神の目があることを意識する心、
恥の文化を、取り戻すことが、
日本の企業、日本人にとって、
とても大事なことであるといえる。

もっとも重要なのは、動機であり、
次に重要なのは、手段とプロセスであり、
結果は、最後に訪れるだけのものである。
それが、天の視点であるということを
忘れるべきではないだろう。

ちなみに、七つの会議の
七つとは、具体的な意味あるのかな・・・・

営業会議
経理会議
福利厚生会議
パワハラ委員会
経営会議
役員会議
御前会議
諮問会議
秘密会議
 :
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 06:49| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月05日

働き方改革など・・・・

働き方改革など・・・・

国会は、来年度の予算の話を進める与党と
とにかく与党の足を引っ張りたい野党の形式的な
儀式が進行中ですね。
最近の野党は、国民の為の議論をするのではなく
与党の足を引っ張って正義のミカタをカッコぶるのに
忙しい感じにしかみえなくて残念です。
もっと有意義な議論をして欲しいものですが、
国民が選んだ人なので、国民のレベルもそんなものだと
言われてしまえばそれまでだともいえるでしょう。
一票の大切さをしっかりと考える必要がありますね。
働き方改革について、政府の方針は既に提示されています。
その方針に基づいて、具体的な政策を考えるのは
行政の役割ですが、その行政に意見をし、予算を与えるのが
国会議員の役目になるわけなので、働き方改革の具体案に
関する議論をもっと国民に示して欲しいと願ってやみません。
労働施策基本方針の中のどの部分を重要視するのか
野党も意見を主張して欲しいものです。
既に、一定の結論の出ているものをいつまでも
長引かせていても何も生まれません。
それよりも、これから予算を投入すべき施策に対して
より効果を出すために、行政から情報を吸い上げ
修正是正点を指摘し、改善案を提示するといった
国民の為になることをして欲しいと思います。
国民も、そんな発言をしている議員を後押しして、
足の引っ張り合いに終始している議員に投票するのは
やめるべきでしょう。

改元の年、新しい時代に向けて、
日本という国が、どの方向に向かっていくべきなのか
現実をしっかりと見据えつつ理想を忘れずに、
指針を提示できる議員が誰なのか、
しっかりと見極める目が、国民に求められているのだと
いうことです。


労働施策基本方針
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03094.html

働き方改革の実現
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/ichiokusoukatsuyaku/hatarakikata.html

働き方改革推進支援センターのご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198331.html

労働契約法の改正について 有期労働契約の新しいルールができました
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/keiyaku/kaisei/index.html

派遣労働者の同一労働同一賃金について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000077386_00001.html

パートタイム労働者とは
https://www.mhlw.go.jp/topics/2007/06/tp0605-1e.html

厚生労働統計に用いる主な比率及び用語の解説
https://www.mhlw.go.jp/toukei/kaisetu/index-hw.html
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 20:32| 静岡 ☀| Comment(0) | ITコーディネータ・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

食のバリアフリー???

食のバリアフリー

「食のバリアフリー」という言葉を
耳にすることが多くなってきたなっと感じます。
良いことだと思います。

未来世紀ジパングという番組で、
世界で拡大中!ベジタリアンフード 〜2020年どうする?ニッポン〜
https://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20190130/
という内容を放送してました。
特にヨーロッパの動向に注目した内容となっていましたね。
この番組でも、食のバリアフリーについて触れていました。
2020東京五輪をきっかけにして、
日本が国際対応をどの程度進めていけるのかが
問われているということでもあったりします。
国際対応とは何か、
基本は自国の文化や伝統を大事にすることが重要ですが、
それをベースに多様性を許容する懐を大きくすることが
重要になってくるということだといえるでしょう。
それは、異文化を認め尊重する姿勢を持つということでも
あるといえます。
文化の多様性を認めることは、
国際交流において当たり前のことであるといえます。

食は文化です。
食の多様性を認めること、多様性に対応したサービスを
用意することが、”おもてなし”であるということでしょう。
これまで、日本では、多様性を許容するということが
あまり考えられてきませんでした、
それは、島国であり、単一民族、単一言語といった
国の特性によるものであったかもしれません。
しかし、技術の進歩のなかで、時間と距離縮まりました。
そして、資源なき日本は海外との交流抜きでの発展はありえないものと
なってきたわけです。

食の多様性を認めたサービスは、観光立国を目指すのであれば
避けて通るわけにはいかないものだといえるでしょう。

和食が世界遺産に指定されました。
日本の食は、世界から注目される文化のひとつとして
認められたともいえるわけです。
日本の伝統文化をベースにして、
その上に、食の多様性に対応していくことが
理想的な日本的食のバリアフリーへの道ではないかと感じます。

和食=日本の食文化について、
まだまだ日本人が、その価値などを理解できていない気がします。
食のバリアフリーを考えるにあたって、
日本人も自らの食のあり方を見つめなおす機会としていく
べきではないでしょうか。

日本の学校給食は、和食中心とはなっていません。
日本の食文化の崩壊は、明治維新における
西洋化政策、西欧文化に追いつくためには真似をすればよい
といった大失敗の政策によって始まりました。
戦後の占領政策で、日本の伝統文化の影響を減らす政策に
よって、ますます日本の文化は崩壊を進めていくことになりました。
日本での肉関連の食メニューは明治以降のものばかりです。
そして、日本人は健康的に劣化していったわけです。
特に、スピリチュアル的健康の劣化は大きなものがあり
精神疾患の増加、自殺の増加、異常な犯罪の顕著化など
社会的な影響を大きなものにしています。
それらの要因の根源には、日本人の食と霊的な伝統と
家庭の絆の崩壊があるわけですが、
それを指摘できる政治家が皆無なのが改善の方向に
向かうことを難しくしているといえるでしょう。

やはり、地産地消を推進していくことが重要でしょう。
それと、和食の見直しと促進が必要でしょう。
その中で、食のバリアフリーを学校給食から
きちんと導入していくことが大事であるといえます。
学校給食や学食には、食のバリアフリーに
対応したメニューを提供できるようにしていくべきです。
文化面と健康面、すなわち安全衛生面からも
早急なる実施が求められているといえるでしょう。

ベジタリアン、ハラル、コーシャといった
基本的な食文化への配慮を含めて、
日本の和食文化の中にある精進料理なども参考にして
栄養面健康面でも問題のないメニューを
食のバリアフリー対応した形でつくることは可能でしょう。
意識を少し変えていくことと、
ちょっと努力していくことが、
すべての第一歩となっていくはずです。
そして、学校での食事は、食育実践の場でもあるという
高い意識とプライドを関係者には持って欲しいと思います。


ベジタリアンQ&A 日本ベジタリアン協会
http://www.jpvs.org/QandA/

2017年の訪日外国人ベジタリアン-人数と市場規模-
2018年03月01日
https://frembassy.jp/news-post/vegetarianmarket/

日本のベジタリアン・ビーガン・ゆるベジ人口調査 by Vegewel
2018年01月01日
https://frembassy.jp/news-post/vegetarainstatistics/

世界で拡大するベジタリアン市場と
崩壊する日本の食文化 2009/2/2
https://www.jnews.com/special/health/hea1007.html

2017/04/01
日本のベジタリアン率は4.7%、うちヴィーガン率は2.7%。
柔軟な菜食「フレクシタリアン」が増えている。
攻撃・抑制に重きを置くのではなく、本当の”おいしい”を見つけよう。
上村 歩
https://macrobiotic-daisuki.jp/hurekusitarian-50731.html

動物の犠牲の無い「肉」の時代へ−クリーンミート(培養肉)・フェイクミート
Animal Rights Center 2014/09/22?
https://www.hopeforanimals.org/vegan-vegetarian/554/
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 20:31| 静岡 ☀| Comment(0) | 健康・ホリスティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第22回文化庁メディア芸術祭受賞作品功労賞受賞者

第22回文化庁メディア芸術祭受賞作品功労賞受賞者


第22回 アニメーション部門 受賞作品一覧
Animation Division : Award-winning Works List

大賞
La Chute
短編アニメーション
Boris LABBE [フランス]
ダンテ・アリギエーリの『神曲地獄篇』に着想を得た短編アニメーション。
墨汁と水彩絵具による約3,500枚の絵をデジタル編集し、そ
こに弦楽奏の断片的な響きと電子音によるオリシ?ナルの音楽が重ねられる。
シーンは前半の地上と天上、そして後半の地獄界とに大きく分かれる。
種のようなものがあり、そこから根が伸びることで形づくられる地上では、
植物と人間が互いの姿に変容しながら命が

優秀賞
大人のためのグリム童話 手をなくした少女
劇場アニメーション
セバスチャン・ローデンバック [フランス]

優秀賞
ひそねとまそたん
テレビアニメーション
樋口 真嗣 [日本]

優秀賞
ペンギン・ハイウェイ
劇場アニメーション
石田 祐康 [日本]

優秀賞
若おかみは小学生!
劇場アニメーション
高坂 希太郎 [日本]

新人賞
透明人間
短編アニメーション
山下 明彦 [日本]

新人賞
Am I a Wolf?
短編アニメーション
Amir Houshang MOEIN [イラン]

新人賞
The Little Ship
短編アニメーション
Anastasia MAKHLINA [ロシア]

審査委員会推薦作品

宇宙よりも遠い場所
テレビアニメーション
いしづか あつこ [日本]

ケアンの首達
短編アニメーション
副島 しのぶ [日本]

劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」
劇場アニメーション
『君の膵臓をたべたい』制作チーム (代表:牛嶋 新一郎) [日本]

サムライエッグ
短編アニメーション
百瀬 義行 [日本]

マイリトルゴート
短編アニメーション
見里 朝希 [日本]

未来のミライ
劇場アニメーション
細田 守 [日本]

モフモフィクション
短編アニメーション
今津 良樹 [日本]

モリモリ島のモーグとぺロル
短編アニメーション
合田 経郎 [日本]

リズと青い鳥
劇場アニメーション
山田 尚子 [日本]

A Fly in the Restaurant
短編アニメーション
XI Chen [中国]

Blue Flight
短編アニメーション
Yirui TIAN [中国]

B: The Beginning
ストリーミング動画
中澤 一登 [日本]

Carlotta’s Face
短編アニメーション
Frederic SCHULD / Valentin RIEDL [ドイツ]

Circuit
短編アニメーション
Delia HESS [スイス]

Conception: Catie + Jen
短編アニメーション
Moth Studio [英国]

DEVILMAN crybaby
ストリーミング動画
湯浅 政明 [日本]

Honour
短編アニメーション
Frederic SIEGEL [スイス]

Five minutes to sea
短編アニメーション
Natalia MIRZOYAN [アルメニア]

Le Mot
短編アニメーション
BAEK Miyoung [韓国]

Love Me, Fear Me
短編アニメーション
Veronica SOLOMON [ルーマニア]

Mom’s Clothes
短編アニメーション
Jordan WONG [米国]

MIMI
短編アニメーション
深谷 莉沙 [日本]

NEKO NO HI ? CAT DAYS
短編アニメーション
Jon FRICKEY [米国]

Neuralism
短編アニメーション
Glenn MARSHALL [英国]

Not Today
短編アニメーション
Marine JACOB [ベルギー]

Somewhere Soft
短編アニメーション
吉成 慧恵 [日本]

Space Between Stars
短編アニメーション
Samuel W. BRADLEY [カナダ]

THE LOST GARDEN
短編アニメーション
Natalia CHERNYSHEVA [ロシア]

WATER IN THE CUP
短編アニメーション
加藤 郁夫 [日本]

32-Rbit
短編アニメーション
Victor OROZCO RAMIREZ [メキシコ]

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第22回 マンガ部門 受賞作品一覧
Manga Division : Award-winning Works List

大賞
ORIGIN
Boichi [韓国]
作品の舞台となるのは、あらゆる犯罪が流れ込む大都市となった西暦2048年の東京。
そこでは限りなく人間に近い外見を持つ超高性能なAIを搭載したロボットたちにより、
夜な夜な殺人が繰り返されていた。そんなロボットたちと敵対する主人公が、
人間社会に溶け込むプロトタイプのロボット、オリジンである。
オリジンは田中仁の名で世界企業AEEに入社し、自己のバージョンアップを繰り

優秀賞
宇宙戦艦ティラミス
原作:宮川 サトシ/作画:伊藤 亰 [日本]

優秀賞
凪のお暇
コナリミサト [日本]

優秀賞
百と卍
紗久楽 さわ [日本]

優秀賞
夕暮れへ
齋藤 なずな [日本]

新人賞
黄色い円盤
黄島点心 [日本]

新人賞
見えない違い??私はアスペルガー
マドモワゼル・カロリーヌ/原作:ジュリー・ダシェ/訳:原 正人 [フランス]

新人賞
メタモルフォーゼの縁側
鶴谷 香央理 [日本]

審査委員会推薦作品

あをによし、それもよし
石川 ローズ [日本]

イノサンRouge ルージュ
坂本 眞一 [日本]

大人スキップ
松田 洋子 [日本]

鞄図書館
芳崎 せいむ [日本]

ギガタウン 漫符図譜
こうの 史代 [日本]

今日もいい天気 原発訴訟編 コタと父ちゃん編
山本 おさむ [日本]

銀河の死なない子供たちへ
施川 ユウキ [日本]

しまなみ誰そ彼
鎌谷 悠希 [日本]

昭和天皇物語
能條 純一/原作:半藤 一利/脚本:永福一成 [日本]

セッちゃん
ウェブマンガ
大島 智子 [日本]

生理ちゃん
小山 健 [日本]

セリー
森泉 岳土 [日本]

ディエンビエンフー TRUE END
西島 大介 [日本]

鉄工所にも花が咲く
野村 宗弘 [日本]

電話・睡眠・音楽
川勝 徳重 [日本]

どこか遠くの話をしよう
須藤 真澄 [日本]

にわにはににん
中野 シズカ [日本]

ハコヅメ 〜交番女子の逆襲〜
泰 三子 [日本]

火色の文楽
北 駒生 [日本]

ひだまり保育園 おとな組
坂井 恵理 [日本]

フラジャイル
恵 三朗/原作:草水 敏 [日本]

ブルーピリオド
山口 つばさ [日本]

ペンタブと戦車
坂木原 レム [日本]

本田鹿の子の本棚 暗黒文学少女篇
佐藤 将 [日本]

マッドジャーマンズ――ドイツ移民物語
ビルギット・ヴァイエ/訳:山口 侑紀 [ドイツ/日本]

むかしこっぷり
おくやま ゆか [日本]

レオノーラの猛獣刑
モクタン・アンジェロ/共同原作:梅原セイ [ブラジル/日本]

ワカダンナ
塩川 桐子 [日本]

我らコンタクティ
森田 るい [日本]

BIBLIOMANIA
自主制作マンガ
マッチロ/おおばる [日本]

Fの密命
秋月 カイネ [日本]

二匹目の金魚
panpanya [日本]

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第22回 エンターテインメント部門 受賞作品一覧
Entertainment Division : Award-winning Works List

大賞
チコちゃんに叱られる!
テレビ番組
『チコちゃんに叱られる!』制作チーム [日本]
何でも知っている5歳の女の子という設定のキャラクター「チコちゃん」が、
素朴な疑問を明らかにしていく番組。
「お別れするとき、手を振るのはなぜ?」「乾杯のときのグラスをカチン、なぜするの?」
といった日常のなかで生まれる疑問を、スタジオでお笑い芸人の岡村隆史やゲストに投げかけながら、
専門家のインタビュー映像によって回答していく。
チコちゃんの着ぐるみは複数台のカメラで撮影されたうえで、放映時に頭部を

優秀賞
歌舞伎町 探偵セブン
体験型ゲーム
『歌舞伎町 探偵セブン』制作チーム(代表:加藤 隆生/西澤 匠/平井 真貴/堀田 延/岩元 辰郎) [日本]

優秀賞
LINNE LENS
アプリケーション
LINNE LENS制作チーム(代表:杉本 謙一) [日本]

優秀賞
Perfume × Technology presents “Reframe”
パフォーマンス
Perfume+Reframe制作チーム(代表:MIKIKO)/真鍋 大度/石橋 素 [日本]

優秀賞
TikTok
アプリケーション
『TikTok』Japanチーム [日本]


新人賞
水曜日のカンパネラ『かぐや姫』
ミュージックビデオ
水曜日のカンパネラ『かぐや姫』制作チーム(監督:山田 健人) [日本]

新人賞

映像作品
大森 歩 [日本]

新人賞
Pixel Ripped 1989
ゲーム
Ana RIBEIRO / Carlo CAPUTO / Julia LEMOS / Leonardo BATELLI / William RODRIGUEZ [ブラジル]

審査委員会推薦作品

雲海出現NAVI/古典絶景NAVI
ウェブサイト
週末探検家プロジェクト (橋爪慎一郎/宇佐美雅俊/井手康喬/榮良太) [日本]

音響回廊“オデッセイ”
音響インスタレーション
音響回廊オデッセイ開発チーム/evala/Kimchi and Chips [日本/韓国/英国]

カガクノミカタ
テレビ番組
竹内 慎一/大野 真吾/志賀 研介/ヨシタケ シンスケ/やくしまる えつこ/森下 裕介 [日本]

カップケーキ
映像作品
張 大尉 [中国]

館内アナウンスGIG
空間表現
1980YEN (代表:くろやなぎ てっぺい) [日本]

ケケノコ闊歩でホコ天をつくる
パフォーマンス
ケケノコ族 (代表:ひさつね あゆみ) [日本]

工作生物 ゲズンロイド
ガジェット
佐藤 匡/山本 晃士 ロバート/中山 哲法 [日本]

サザンオールスターズ「闘う戦士たちへ愛を込めて」
ミュージックビデオ
『闘う戦士たちへ愛を込めて』制作チーム (代表:大月 壮/今津 良樹/大場 清史) [日本]

スケスケ展 -スケると見える仕組みの世界-
展覧会
『スケスケ展』制作チーム (代表:白川 東一) [日本]

センターライン
映像作品
下向 拓生 [日本]

バーチャルキャスト
アプリケーション
山口 直樹 [日本]

ハートネットTV #8月31日の夜に。
テレビ番組
渡辺 由裕/後藤 怜亜/柚木 映絵/服部 竜馬/齋藤達也 [日本]

パス
映像作品
田中いずみ/岡田美穂 [日本]

ムジカ・ピッコリーノ<シーズン6>
テレビ番組
『ムジカピッコリーノ』制作チーム (志賀 研介/石原 淳平/藤塚 智士/遠竹 真寛/石田 晃人) [日本]

モンスターハンター:ワールド
ゲーム
『モンスターハンター:ワールド』開発チーム [日本]

ラ・カンパネラ
映像作品
くろやなぎ てっぺい/五十嵐 真 [日本]

Audio Game Center
ゲーム
DDD Project(代表:田中 みゆき) [日本]

ワンピいす
ガジェット
『ワンピいす』開発チーム (長嶋 良和/菅野 了也/金澤 洋一/佐藤 友哉/有方 伸晃/中島 賢志郎) [日本]

EVISBEATS「NEW YOKU」
ミュージックビデオ
有坂 亜由夢/おいた まい/木幡 連 [日本]

Frasco「Viewtiful」
ミュージックビデオ
“Frasco『Viewtiful』”yorocine (代表:代田 栄介) [日本]

Gatebox
ガジェット
武地 実 [日本]

INNOSENT in FORMAL「Footloose」
ミュージックビデオ
山地 康太 [日本]

IslamiqUE
VR、インスタレーション
Maja BUDZISZ [ポーランド]

Lunavity
ガジェット
『Lunavity』制作チーム (代表:〓橋 卓巳) [日本]

Mrityubhoj ? The Death Feast
映像作品
Akanksha SOOD SINGH [インド]

My Cells and I
ガジェット
Omer VINER [イスラエル]

NOSTALGIC TRAIN
ゲーム
榊原 寛 [日本]

OK Go 「OBSESSION」
ミュージックビデオ
野添 剛士/斉藤 迅/原野 賢太郎/田中 裕介/真鍋 大度/ダミアン・クラッシュ [日本/米国]

PARCO 2018 AW Campaign
映像作品
『PARCO 2018 AW Campaign』制作チーム (監督:山田 健人) [日本]

Qiezi Mabo loves PUNPEE「Qiezi Mabo Forever (Fried Chicken Mix)」
ミュージックビデオ
でんすけ28号 [日本]

RPGタイム!〜ライトの伝説〜
ゲーム
藤井 知晴/南場 元樹 [日本]

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第22回 アート部門 受賞作品一覧
Art Division : Award-winning Works List

大賞
Pulses/Grains/Phase/Moire
サウンドインスタレーション
古舘 健 [日本]
300台を越えるスピーカーとLEDライトを使用した、大規模なサウンドインスタレーション。
2018年1月から3月にかけて開催された「AOMORIトリエンナーレ2017」のプログラムのひとつとして、
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸で初めて発表された。
コンピュータで制御される自作のジェネレーターに接続されたスピーカーが
それぞれ個別のパターンで音を発生する。また、各スピーカーに付随するLEDライト

優秀賞
Culturing cut
メディアインスタレーション、バイオアート
岩崎 秀雄 [日本]

優秀賞
datum
メディアインスタレーション
平川 紀道 [日本]

優秀賞
discrete figures
ダンスインスタレーション
真鍋 大度/石橋 素/MIKIKO /ELEVENPLAY [日本]

優秀賞
Lasermice
メディアインスタレーション
菅野 創 [日本]

新人賞
SPARE (not mine)
インタラクティブアート
Jonathan Fletcher MOORE [米国]

新人賞
Total Tolstoy
メディアインスタレーション
Andrey CHUGUNOV [ロシア]

新人賞
watage
メディアインスタレーション
(euglena) [日本]

審査委員会推薦作品

群生地放送
映像インスタレーション
藤倉 麻子 [日本]

だいちの星座ーたかはぎ座
グラフィックアート
鈴木 浩之/大木 真人 [日本]

挟まる人
映像インスタレーション
志茂 浩和 [日本]

ボディジェクト指向
メディアインスタレーション
小鷹 研理 [日本]

ローのためのパス
メディアインスタレーション
小林 椋 [日本]

A Habitat of Recognition
メディアインスタレーション
Luiz ZANOTELLO [ブラジル]

Apart and/or Together
メディアインスタレーション
山田 哲平 [日本]

Art 3.0
ネットアート
Neil MENDOZA [英国]

Artifacts v002
インタラクティブアート
Marcin PAZERA [ポーランド]

Augmented reflexions
映像インスタレーション
A.I.L.O (Art Immersive Luminous and Obscure) [フランス]

Biological Tailor-Made
バイオアート
川崎 和也 [日本]

boundary
メディアインスタレーション
山岡 潤一 [日本]

Deleted Reality
メディアインスタレーション
真鍋 大度/石橋 素/花井 裕也 [日本]

Ducks Don’t Drown
映像作品
Max LEACH [英国]

Eternal and Transient
メディアインスタレーション
FAN Shilei [中国]

dyebirth
メディアインスタレーション
nor (代表:小野寺 唯) [日本]

Flame
映像作品
Sami VAN INGEN [フィンランド]

HERO HEROINE
メディアパフォーマンス
GRINDER-MAN [日本]

Interfacing emotions
メディアインスタレーション
エキソニモ (千房 けん輔/赤岩 やえ) [日本]

Moment of Perception ? 認知の瞬間
インタラクティブアート
anima (村越 淳/安藤 潤人/松〓 将大/小谷 祐一郎/上嶋 萌) [日本]

Noesis
メディアパフォーマンス
山本 信一/大野 哲二/瀬賀 誠一 [日本]

Nonfacial Portrait
メディアインスタレーション
Shinseungback Kimyonghun (SHIN Seung Back / KIM Yong Hun) [韓国]

Paralogue
メディアインスタレーション
花形 槙/古田克海/筧 康明 [日本]

Paris-Saint-Lazare Station, April 10,2017,12h03-12h07
映像作品
Pablo-Martin CORDOBA [アルゼンチン]

Prosthetic Photographer
インタラクティブアート
Peter BUCZKOWSKI [ドイツ]

Rediscovery of anima
メディアインスタレーション
後藤 映則 [日本]

Schnellraumseher: Bouncing Ball
メディアインスタレーション
鈴木 健太 [日本]

Silenced Newspaper
メディアパフォーマンス
新志 康介/諏訪 徹/小島 梢/中川 紗佑里/濱野 翔子 [日本]

Useless Weapons Series
メディアインスタレーション
Alexandra EHRLICH-SPEISER [オーストリア]

XNN (X News Network)
映像インスタレーション
柴田 真歩 [日本]

“Variegation”
バイオアート
Carolyn ANGLETON [米国]

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第22回 功労賞
Special Achievement Award

池田 宏
アニメーション監督/アニメーション研究者

呉 智英
評論家

小池 一子
クリエイティブディレクター

三田村 〓右
筑波大学名誉教授
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 20:30| 静岡 ☀| Comment(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月03日

第42回 日本アカデミー賞 決定

第42回 日本アカデミー賞 決定

特にサプライズもなく、無難な予想通りの結果に終わったという感じです。
作品賞含めノミネートとなる優秀賞作がかなり限定されていて
面白みがないといってしまっても良いのかなって気もします。
現場らしい、サプライズな選択というか、
現場ならではな、注目、掘り起こしといった
ものがないのは、日本的なのかもしれませんね。
最優秀はまあ、予想通りというのも多いのは、
どの賞もありますが、ノミネートには、
おおっていう感じのものが入っていたりすることあるもので
あったりもしますから、期待する部分もあるのですが
今回は、そんな感じはまったくないといった感じに
なりましたね。

☆最優秀作品賞
万引き家族
[製作会社]フジテレビジョン/ギャガ/AOI Pro.

◎優秀作品賞

カメラを止めるな!
[製作会社]ENBUゼミナール

北の桜守
[製作会社]東映/テレビ朝日/木下グループ/東映アニメーション/博報堂/博報堂DYミュージックピクチャーズ
/東映ビデオ/朝日放送/ジェイアール東日本企画/朝日新聞社/読売新聞社/北海道テレビ/メ〜テレ/九州朝日放送
/北海道新聞社/イノベーションデザイン/静岡朝日テレビ/広島ホームテレビ/東日本放送/新潟テレビ21

孤狼の血
[製作会社]東映/木下グループ/KADOKAWA/日活/山陽鋼業/電通/朝日新聞社/東映ビデオ/WOWOW
/ダイバーシティメディア/報知新聞社/GYAO/トーハン/プルーク

空飛ぶタイヤ
[製作会社]松竹/木下グループ/日活/ジェイストーム/講談社/朝日新聞社/実業之日本社/GYAO
/オフィスIKEIDO/コロナワールド/イオンエンターテイメント

☆最優秀アニメーション作品賞
未来のミライ
[製作会社]NTTドコモ/日本テレビ放送網/KADOKAWA/スタジオ地図

◎優秀アニメーション作品賞

ドラゴンボール超 ブロリー
[製作会社]東映/フォックス・インターナショナル・プロダクションズ・ジャパン/集英社
/フジテレビジョン/東映アニメーション/バンダイ/バンダイナムコエンターテインメント

ペンギン・ハイウェイ
[製作会社]フジテレビジョン/東宝/KADOKAWA/電通/ソニー・ミュージックエンタテインメント

名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)
[製作会社]小学館/読売テレビ/日本テレビ/小学館集英社プロダクション
/東宝/トムス・エンタテインメント

若おかみは小学生!
[製作会社]DLE/講談社/テレビ東京/ギャガ/エー・ティー・エックス/ナダ・ホールディングス
/日本アドシステムズ/マッドハウス/イオンエンターテイメント

☆最優秀監督賞
是枝裕和「万引き家族」
◎優秀監督賞
上田慎一郎「カメラを止めるな!」
白石和彌「孤狼の血」
滝田洋二郎「北の桜守」
本木克英「空飛ぶタイヤ」

☆最優秀脚本賞
是枝裕和「万引き家族」
◎優秀脚本賞
池上純哉「孤狼の血」
上田慎一郎「カメラを止めるな!」
那須真知子「北の桜守」
林 民夫「空飛ぶタイヤ」

☆最優秀主演男優賞
役所広司「孤狼の血」
◎優秀主演男優賞
岡田准一「散り椿」
舘 ひろし「終わった人」
濱津隆之「カメラを止めるな!」
リリー・フランキー「万引き家族」

☆最優秀主演女優賞
安藤サクラ「万引き家族」
◎優秀主演女優賞
黒木 華「日日是好日」
篠原涼子「人魚の眠る家」
松岡茉優「勝手にふるえてろ」
吉永小百合「北の桜守」

☆最優秀助演男優賞
松坂桃李「孤狼の血」
◎優秀助演男優賞
岸部一徳「北の桜守」
ディーン・フジオカ「空飛ぶタイヤ」
西島秀俊「散り椿」
二宮和也「検察側の罪人」

☆最優秀助演女優賞
樹木希林「万引き家族」
◎優秀助演女優賞
樹木希林「日日是好日」
篠原涼子「北の桜守」
深田恭子「空飛ぶタイヤ」
真木よう子「孤狼の血」
松岡茉優「万引き家族」

☆最優秀音楽賞
細野晴臣「万引き家族」
◎優秀音楽賞
小椋 佳/星 勝/海田庄吾「北の桜守」
加古 隆「散り椿」
鈴木伸宏/伊藤翔磨/永井カイル「カメラを止めるな!」
安川午朗「孤狼の血」
安川午朗「空飛ぶタイヤ」

☆最優秀撮影賞
近藤龍人「万引き家族」
◎優秀撮影賞
木村大作「散り椿」
曽根 剛「カメラを止めるな!」
灰原隆裕「孤狼の血」
浜田 毅「北の桜守」

☆最優秀照明賞
藤井 勇「万引き家族」
◎優秀照明賞
宗 賢次郎「散り椿」
川井 稔「孤狼の血」
〓屋 齋「北の桜守」

☆最優秀美術賞
今村 力「孤狼の血」
◎優秀美術賞
西村貴志「空飛ぶタイヤ」
原田満生「散り椿」
部谷京子「北の桜守」
三ツ松けいこ「万引き家族」

☆最優秀録音賞
浦田和治「孤狼の血」
◎優秀録音賞
小野寺 修「北の桜守」
栗原和弘「空飛ぶタイヤ」
古茂田耕吉「カメラを止めるな!」
冨田和彦「万引き家族」

☆最優秀編集賞
上田慎一郎「カメラを止めるな!」
◎優秀編集賞
加藤ひとみ「孤狼の血」
川瀬 功「空飛ぶタイヤ」
是枝裕和「万引き家族」
李 英美「北の桜守」

☆最優秀外国作品賞
ボヘミアン・ラプソディ
 配給:20世紀フォックス映画

◎優秀外国作品賞
グレイテスト・ショーマン
 配給:20世紀フォックス映画
シェイプ・オブ・ウォーター
 配給:20世紀フォックス映画
スリー・ビルボード
 配給:20世紀フォックス映画
ミッション:インポッシブル/フォールアウト
 配給:東和ピクチャーズ

◎新人俳優賞
上白石萌歌「羊と鋼の森」
趣里「生きてるだけで、愛。」
平手友梨奈「響 -HIBIKI-」
芳根京子「累 -かさね-」「散り椿」
伊藤健太郎「コーヒーが冷めないうちに」
中川大志「坂道のアポロン」「覚悟はいいかそこの女子。」
成田 凌「スマホを落としただけなのに」「ビブリア古書堂の事件手帖」
吉沢 亮「リバーズ・エッジ」

◎協会特別賞
映画製作の現場を支える種々の職能に従事する人たちの栄誉を讃えるもの。

大塚康生 (おおつか やすお)【アニメーター】
1956年、東映動画(現・東映アニメーション)第一期生となり、
日本で初めてのカラー長編アニメーション映画「白蛇伝」(58)の動画を担当。
作画監督として参加した「太陽の王子 ホルスの大冒険」(68)では演出に高畑勲を推薦し、世に出る契機を作った。
“アニメーターとは演技者である”と定義してキャラクターの動きに徹底的にこだわり、
テレビ『未来少年コナン』(78)、「ルパン三世 カリオストロの城」(79)、
「じゃりン子チエ」(81)などでその才能を遺憾なく発揮。
ダイナミックで時にコミカルなキャラクターを創出、
高畑勲や宮崎駿の名作の誕生に欠くことのできない大きな役割りを果たした。
日本におけるアニメーターの草分けとして現在も後進の指導育成にあたり、
多くのアニメーション監督に影響を与え続けている。平成14年度文化庁長官表彰を受ける。
<代表作>
「アラビアンナイト シンドバッドの冒険」(62)、「長靴をはいた猫」(69)、『ムーミン』(69〜70)、
「パンダコパンダ」(72)、『ガンバの冒険』(75)など

金田 正(かなだ ただし) 【映画スチールマン】
撮影現場から切り取った1カットが映画を代表する名場面として観客の記憶に残る。
野村芳太郎監督作品「砂の器」(74)のポスターはスチールマンが
映画に欠かせないスタッフであることを証明している。
1959年松竹京都撮影所の宣伝部スチール係に配属され、
60年「命との対決」でスチールマンとして撮影現場に参加。
62年大船撮影所異動後も木下惠介、中村登、野村芳太郎、大島渚ら名だたる監督の現場をカメラで撮り続け、
これまで携わった作品は150本を超える。
山田洋次監督作品「男はつらいよ」シリーズでは、41作目「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」(89)から
最新作の「男はつらいよ50 おかえり、寅さん(仮題)」までを担当している。
後進の育成に努めながら今も現役として活躍し、
製作から配給まで作品に携わるすべてのスタッフから高い信頼を寄せられている。
平成23年度文化庁映画賞・映画功労部門受賞。
<代表作>
「帰って来たヨッパライ」(68)、「愛と死」(71)、「砂の器」(74)、「新・喜びも悲しみも幾歳月」(86)、
「学校」(93)、「武士の一分」(06)、「家族はつらいよ」(16)など

櫻井 勉(さくらい つとむ)【プロデューサー】
テレビシリーズ『新藤兼人劇場』(69)、「婉という女」(71)で制作進行としてのキャリアをスタートさせ、
その後で制作担当、ラインプロデューサーを経て「三本足のアロー」(80)でプロデューサーとなる。
佐藤純彌、黒木和雄、降旗康男、小泉堯史など名匠から、五十嵐匠、長澤雅彦、新藤風といった
若手監督まで数多くの作品を担当し、作品数は65本に及ぶ。
インディペンデントの現場を知るプロデューサーとして、
撮影所システムとは違う視点から合理的な製作体制の考案に努め、
製作部が担う仕事の範囲と手法を確立した。
監督・スタッフの要望と限られた予算、条件下での撮影を共存させ、
より良い現場環境を作り出すその手腕に多くのスタッフが篤い信頼を寄せている。
後進の育成にも力を注いでおり、担当作品の現場からは今日の日本映画を支える多くのプロデューサーが巣立っている。
平成28年度文化庁映画賞・映画功労部門受賞。
<代表作>
「乱」(85)、「敦煌」(88)、「おろしや国粋夢譚」(92)、「失楽園」(97)、「地雷を踏んだらサヨウナラ」(99)、
「博士の愛した数式」(06)、「西の魔女が死んだ」(08)「島々清しゃ」(17)など。

千代田圭介(ちよだ けいすけ)【衣裳】
1973年京都衣裳(現・東宝コスチューム)に入社し、
憧れていた加藤泰監督作品「日本侠花伝」(73)に見習いとして就く。
三船プロ製作の時代劇などで技術を磨き、その後第一線で数多くの作品の衣装を担当。
2011年退社後の現在も精力的に仕事を続けている。
綿密な調査と膨大な知識に裏付けられた時代考証を元に、時代劇・現代劇・SFを問わず、
作品が求める衣装を卓越した技術で具現化させ、映画の世界を豊かに肉付けし続ける仕事ぶりは、
監督をはじめすべてのスタッフ・キャストから絶大な信頼を寄せられている。
今村昌平、篠田正浩、鈴木清順、小泉堯史、三谷幸喜、原田眞人、大友克洋、三池崇史、樋口真嗣など
これまで担当した監督名を連ねればその濃密で陰影に富んだ仕事ぶりがうかがえる。
<代表作>
「青春デンデケデケデケ」(92)、「カンゾー先生」(98)、「梟の城」(99)、
「オペレッタ狸御殿」(05)、「デンデラ」(11)、「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」(15)、
「蜩の記」(14)、「斬、」(18)など

◎会長功労賞"
永年に渡り多大なる貢献と顕著な実績をしるした映画人に対し与えられるもの。
※歴代の日本アカデミー賞に於いて会長功労賞は
「永年に渡り多大なる貢献と顕著な実績をしるし今もなお活躍されている方」に贈られて来ましたが、
第40回から上記の規定で贈賞することとしました。

岡田茉莉子(おかだ まりこ)【俳優・プロデューサー】
1933年1月11日生まれ 85歳
1951年、東宝ニューフェイスの第3期として東宝演技研究所に入所。
成瀬巳喜男監督の「舞姫」の準主役に抜擢されデビューし、すぐさま東宝映画の主力女優となる。
「春の囁き」(52)、「吹けよ春風」(53)などの助演を経て、「芸者小夏」(54)の主演へと着実にキャリアを積む。
57年にフリーに。その後松竹と専属契約を結ぶ。自身の意志を貫くスタイルで早くから
作品をプロデュースするという視点を持ち、61年井上和男監督「熱愛者」、
62年吉田喜重監督「秋津温泉」を手掛けた。66年に公私共にパートナーの吉田喜重監督と現代映画社を創設。
吉田とは5作品を発表した。その後も強烈な印象を数多くの作品で残し、出演作は150本を超える。
代表作に「浮雲」(55)、「秋日和」(60)、「秋刀魚の味」(62)、「エロス+虐殺」(70)、
「人間の証明」(77)、「鏡の女たち」(03)など。
<受賞歴>
「悪女の季節」で第13回毎日映画コンクール女優助演賞。
「今年の恋」「霧子の運命」第36回キネマ旬報主演女優賞。
「今年の恋」「秋津温泉」で第17回毎日映画コンクール女優主演賞。
第8回日本映画批評家大賞ゴールデン・グローリー賞を受賞。
03年サンパウロ国際映画祭特別賞を吉田と共に受賞。

岸 惠子(きし けいこ)【俳優】
1932年8月11日生まれ 86歳
1951年に高校時代に出演した「我が家は楽し」でデビューと同時に松竹に入社。
すぐさま人気を集め、「旅路」(53)、「女の園」(54)、「早春」(56)、「風花」(59)など松竹黄金期の作品を支えた。
中でも53年の「君の名は」三部作は記録的な大ヒットとなり、
演じた真知子は国民的なヒロインとして社会現象になった。
54年に有馬稲子、久我美子とともに“文芸プロダクションにんじんくらぶ”を設立。
主演した「忘れえぬ慕情Printemps a Nagasaki」(56)を機にフランスに生活の拠点を置いた。
知的で大柄な美貌で幅広いヒロイン役を演じ、名だたる監督作品に数多く主演した。
中でも市川崑監督作品は「おとうと」(60)、「黒い十人の女」(61)、「悪魔の手毬唄」(77)、
「細雪」(83)、「かあちゃん」(01)などに出演するなど信頼関係は深い。
代表作として「雪国」(57)、「怪談」(64)、「式部物語」(90)、「たそがれ清兵衛」(02)など。
グローバルな活動でも知られ、文筆家、小説家としての顔を持つ。
<受賞歴>
日本アカデミー賞は「悪魔の手毬唄」でノミネート主演女優賞(※第3回までノミネート方式)。
「かあちゃん」で第25回最優秀主演女優賞、「たそがれ清兵衛」で第26回優秀助演女優賞を受賞。
04年旭日小綬章を受章。11年フランス芸術文化勲章コマンドールを受章。

佐藤純彌(さとう じゅんや)【監督・脚本】
1932年11月6日生まれ 86歳
1956年東映に入社し、東映東京撮影所で助監督としてキャリアを積む。
63年に三國連太郎主演の「陸軍残虐物語」で監督デビューを果たす。
東映任侠映画ブーム全盛期において「組織暴力」「実録安藤組」シリーズを次々と手掛ける。
68年東映退社後は「新幹線大爆破」(75)、「君よ憤怒の河を渉れ」(76)、「人間の証明」(77)など
高倉健主演の話題作でその手腕を発揮した。
中国、北極、ロシア等で日本映画のスケールを超える海外ロケを敢行した超大作映画から、
社会派作品、本格時代劇、SF作品に至るまで幅広い表現と演出力で40本もの作品を生み出した。
代表作として「植村直己物語」(86)、「敦煌」(88)、「おろしや国酔夢譚」(92)
「男たちの大和 YAMATO」(05)、「桜田門外ノ変」(10)
<受賞歴>
日本アカデミー賞は「敦煌」で第12回最優秀監督賞を受賞。
「植村直己物語」で第10回、「男たちの大和YAMATO」で第30回優秀監督賞を受賞。
08年旭日小綬章を受章。

吉田喜重(よしだ きじゅう)【監督・脚本】
1933年2月16日生まれ 85歳
1955年松竹に入社し、大庭秀雄や木下惠介に師事。60年「ろくでなし」で監督デビュー。
大島渚、篠田正浩らと共に“松竹ヌーヴェルヴァーグ”の旗手として注目を集めた。
62年岡田茉莉子がプロデュースした「秋津温泉」の監督に指名される。64年松竹を退社。
66年から岡田とともに設立した現代映画社で「エロス+虐殺」(70)、「戒厳令」(73)などを製作。
モノクロ映像、水や鏡のモチーフなど前衛的作品としてフランスから高く評価される。
70年代後半からその活動をテレビドキュメンタリーに移したものの、
13年ぶりに発表した「人間の約束」(86)ではサン・セバスチャン国際映画祭貝殻賞を受賞。
舞台を中世の日本に大胆に置き換えた「嵐が丘」(88)は第41回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品、
「鏡の女たち」(03)は同映画祭第55回特別招待作品として上映されるなど国際的な評価が高い。
代表作に「甘い夜の果て」(61)、「水で書かれた物語」(65)、「さらば夏の光」(68)、「煉獄エロイカ」(70)など。
<受賞歴>
日本アカデミー賞は「人間の約束」で第10回優秀監督賞を受賞。
他に03年サンパウロ国際映画祭特別賞を岡田と共に受賞。
同年フランス芸術文化勲章オフィシエ章を受章。著書『小津安二郎の反映画』では芸術選奨文部大臣賞を受賞。

◎会長特別賞
永年に渡り多大なる貢献と顕著な実績をしるした故人に対し与えられるもの。(2018年没日順)

高畑 勲(たかはた いさお)【アニメーション監督】
4月5日没 享年82
1959年に東映動画(現・東映アニメーション)に入社。テレビアニメ『狼少年ケン』(63〜65)で演出デビュー。
68年「太陽の王子 ホルスの大冒険」で長編アニメーション映画の初監督を務めた。
『アルプスの少女ハイジ』(74)、『母を訪ねて三千里』(76)をはじめとした名作テレビシリーズを手掛ける。
85年に宮崎駿とスタジオジブリ設立に参加。
以降「火垂るの墓」(88)、「おもひでぽろぽろ」(91)などテーマ性の深い原作を叙情豊かに描き、幅広い称賛を受ける。
宮崎駿作品ではプロデューサーも務めた。プレスコ方式で役者の声を存分に生かした制作、
妥協を許さない絵の動きは日本のアニメーション作品の芸術性を高め、国内外から高い評価を受ける。
代表作に「じゃりン子チエ」(81)、「平成狸合戦ぽんぽこ」(94)、
「ホーホケキョ となりの山田くん」(99)、「かぐや姫の物語」(13)など。
<受賞歴>
日本アカデミー賞は「かぐや姫の物語」(13)で第37回優秀アニメーション作品賞を受賞。
98年紫綬褒章、09年ロカルノ国際映画祭名誉豹賞、
14年アヌシー国際アニメーション映画祭“名誉賞”、
15年にフランス芸術文化勲章オフィシェ章、
アニー賞主催の国際アニメ映画協会の功労賞ひとつ“ウィンザー・マッケイ賞”を受賞。

星 由里子(ほし ゆりこ)【俳優】
5月16日没 享年74
1958年東宝が募集したミス・シンデレラ娘で優勝し、59年に映画「すずかけの散歩道」で銀幕デビューする。
明るく活発なキャラクターは東宝カラーと見事にマツチし、
数多くの作品にヒロインとして映画全盛期の東宝になくてはならない存在となった。
特に61年「大学の若大将」から始まる「若大将シリーズ」の澄子役は人気を博し、
「世界大戦争」(61)、「モスラ対ゴジラ」(64)など東宝特撮映画でもヒロインも数多く務めファンを喜ばせた。
清楚さと活発な現代性を併せ持った魅力は成瀬巳喜男、岡本喜八、福田純らの作品でも発揮された。
最新作は19公開予定の「初恋 お父さん、チビがいなくなりました」。
代表作に「妻として女として」(61)、「戦国野郎」(63)、「千曲川絶唱」(67)など。
テレビ、演劇界でも幅広く活躍し、02年第28回菊田一夫演劇賞受賞。
<受賞歴>
「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」(96)で第20回優秀助演女優賞。
06年より5年間、協会役員としてプレゼンターを務め、授賞式を盛り立てた。

津川雅彦(つがわ まさひこ)【監督・俳優】
8月4日没 享年78
父は俳優の沢村国太郎、母は女優マキノ智子、祖父はマキノ省三という芸能一家に生まれる。
16歳で「狂った果実」(56)で本格的に映画デビュー。美男スターとして青春映画に欠かせない存在となった。
72年から放送開始された『必殺シリーズ』の悪役で新境地を拓く。
80年以降は「お葬式」(84)、「マルサの女」(87)など伊丹十三監督作品の常連となり独特の存在感を放った。
主役から脇役、二枚目から悪役まで縦横無尽に作品を行き来し、近年まで精力的に活動。
代表作に「マノン」(81)、「ひとひらの雪」(85)、「別れぬ理由」(87)「集団左遷」(94)、「0.5ミリ」(14)などがある。
また、06年「寝ずの番」で祖父の姓を冠した“マキノ雅彦”名で監督としてもデビュー。
ほか「次郎長三国志」(08)、「旭山動物物語 ペンギンが空をとぶ」(09)を手掛けた。
<受賞歴>
日本アカデミー賞は最優秀助演男優賞を第11回「マルサの女」「夜汽車」で受賞。
優秀主演男優賞は第11回「別れぬ理由」、第16回「墨東綺譚」、
第22回「プライド 運命の瞬間」で3度受賞。
優秀助演男優賞は第9回「ひとひらの雪」、第18回「集団左遷」で受賞している。14年旭日小綬章受章。

樹木希林(きき きりん)【俳優】
9月15日没 享年75
1961年に文学座に入り“悠木千帆”名で俳優活動を始め、テレビドラマ『時間ですよ』(70〜75)や独創的なCMでお茶の間の話題を集める。
77年に樹木希林へ改名。独自の着想と造形力によって役柄に陰影をもたらし、多くの監督から出演を望まれる。
近年は自身の病と向き合いながらも積極的に映画出演を続け、その出演作すべてが話題となるほどの注目の中、
演技者として稀有な存在感を強めていた。
是枝裕和監督を始め、多くのスタッフ・キャストに与えた影響も計り知れない。
本年「モリのいる場所」を皮切りに出演作は3本にのぼり、19年は自身が企画した「エリカ38」の公開を控え生涯現役であった。
映画の代表作として「はなれ瞽女おりん」(77)、「夢千代日記」(85)、「半落ち」(04)、「あん」(15)
「万引き家族」(18)「日日是好日」(18)など。
<受賞歴>
日本アカデミー賞は最優秀主演女優賞を第31回に「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」、
第36回「わが母の記」で受賞。これまで日本アカデミー賞授賞式の司会を2回務める。
また、最優秀助演女優賞を第34回「悪人」で受賞。
優秀助演女優賞は第9回「夢千代日記」で受賞以来、最多となる8回受賞している。
08年に紫綬褒章、14年旭日小綬章を受章。

吉田貞次(よしだ さだじ)【撮影】
10月28日没 享年100
1936年マキノ・トーキー社に入社後、翌年日活京都撮影所へ。42年満州映画協会(満映)、関東報道隊に参加。
引き揚げ後の47年に東映京都撮影所に入社。53年に中川信夫監督の「江戸の花道」でカメラマンデビュー。
内田吐夢監督の「宮本武蔵 二刀流開眼」(63)をはじめとする宮本武蔵5部作、
マキノ雅弘監督の「月形半平太」(61)、「日本侠客伝 関東篇」(65)、
五社英雄監督の「丹下左膳 飛燕居合斬り」(66)など、名匠巨匠と共に東映京都撮影所黄金期の時代劇映画を作り上げた。
73年深作欣二監督の「仁義なき戦い」では手持ち撮影による大胆なカメラワークで、かつてないやくざ映画の誕生に大きく貢献した。
シリーズとなり、後に日本映画のエポックと賞された「仁義なき戦い」のすべての撮影を担当、
20年65本の撮影人生の集大成となった。
ほかに代表作として「暴れん坊街道」(57)、「恋山彦」(59)、「妖刀物語 花の吉原百人斬り」(60)、
「宮本武蔵」(64〜65)、「十一人の侍」(67) 、「博奕打ち いのち札」(71)など。

黒澤 満(くろさわ みつる)【プロデューサー】
11月30日没 享年85
1955年日活に入社し、劇場、宣伝、日活撮影所製作部長を経て73年撮影所長に就任。
71年から始まった日活ロマンポルノで若手監督を続々とデビューさせ、ブームを作り出す。
東映・岡田茂社長にその製作手腕を見込まれ、76年東映に迎えられ、80年株式会社セントラル・アーツ誕生とともに代表に就任。
以降、アクションから文芸大作まで多様な作品の製作を続ける。
「遊戯シリーズ」(78〜79)、「野獣死すべし」(80)の松田優作、『あぶない刑事』シリーズ(NTV/86〜87)の館ひろし、
「ビー・バップ・ハイスクール」(85)の仲村トオルなど手掛けた作品をきっかけに飛躍した俳優も数多い。
周南「絆」映画祭において第4回から増設された脚本賞の松田優作賞を審査から企画監修までおこない、
第一回受賞作「百円の恋」(14)をヒットに導くなど製作者として一貫して若手監督、スタッフに機会を与え続けた。
プロデュース作品数は本年公開の「終わった人」まで300本を超える。
代表作は「Wの悲劇」(84)、「それから」(85)、「時雨の記」(98)、「北のカナリアたち」(12)など。
<受賞歴>
日本アカデミー賞は「あぶない刑事」「ビー・バップ・ハイスクール」の企画に対して第12回協会特別賞企画賞を、
株式会社セントラル・アーツが第36回岡田茂賞を受賞。
07年に第5回文化庁映画賞映画功労表彰部門、11年に第20回日本映画プロフェッショナル大賞特別賞、
13年に第59回「映画の日」特別功労章、第67回毎日映画コンクール特別賞、
18年第23回新藤兼人賞において日本映画製作者協会・特別賞を受賞。

〜追 悼〜
第40回授賞式より、会長功労賞を「永年にわたり多大なる貢献と顕著な実績をしるした映画人に対し与えられるもの」として表彰を始めました。
このことにより、会長功労賞受賞者には同じ主旨で「逝去された映画人」に贈る会長特別賞を贈賞することは致しません。
2018年に逝去された特別賞受賞者の皆様のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。

沢島 忠(さわしま ただし)【監督】1月27日没
享年91 第40回特別賞

木下忠司(きのした ちゅうじ)【音楽】4月30日没
享年102 第40回会長功労賞

橋本 忍(はしもと しのぶ)【脚本・製作・監督】7月19日没
享年100 第40回会長功労賞

〜特別追悼〜
流 政之(ながれ まさゆき)【彫刻家】7月7日没
享年95 第25回協会感謝状
 日本アカデミー賞協会創設メンバーであり、79年に日本アカデミー賞の分身かつ象徴である
「映画神像」を制作寄贈。第1回授賞式より受賞者に贈られている「最優秀賞・優秀賞ブロンズ」も先生の手によるものです。
「映画神像」は86年より有楽町マリオンに恒久展示され、
03年には新たに「映画神像 北海道」が札幌シネマフロンティアに、
11年には「映画神像 九州」がT・ジョイ博多に制作設置されました。
「映画神像」は毎年授賞式に会場舞台に移動設営され、その年の受賞者たちを温かく迎えています。
巨大な御影石を使い、自然と融合し圧倒的かつ存在感のある作品群は、政界各国の美術館に収蔵、展示。
唯一無二の彫刻家としてその名を知らしめた。

◎話題賞
作品部門 「カメラを止めるな!」
監督・脚本:上田慎一郎
[製作会社]ENBUゼミナール

◎話題賞
俳優部門 伊藤健太郎
対象作品:「コーヒーが冷めないうちに」
監督:塚原あゆ子 脚本:奥寺佐渡子
[製作会社]
TBSテレビ/東宝/MBS/サンマーク出版/FLaMme/CBCテレビ/KDDI/博報堂/RKB/TCエンタテインメント/TBSラジオ/トーハン/HBC/TBC/SBS/RCC/GYAO
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 07:51| 静岡 ☀| Comment(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月02日

システム開発の価値?

システム開発の価値?

 システム開発やソフトウェア開発については、
受託開発案件か、製品購入使用案件かで、見積もる要素が
異なってきます。
ユーザーからみれば、出来るだけ安く良いものが欲しいというのは
当然のことになります。
ベンダー側からみれば、きちんと利益を出すことが出来る金額で
受注しなければ商売になりません。
そこで、価格の見積もりということが重要になってくるわけです。
ユーザーからみれば、価格は、その購入品の価値を意味します。
それを導入、購入した結果として、
どのくらい利益に貢献できるのかという視点は外せないのです。
利益に貢献するとは、何か、作業効率が向上する、
製品の品質が向上する、期間短縮、コスト削減に繋がるなど
いろいろな面から考えることが出来ます。
そして、そういった目指す効果、または見込む効果に対して
どのくらいのコストを投資できるのかが、発注側の価格という
ことになるわけです。
対して、受注側は、要求されたものを、製作するにあたって
どのくらいの期間とコストが必要になるのかを見積もって
受注側の価格を提示することになります。
両者の出した価格が一致するならば、契約が成立すると
いうことになるわけです。
しかしながら、目的は曖昧であったり、
要求内容が曖昧であるようなシステム開発では、
正確な見積もりが出来ません。リスクを多く含むものしか
出すことが出来ないことになるわけです。
それは、システム開発においては常識といって良いでしょう。
いかにリスクを削減していくことが出来るのか、
そのためにどう交渉し、どう合意をとっていくのか
そこの部分の能力が、マネジャーやプロジェクトリーダーに
問われるということになります。

 ICTシステムの利活用において、
多くの発注側の経営者にとって、要求すべき内容とコストの見極めが
難しいということがあります。
その部分について、受注側のこともよく知っていて、
適切な助言や提案をすることが出来る存在が、
ITコーディネータであるといえるでしょう。
ITコーディネータは、経営者の視点から、企業内の課題を解決し
またはコスト削減や品質向上などを実現していくために
どんなICT技術やシステム、ソフトを導入するのが効果的かを
見極めた上で、ベンダーに何を発注すべきなのかを提言することが
出来るわけです。
ベンダーから出てきた見積もりや設計資料の適正さも判断することが
出来ます。
そういった、存在が、ITコーディネータであるということです。


さて、最近、
「工数見積 - 実践編 -」という研修のトライアルビデオを視聴しました。

視聴しながら、キーワードなどをメモっていたメモは
以下の通りな感じ・・・・

------------------------
工数見積 - 実践編 -
未来を予測することは非常に困難な中、見積りをしなければなりません。
どうすれば、見積り精度は上がるのか?
精度を高める方法を学習します。

アジャイルであれば、工数見積もりは、ほぼほぼ必要ない。
準委任が主流。

テストの自動化
契約からリリースまで6ヶ月未満ならやらない。
1年以上ならやるという感覚。コストと効果の兼ね合い。

納期間際に残業が多くなる理由は、上流工程にある。
上流工程の不具合による手戻りが要因の中心。
上流工程で時間をかけてレビュー見直しをしておけば
リリース前は余裕になる。

IBM
 システムの総バグ数の45%から80%が上流工程に起因する
 システムの総工数の40%から60%は手戻り作業工数である。

上流工程でのバグを減らせば、手戻り工数も減るということ。

プロジェクト
有機性と成果物の独自性があるもの=同じものはない。

要件定義後の再見積もり = 必要、契約時に盛り込むべき。

不確実性のコーン

ひとりが3種類、3人が一種類づつ個別に、見積もれば、精度が高まる。

計画には誤差がある、その前提でいること。
WBSの検算。横串チェック=要求満たしているか。ボトムアップ=100%ルール。

工数を示すことはせず、示させることが大事。
挽回を期待してはいけない。
マルチタスクを排除する。

1日=5.5時間。で見積もる。
1日=8時間など実際にはかけられない。
計画は、そもそも誤っているかもしれないという認識が必要。

日本人の場合、理由をコンコンと説くことが必要になる。

信頼度成長曲線は使う価値なし。まやかしでしかない。

類推法
係数モデル
ボトムアップ法

10日程度は人が見通しがつく範囲。一桁レベルで作業単位は区切るようにする。
---------------------------------

ソフトウェアの開発という業務における見積りについては
以下の様な記事もあります。


見積もりと人月の謎
http://www.fellow-ship.com/software/ningetsu.html

システム開発工数見積りの10個のチェックポイント
https://lightgauge.net/soft-dev/journal/1913/


結局のところ、
上流での作業がしっかりしていれば作業効率は高くなる
メンバのスキルと能力が高ければ作業効率は高くなる
開発環境が充実していれば作業効率は高くなる
ということになってしまうわけです。
見積をするときのマンパワーの基準をどこにおくのかは
リスクにも絡むし、コストにも絡むだけに重要になります。
管理コストは別にして、全体に何掛けかするのは通例ですから
実働するメンバのレベルと単価をどう定義しているのかで
納期もコストも決まってくるという感じでしょうか。
SE1人月、PG1人月の金額が決まっていて
何人、どのくらい投入する必要があるのかで
コストが決まることもあれば、
要件定義が出来ていて分析評価できるのであれば
開発規模からの見積もりも可能になるわけです。

要求者側からの視点と、開発者側からの視点、
両方から俯瞰してシステムをチェックすることが出来るのが
ITコーディネータであるので、
何か、困ったことがあれば、相談してみてください。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 01:39| 静岡 ☀| Comment(0) | コラム:ITコーディネータから贈る言霊の風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする