紹介されていました、自然とふれあって育つことが
小さい子どもにとってはとても良いことであることが
わかっています。
環境保護がいわれるなかで、今ある自然を大切にしていくことが
未来に向けての大人の成すべきことであるように感じます。
FRIDAY 2009.6.5号に、ジャーナリスト横田一氏の記事が
掲載されています。
ジブリ高畑勲監督が
「オオタカが舞う」多摩丘陵最大の里山「破壊」を痛烈批判！
東京『平成狸合戦ぽんぽこ』の舞台”消滅”の愚行
と題された記事は、5月17日に開催された稲城市での
シンポジウムの内容を受けてのものです。
東京の近郊に、まだ貴重な里山の自然が残されています。
しかし、その里山を、バブル以前の計画に従って、
破壊し、需要もない宅地にしようとしている愚行が、
進んでいたりするのです。
しかも、この前近代的な開発に、東京都も都民の税金を
投入しようとしているというのだから呆れてしまいます。
五輪誘致で自然の大切さをうたいながら、
それに反する行為をしているのでは、誘致は失敗するでしょう。
行政はしっかりと現実を見据えて、貴重な自然を保護するために
早急に手を打って欲しいと思います。
この稲毛南山の里山については、
里山がいかに素敵な場所を体験してもらうイベントが
定期的に開催されています。
稲城里山元気塾ＨＰ
http://outdoor.geocities.jp/ecofarmer1/
ぜひ、興味のある方は、参加してみて、いかに貴重な自然が
都心の近くに残されているのかを感じて欲しいと思います。
そして、そんな自然を無駄に破壊する愚行を止めるために
出来ることがないのか、考えてみて欲しいです。
また、日本では、無駄なダム建設によって、
失われる自然の危機もあったりします。
メディアがあまり取り上げないために知らない人が多いのが
問題であるように感じます。
以下のようなイベントが開催されます。
み ん な で 考 え よ う ！ 路 木 ダ ム
〜ウソで固めた路木ダム事業〜
＝偽りの記録に基づく、路木ダム事業はゆるされるのか＝
＝路木ダムは、路木川や羊角湾の自然と
引き換えにできる事業なのか＝
■日時：平成２１年５月３０日（土）
開場 １３：３０、開演 １４：００
■会場：本渡市 美来プラザ
（本渡市港町１３−５、電話0969-24-2220）
http://www.mapion.co.jp/here/all/090502/mapi0109580090502112543.html
■参加費：５００円（資料代）
■問合せ先：
中島090-2505-3880（熊本市）、植村0969-24-5218（天草市）
出水0965-32-2261（八代市）、木本0966-22-4004（人吉市）
■主催：「みんなで考えよう！路木ダム」実行委員会
■路木ダム集会チラシ（モノクロ/印刷用）
http://kawabegawa.jp/tr/rogi090530.pdf
■路木ダム集会チラシ（カラー）
http://kawabegawa.jp/tr/rogi090530c.pdf
お近くの皆さん、ぜひ興味をもって参加してみて下さい。
既に日本には数多くのダムが存在しています。
飽和状態になってきているともいえるでしょう。
治水面や利水面でも、必要のないのに、
ダムを造るためのダム工事需要のために行われる
自然破壊が、存続しているところが、まだあったりするのです。
無駄な公共事業を見直すことの出来る社会に
していくことで、より良い税金の使われ方が見えてくるのかも
しれません。
みどりの未来 http://www.greens.gr.jp/
DAYS JAPAN http://www.daysjapan.net/
http://hikaku-lin.com/link/register.html
こちらより、相互リンクしていただけると嬉しいです。
まだまだ、未熟なサイトですが、少しずつコンテンツを充実させていきたいと思ってます。
突然、失礼しました。
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