2010年03月24日

「介護者が生き活き元気に過ごせる世の中づくり」プロジェクト

特定非営利活動法人生き活き元気塾
http://www.oudokai.com/genkijuku/
主催、厚生労働省後援のイベント
生き活き元気フォーラム2010
介護者の生き活き元気力〜ふまじめ介護のススメ〜
に参加してきました。

老齢社会となった日本、生活習慣病も多く、
老人介護の問題は、介護サービス、老齢福祉の問題として
大きな課題となってきています。
介護疲れから、悲惨な事件がニュースでも
流れることが多くなっているような気もします。
誰もが年をとり、やがて逝くことになるものの
その前に老いと直面することになりわけです。
認知症、ボケ、といった要介護の老人となったとき
介護される側に立つわけですが、
その前に、介護する側にもなり得るわけです。

介護する人たちが、元気であることが重要になってます。
介護によって、うつ病になり、自殺や心中といった
ことにならないように、どうすればよいのか、
また、介護されずにすむように老いるために何を
すべきか、予防と健康というテーマと共に
考えていく必要があるといえるでしょう。

今回のフォーラムでは、まず、末貴久士さんの
ミニコンサートから始まりました。
とても、素敵な歌を聴かせて頂きました。
そして、続いて、
3度の介護の経験をもち、今も介護者として
生活している講談師の田辺鶴瑛さんの
実体験からくる素敵なお話がありました。

介護するということを、楽しむことができるように
家族の絆のなかで、無理をせずに生活していく
そんなことができるようになるまでの体験を、
講談調に語って聞かせて下さいました。
介護している人にも、まだ介護していない人にも
とても為になるお話でした。
若い人から、お年寄りまで、多くの人に聞いて欲しい
そんなお話であったとおもいます。

お休みを挟んで、
からだの専門家、心の専門家、介護の専門家の皆さんによる
パネルディスカッションが行われました。
ちょっとしたパソコンのトラブルがあって、
まず最初に、心の専門家、
東海大学医学部基盤診療学系教授(精神医学)保坂 隆さんの
介護とうつに関するお話がありました。

お話は、死因のことから始まりました、日本人の死因の
上位3つについて、ガン、心疾患、脳血管疾患ということ
自殺は6位となっている。
しかし、15歳から54歳の死因をみれば、
自殺が、1位か2位になっているという事実と
自殺の殆どが、うつ状態など精神疾患からのもので
あるということ。そして、介護疲れからうつになる
人も非常に多くなっているということなど、
現状と、問題と、どの様にしていくべきなのかと
うつになる人はどんな人なのかについて
うつは心の気管支炎であるといった
ことについて、話して下さいました。

そして、からだの専門家
筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ医学専攻 教授
田中喜代次さんが、健康と運動について、
お話して下さいました

自分にあわせて、自分の出来る運動をすること
うつの予防に、スポーツが良いということ。
体を動かすことで、うつから快復できるといったお話も
ありました。

最後に、介護の専門家
中田光彦さんの老人介護に関する話、
ヘルパーのする事は何かについて、介護の現場の現状と
介護のしかたについて、実際の現場の様子と共に
話して下さいました。


パネルディスカッションの内容は、介護に関わる人だけでなく
若い人や、介護に関係のない人にも、聞いて欲しい内容で
あったとおもいます。
より、多くの人に、介護の問題、老後の問題、健康の問題として
考えていって欲しいことだと感じました。

最後は、
NPO法人生き活き元気塾 代表理事 本多慶吉さんが
主催者代表として、挨拶されました。
その前に、元気な老後を迎えるために
ピンころ体操がお披露目されました。


介護の問題だけでなく、老齢社会を迎えての福祉問題、
医療問題、社会問題でもあるといえることに対する
催しとして、今回のようなイベントが、今後もより
多くの人に、大事なメッセージを伝えていって欲しいと
思いました。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 01:01| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・ホリスティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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