2010年04月22日

TAF2010「海外を舞台にアニメをつくるという視点」

TAF2010のシンポジウム
「CoFestaシンポジウム〜海外を舞台にアニメをつくるという視点〜」

モデレーター:岡本美津子氏
(東京藝術大学大学院映像研究科 アニメーション専攻 教授)
パネリスト:
 佐藤順一氏(アニメーション映画監督)
 吉田正高氏(東北芸術工科大学メディアコンテンツ・デザイン学科 准教授)

海外を舞台にしたアニメ作品というものは、
海外のアニメ作品では、殆どみかけない。
日本のアニメ作品では、世界名作劇場をはじめとして、
海外を舞台にしたアニメ作品が、数多く存在している。
作品によっては、海外で放送されたとき、その作品が日本のアニメと
知らないでみていることも多い。
講演では、日本のアニメ製作における海外を舞台にした
作品作りに関して、3つの視点からアプローチしつつ
佐藤監督の作品を事例として取り上げながらお話が進みました。

 1.作り手側の視点
 2.受け手側の視点
 3.ビジネス・プロデュースの視点

アニメ作品における舞台設定は、その作品の世界観を
つくりだすものであるということ、
SF作品においては、空想の世界にリアリティを与えるという
効果があり、観客が世界に入って気安くなる。
最初にロケハンをした海外舞台の作品は、アルプスの少女ハイジ
あたりという話から、ロケハンするということで
作品が作りやすくなるという面があり、
作品の世界観のもつ雰囲気を、イメージしやすくなるという。
嘘をつく必要があっても、どこは嘘=架空でよいのかの
判断を行うのに、リアルな情報=ロケハンの情報があった方が
良い作品になる。
『ARIAシリーズ』におけるネオ・ベネチアと、
ベネチアの比較を、ロケハン画像とアニメ映像を比較しながら
解説して下さり、そのロケのときのお話を交えて、
作品の世界観をどう作っていくのかを語って下さいました。

このシンポジウムに参加してみて、
確かに、日本のアニメは、外国を舞台にした作品が結構多いということ
でも、それは世界名作劇場などの海外原作ものがあるからだと
思ってましたが、それ以外もあったりして、
そして、何よりも海外のアニメ作品の舞台はという点で考えたとき
確かに日本のアニメは、多いかもと感じました。
海外のロケ地に、聖地巡礼する人も結構いたりして、
なぜ、日本人の観光客がくるのか、現地の人が不思議がると
いったことも多いようです。
ロケハンは、国内においても、地方の活性化とタイアップする
方向もあって、注目を浴びており、今後もいろんな展開が
あるでしょう。
海外のロケハンについても、共同製作や観光提携など、
広がりはありえるかとおもいます。

佐藤監督の注目の次回作は、現在、絵コンテ作成中とのこと
舞台は、広島県竹原市、作品名は「たまゆら」。注目です。


posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 22:03| 静岡 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 こんにちは!・・我々の交通手段の1つでもある車社会において低燃費車の購入を促進するエコカー補助金が騒がれ○ッサン自動車のCMでは、児童文学としても有名な「アルプスの少女ハイジ」を見下している画像にモノを申したい!・・・・言う様な主旨で記事ってみたのです。タイトルは:『日○自動車CMの低燃費少女ハイジ乱用にモノ申す!渇ッ!』です。毎度のユニーク小笑い写真には「○ッサン自動車のCM低燃費少女ハイジとやら」「キレたハイジとクララ」「乳を搾られるクララ」「人気アニメドラマ:ドラえもんもなるのか?:ドラえもんとのび太がしずかちゃんAV女優になった動画をみて?」「リアルタイムで放映されていたアニメの可愛いアルプスの少女ハイジ」写真等々写真を貼りました。小笑いして戴ければ光栄です。<m(__)m>・・どうぞ!遊びに寄って見てやって下さい。\(◎o◎)/!


Posted by 智太郎 at 2010年04月26日 15:35
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