2010年08月28日

道元忌


 鎌倉仏教の大きな潮流のひとつである曹洞宗
その開祖である道元の命日が、道元忌。
京都で苦労し、中国にわたり、修行して、
福井の越前に永平寺を開いた禅僧。
自らの学んだこと修行のなかで得たことを
『正法眼蔵』として残している。
 仏教の教えでは、ビーガンであることは
当たり前のことであったわけですが、
道元は、食について、精進料理というかたちで、
一般の在家信者にも、食の戒律を守りながらも
食を楽しめるメニューを開発して広めました。
 残念なことに、明治維新のときにおこなわれた
仏教の弾圧のときに、食の戒律に関して
緩められてしまい、いまや出家信者なのに、
ノンベジ食を食べている人もいるようです。
ただし、永平寺は、きちんと菜食の教えは守られていて
神聖な場を保っているのが、曹洞宗における救いと
なっているといえるようにおもいます。
 曹洞宗は、開祖の教えに立ち返って、
禅だけでなく、精進料理についても、
正しく広く伝えていく責任があるようにおもいます。
ベジタリアンのなかでも、ビーガンとしての衣食住を
推進していくことを、もっと積極的に行ってほしいと
おもいます。それが、禅と共に、道元の教えを守ることの
もっとも基本となるべき部分であるはずだからです。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 18:58| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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