2010年11月23日

マリみて と ハリポタ 映画を観て思ったこと・・・

 劇場映画、公開された人気シリーズ
ハリーポッターの最終章パート1を観て来ました。
その前日には、
マリア様がみてるの劇場実写映画を観て来ました。
 共に小説の映画化です。
原作も、ジュブナイルといえる作品ですね。

 小説を原作とした作品の映画化については、
いろんなアプローチがあります。
原作はあくまでも基本となる素材として、
そこから新しい映画としての世界を創造するという
方法での映像化もありますし、
原作をまさに丁寧にそのまま映像化するという
方法もあります。
それは、原作者との契約で縛られることもあれば、
シナリオ作家の考え方、監督の考え方、
プロデューサの思惑などに関わることもあったりします。
 今回、鑑賞した作品は、
原作を丁寧に忠実に映像化するという流れの
作品なのかなと思います。
実は、ハリーポッターの方は原作の6,7まだ読んでないので
何ともいえないのですけどね。
ただ、これまでの作品が、原作を映像化するという
コンセプトで来ていたし、配役も継続するという
シリーズの流れを重要視した製作スタンスになっているので
間違ってはいないのかなとおもいます。

 それぞれの作品を観ての感想ですが、
まず、
「マリア様

みてる 」(マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫)


ですが、
この作品は、アニメ化もされていて、コミック化もされています。
そして、劇場映画化となったわけですが、
原作のイメージを、まさにそのまま再現した作品として
見事に仕上がっています。
配役とロケハン場所が、まさにイメージにピッタリ。
よくぞ、ここまでイメージにピッタリに出来たと
感心させられる次第です。
アニメ化やコミック化されてしまうと、
なかなか、そちらのイメージが強くなってしまって、
いざ、実写化するときに、かなりイメージに合わせるのが
難しくなっていたりするものですが、
この作品では、そのような危惧は皆無であると
いえるでしょう。
文化祭のシーンが地味になってしまっているのは、
ロケハン場所の制約もあるのだろうなと思いました
(CG使ってもよかったでしょうけど、予算なかったのでしょうね)
でも、それもうまく演出でカバーしていたと思います。
最後の締めも、見事でした。
一枚の写真ではじまり、一枚の写真で終わる。
原作の雰囲気ともあってましたしね。
主要登場人物が、まさに小説から抜け出てきたようで
イメージピッタリ、これだけで終わってしまうのが残念でならない
という感じでした。
もっと、観てみたくなったし、
ぜひ、この配役で、マリア様がみてるシリーズをドラマ化して
欲しいなと思った次第です。
NHKの少年ドラマシリーズの平成版のシリーズが何作が
創られてましたが、そのシリーズの新作として製作できたら
きっと最高に素敵な作品が出来るだろうなと感じた次第です。
あの配役のままで、成長していって、
1年生の3人が、薔薇さまになるまでを観てみたいと
思わせてくれる作品になってます。
もちろん、マリみてファンでない皆さんが観ても、
楽しめる作品としても仕上がっています。
観たら、小説読んでみたくなるかもしれません。
http://www.mariasama-movie.jp/index.html


さて、ハリーポッターですが、
シリーズの最新作、今回は直前に3D上映が中止されるという
出来事がありました。
作品を鑑賞してみて、確かにその判断は正解であったと
思いました。作品として3D的な見せ場が、それほど多いわけでは
ないからです。
3D映画ですが、やはり3Dにするのであれば、
3Dの効果を活かすことの出来るシーンの多いシナリオであり
演出が求められると思います。
そうでないと、3Dにする意味もないし、観ても疲れるだけで
2Dで充分だと思われてしまうだけでしょう。
(2Dで充分だという印象は、作品自体が良くてもマイナスの
イメージを観客に与えてしまうことになりかねません)
その意味からも、今回の3D公開中止は正解であったと感じます。
吹き替え版と字幕版を併映するというスタイルも
この種の作品では、スタンダードになってきたように感じます。
日本では、もともと劇場での海外映画は字幕公開でした。
実は、これは珍しいことのようですね。
字幕公開であるというのを聞くと、海外の俳優さんは
驚くと共に嬉しくなるそうですね。
欧州では、吹き替え公開が当たり前のようです。
最近は、子どもと一緒にという作品は吹き替え版が
多くなっていますね。やはり集客対策として必要であるからだと
いうことでしょう。
昔からの映画ファンは、やはり字幕版を観るのが普通という
スタンスで変わっていないように思います。
ハリーポッターの最終章、パート1と最初からわかっているだけに
パート2への繋ぎの部分が、どこで切れてどんな演出でしめるのか
注目といった感じでしたが、
そこは抜かりなく、盛り上げて、
次回、どうなるという感じで、しめてますね。
原作読んでなかったので、魔法省のあっけなさには、
ちょっとがっかりと、いった感じもありました。
でも、主人公たちも、映画と共に成長していて、
役柄同様に、進歩しているというあたりは、このシリーズならでは
といったところなのでしょうか。
恋心、友情、嫉妬、恐怖、不安、勇気、信頼、・・・・
さまざまな心の葛藤や成長が、描かれているということも
出来るのかなと思いました。
パート2、もちろん楽しみですね。
http://harrypotter.warnerbros.co.jp/hp7a/
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 10:44| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ・小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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