2011年04月21日

民放の日・放送公告の日 〜 地デジ化に向けて

 日本での放送は、NHKからはじまり、
昭和26年4月21日に、民間放送16社に、予備免許が与えられ
民間放送が開始され、その後、各地方局も増えていき
VHSにUHSが追加されて、今日に至っているわけですが、
アナログ波の無駄遣いも多く、電波利権を固持する流れから
電波の有効利用が損なわれてきました。
 そんな状況を少しでも改善するのが、地上波のデジタル化と
いうことになります。
地上波がデジタル化することで、放送で使用する電波の帯域が
狭くなり、余裕が生じます。その余裕となった電波を
他の用途で活用して、通信サービスの充実を図っていくというわけです。
 さて、東日本大震災にあたって、地デジへの移行を
遅らせようという話が出ていました、最近は聞かなくなりましたが
はっきり言って、なぜこんな話が出てきたのかが不思議です。
まず、民間放送局は、現在、地デジへの移行のために
地デジ放送とアナログ放送の両方のサービスを行なっています。
つまり、コストが2倍かかっているわけです。
この状況は、特に地方局にとって、経済的に厳しい状況を
生み出しており、もっと早くアナログ波のサービスを止めたいと
思っているのが本当のところなのです。
コスト負担から経営困難になる局も出てくるとされ言われていました。
つまり、予定を遅らせるということは、地方局にとっては
閉局も考えなければならない事態にもなりえるということなのです。
 一方、被災地では、津波などで、アナログテレビの殆どが
壊れてしまったはずです。それで地デジ化を遅らせるということは
アナログテレビを増やすということなのでしょうか?
おかしなはなしであったりします。
復興にあたって、テレビを備える人には、デジタルテレビにしてもらえば
被災地でのアナログは無意味となります。
復興支援で、政府がデジタルテレビを支給しても良いかもしれません。
次世代の電波活用を早々に導入して、防災システムも新たなシステムを
構築していくという流れであるならば、
地デジ化を加速すべきであるといえるでしょう。
 ITインフラやサービスについて、被災地は、一気に次世代へと
進化させて復興へと向かうべきだとうと考えます。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 12:47| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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