2011年04月27日

リメンバー・チェルノブイリ・デー

 さて、昨日の4月26日は、
昭和61年に、旧ソ連ウクライナ共和国のチェルノブイリ原子力発電所で
人類史上最悪の原発事故が発生した日ということで
関連するイベントなども開催されていたようです。
 今回の東日本大震災で、発生した福島第一原子力発電所の事故も
レベル評価では、7ということで、同じにはなっています。
そんなこともあってか、何かと引き合いに出されていますが
実際の汚染規模でいえば、比べ物にならないほど、
チャルノブイリの方が酷いです。
汚染範囲からして、雲泥の差があります。
汚染地図を、同じ縮尺で比較すればすぐわかることです。
 何と言っても違いは、チャルノブイリは水蒸気爆発して
炉心が吹き飛んだということですね。
その結果、ウラン燃料そのものが、広範囲に拡散する
ことになったわけです。爆発あとの延焼を鎮火するのに
10日間かかったというだけで、あとは冷却すべきものも
既になく、残った放射能を閉じこめるだけという
事故であった点でも、福島とは大きく異なります。
福島は、炉は吹き飛んでいないし、とにかく冷却することが
必要な状況を保っているわけです。
そのせいで、長期化しているということではありますが
汚染範囲はかなり限定されています。
海外メディアの報道は、チャルノブイリと同じ規模との
誤解があり、その結果、風評被害をもたらしていると
いうことになっています。
 政府、外務省は、海外で開催される日本関係のイベントや
催しにおいて、東日本大震災の実体を正しく伝えて
風評被害を押さえ込む努力をして欲しいとおもいます。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 03:41| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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