2011年08月17日

儒教

 8月17日は、江戸時代の陽明学者の
熊沢蕃山の命日ということです。
儒教の経典『孝経』に関する
注釈書『考経小解』を記した人ということだそうです。
儒教は、日本にも大きな影響を与えた思想ですね。
特に道徳的な考えの多くが、儒教の影響であったのでは
ないでしょうか。
日本は、もともとの神信仰をベースにして
仏教と儒教を取り入れて、社会と文化を形成して
きた国であるわけです。
それは、日本の社会や風土が、そのような流れに
あっていたからに他ならないといえるでしょう。
もちろん、統治の視点から利用するといったものも
あったわけですが、それだけでは、長く継続することは
難しいものです。
受け入れる土壌があったのだということでしょう。
日本の教育は、日本とは水と油ともいえる欧米の
真似を無理して明治維新以後ことなっていった結果、
多くの矛盾をかかえ、社会的にも混乱し、衰弱していった
ような気がします。
明治維新当時の活力を得るためには、
欧米の真似から脱却して、日本の本来の伝統、文化、
社会道徳に戻っていくべきではないのかなと
いう気がします。
どうも、何かといえば欧米が正しいという感じとなり、
判断基準も欧米中心といった感じできたことが
日本にあっていなかったのではないのかなと
それが、家庭、地域コミュニティ、社会の中に
病巣として、浸透していった結果、
その病理が表面化してきたことが、今の日本の抱える
多くの社会問題の根源であるような感じです。

 
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 12:12| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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