2013年11月18日

ホリスティック医学シンポジウム2013

ホリスティック医学シンポジウム2013 参加メモ
http://www.holistic-medicine.or.jp/sympo2013.htm
総合司会:久保田 泉(生活習慣病予防指導士)

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日本ホリスティック医学協会総会
生活習慣病予防士の会員として参加しました。今年は、一般へのホリスティックの啓蒙に力をいれていくようです、期待しています。

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講演「自分らしく輝いて生きる」
講師:曽我千春氏 (株)VOL-NEXT代表。元アナウンサー。

アナウンサーをしながら、ウエディングサービスビジネスを始めて、サタンリターンの時期に乳ガンの告知を受ける。手術、放射線治療、ホルモン療法の中で、離婚、父
と別れていた母の会社が倒産寸前となり、お金を貸したが破産してしまう。二度目の手術をし、鬱的になり、部屋のカーテンも開けられない状態になってしまった。担当
外科医に愚痴を聞いてもらい、信じる愛はあるよと言われて涙する。留守電のメッセージに感動し涙、窓を開けて、改心。赤坂溜池クリックでカウンセリングを受ける。
ガンの患者会をメーリングリストでスタート、がん患者の生活支援会社を立ち上げる。QOL クオリティオブライフを向上させるための支援をしていく必要を感じて起業。
納得できる治療、安心できる生活、自分らしい生き方をがん患者の皆さんに提供する。医療相談、生活相談、心の相談を受けている。自分らしく楽しく生きることは誰で
もできるという実感を仕事の中で得ている。がん患者生活コーディネーター育成講座を開講して、ノウハウを提供したりもしている。この仕事を続けていく難しさも現場
で感じている。仕事の継続の大変さも感じている。10年間で15万人の出会いの中で気付いたことがある。がんは不幸だと思い込んでいる人は自分らしく生きることが出来
なくなるということ。

サタンリターンのへこみのときの蕩減、カルマ解消により、その後の人生が開けた典型事例の人生だなっと思いました。為に生きることの本質に少し気付くことが大きな
転機になり得るということですね。
「がんは不幸だと思い込んでしまうことは、がんへの理解が不足している社会が原因だ」という考えは、正しいといえるけど、まだ本質を捉えていないですね。私の友人
も、「うつ蔓延社会を、うつ円満社会へ」の実現を目指して頑張ってます。がんに限らず、病に不幸だと思い込んでしまうことはあります。そう思い込んでしまう根本原
因は、やはり、日本人が信仰心を失ってしまっているからなのだと言えるでしょう。信仰心を取り戻していくことが、日本社会の現代の病を解いていくために必要なもの
であるということです。そのためには、家庭を取り戻していくこと、教育の質を変えていくことが必要であるでしょう。そんな事を聴講していて感じました。

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講演「乳がんが教えてくれたこと」
講師:宮崎ますみ氏 
(株)ヒプノウーマン代表、女優、エッセイスト、ヒプノセラピスト。

乳ガン告知から八年。その二年前にシコリに気付いていたが良性と言われていたので放置していた。結婚してハワイ在住していた、日本に引っ越しする準備中に告知され
る。告知直後に神棚をみて瞑想して内観してインナーチャイルドを見つめて、がんになった原因を感じ、がんになったから自分の問題を悟ることができたことを、神に感
謝する。かんを受け入れ、すぐに、ホリスティック医学に明るく友人に治療や生活のことなどの情報を集めた。芸能生活の中で気付きがあり、ハワイでヒプノセラピーを
受けることになり、自分自身に気付き女優をやめて、子どもたちのために何かをしたいという思いをもった、結婚し、出産し、インドヨガに傾倒する。311機会に、ロスか
らハワイに引っ越した。雨に打たれて、世界の不幸な人々の苦しみがみえて祈りをしていた、本当の救いとは何かという疑問をもった。神に本当の救いとは何かという祈
りを捧げた。お風呂で亡くなったおばさんがみえたら、本当に亡くなっていた。おばさんの霊が風呂場に見えて、対話して成仏していただいた。ジャーナリストの友人が
訪ねてきた悩みを語る彼女の側に亡くなった旦那さんがいて、お前は生きろと訴えていた。姉ががんになったという報告を受けて、神に祈るなかで、何か大きな救いが行
われていると感じた。姉の看病をして、疲れて祈るとアマテラスという言葉が浮かび伊勢神宮へ祈りにいって、また悟ることになる。ハワイに戻り、姉とやり取りしてい
た。闘病、離婚、などで苦しむ姉にハワイにきたらといったら、祈りの中で経験を奪ってはいけないという声がして、姉の苦しみの価値を感じた。その後に、自分のがん
告知があったので、がんを受け入れることが出来た。闘病生活をおくるなか、気功を学びにいってみたら、ぐっすり眠れた。それを機会にホルモン治療をやめる。自分の
健康マップを作って自分らしく生きるための治療を始める。そこから、ヒプノセラピーを本格的に学ぶようになる。ヒプノセラピーのカウンセリング事例を紹介、催眠術
にてがんの原因になった時点に戻して原因になることが何かを探り、信じ込んでいることを書き換えてあげる。その後にカラーセラピーをして悪いものを外へ出すイメー
ジを植え付ける。妊娠セラピー、未妊セラピーもしている。不妊治療のセラピー事例の紹介、二人目が出来ない原因の退行睡眠の結果、親が二人目の子どもを虐待してい
たので自分もそうしてしまうかもという深層心理を解消させて、子どもが出来て二人目も愛してるというイメージを深層意識に刷り込むことで、心と体を繋げてあげる。
多くの人のセラピーをするなかで、新たな気付きがある。アメリカで前世療法を学ぶ、患部に入っていく経験をすると光輝いていた、患部を担う臓器は強い、がんを与え
たスピリッツに会ってみたら、おばさんが出てきて、理由を語ってくれた。人は死んでも死なない。

まあ、魔女ですね。
インドヨガを学んだというわりに、ヴェーダの叡智を学んでいないのかなという印象を受けました。病気にするスピリチュアルの認識が、まだ浅いなと思いました。良い
スピリチュアルによる気付きを促す事例しか出てこないのは、護られているからだなと思いました。インドヨガを本当に学んでいたら、禁酒ベジタリアンになっているは
ずだけどどうなのかな。私の学んできた叡智からみると、何処にも不思議なこともなく、全ての現象は論理的に説明できるレベルかなという印象でした。

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講演「生命力を高める医療」
講師:帯津良一氏
帯津三敬病院名誉院長。 NPO法人日本ホリスティック医学協会会長。

がんを治す方法の本を書いたことがあるお話しから、生命力を高める医療についての話しへ。生命力は西洋医療では扱わない。生命力の定義についての話。わたしが考え
る10か条の裏話。思想としての医学概論という本の紹介、医学概論は大阪大学のおはこである、戦前にその学びが始まっている、東大にはなかった、医療とは、まずは人
間の尊厳を保つことが第一、お互いに支え合うことが必要。治療者と患者の関係性、自然治癒力、物理的治療の三つが必要だか、西洋医療は物理的治療のみであり、他の
二つに欠ける。ホリスティックは、医療と養生の統合を目指している。養生は、生老病死にわたり、生命力を養うもの。トキメキが、自然治癒力や免疫力を高める。今日
が最後の日と思って生きる。最後の晩餐だと思い夕食を食べる。最後の晩餐だと思い食べるとトキメキになる。食材にはこだわらない。楽しく食べる。自分のトキメキ、
食事でトキメキ、執筆でトキメキ、太極拳でトキメキ、女性にトキメキ、を患者さんに語る。自然治癒力とは何かは今だわからない、環境力を探し浄土に至る、浄土は本
願に満たされている、自然治癒力とは本願である、人は哀しみの存在であるから、自然治癒力は哀しみである、皆、科学的に説明できない、人は動的平衡を保つためにエ
ントロピーの増加を外部に捨てている。生と死を統合する。死後を予感することが必要。生命力を高める医療は、手に入る気があれば簡単に手が入るもの。

ホリスティック ドクターの心得
わたしが考える10か条
1.患者さんのために何ができるのか、患者さんと一体になって考える
2.どのような状況でも、患者さんの希望の灯りを消さない
3.医療者は患者さんを診たら、ぜったいあきらめない
4.代替療法を行使する者、すべからく誇りと謙虚さを忘れないでほしい
5.医者はえらそうに、肩で風を切って歩かない
6.医療とは”場”の営みであると肝に銘じる
7.人相には内なるいのちのエネルギーがにじみ出る
8.人の哀しみがわかる医者であってほしい
9.死後の世界を予感する感性を身につける
10.これが「ホリスティック医学」だといえる明確なシステムはない

なぜ、神は医療という行為を世に存在させているのか、なぜ病気になるのか、自然治癒力とは何か、生と死の意味と価値、全ては、神に叡智のもとに、論理的に説明展開
可能なものであったりします。その全てを知るは、アンタルヤーミーのみですが、その一部しか知らないような私のレベルでも、わからないと言う話しは不思議な話しで
はありません。先生のお話は、素晴らしいし、ある段階では正しいといえるでしょう。先生が魂レベルで残念なのは、飲酒ノンベジのところですね。
ホリスティック医学が、当たり前な医療社会になってほしいと思います。

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パネルディスカッションメモ
「いのちに向き合う ライフ・レッスン」
出演者:曽我千春、宮崎ますみ、帯津良一
進行役:山本忍 神之木クリニック院長。 NPO法人日本ホリスティック医学協会理事。

アナ、女優、共通の話題として、声について語っていただこうという振りから、曽我さんは、祖母が聾唖で幼い頃は喋れない子であったので、アナは憧れであった、そこ
から声に興味を持った。宮崎さんは、セラピーをするとき、自分でも心地よいような声を出すように心掛けている。
良い為政者の条件には良い声というのがあった。
聴くということの大切さについて、やはり、患者さんの声をよく聴くことができることが大事。本当に必要な人には、必要なものが降りてくる、その時にしっかりときけ
る準備ができていることが大切。ヒプノセラピーでは、相手の声に応じて問いかける、それは自分自身の内面に問いかけることを誘導していること。聴くのは医療の基
本。患者さんの全体像をつかむためには、根気良く聴くことが大切。なかなか聴くことができていない医者が多い、難しいことではある。
視るということについて、
どんなにカタログに大きく書いてもみえていない人がいる。ときどき、視界が突然開けてくることがある。
患者さんの根本はずらさないようにして、みている。
直観と直感かわあるが、医療においては、直観であるといえる。
曽我さんの決断できたのは?
誰かにやってもらいたいと思う気持ちもあったが、まわりにやっている人、やってくれる人は見当たらなかった、言い訳している前に、自分がやるしかないと思って始め
た。出来ない人、やらない人は、言い訳ばかりを口にする。何度もあきらめないでメーカーを訪ねあるいて、協力してください会社を探していくと必ず出会えた、断られ
ても後から訪ねてきてくれる会社も出てくることもあった。
宮崎さんが、何かあったら、直ぐ変われるのは?
患者さんに、寄り添うことで、対応していける。過去の経験の積み重ねのなかで、与えられるという視点でものをみて、変化に対応することができるようになった。
帯津さんへの問いかけ、
変わることの大切さもあれば、変わらないことの大切さもある。予備校生が、その志を持って医学の世界に入っていけば、医学会も変わるはずだが、変わらないのは、大
学に入ると、医学生というプライドが出てきてしまい、医者になると医師というプライドが出てしまい、初心を忘れてしまうことが多い。
曽我さんが大学一年生に、患者側からの視点での講義のなかでは、良い反応しているとのこと。患者側から出来ることには、医師に良い仕事をしてと祈ること、医師がよ
くなることがある。

来場者からの質問

乳がん以外のがんにも対応してくれますか?
カツラを扱っている関係で髪に関することの患者さんが多いですが、今はいろんな患者さんがいらしゃっています。

ヒプノセラピーは五歳に子どもにもできますか?
出来ますが、子は親の鏡、親の方をみたほうが良いでしょう。親が変わると子どもも変わるものです。

親を許すことができたきっかけは?
最近、声が聞こえてきた、親は自分で選んで生まれてきたのだ、という声であった、その声を聞いて母を許せる気持ちになりました。

どんな瞑想をしていますか?
インドヨガの瞑想を学んだのは、出てくるものを流していき無になることを目指す瞑想をしていました。

毎日が最期の晩餐だど惰性にならないですか?
毎日が新鮮な気持ちで、最期の晩餐という気持ちになって食事を頂いています。惰性になることはありません。

10か条の中でもっとも言いたいことは、6.医療とは”場”の営みであると肝に銘じる。医師が主役ではない、その場の関係者が全て主役で関係性を持つことが大切であ
り、そんな場こそが、医療のあるべき姿。

神の声をきくことができるのは、才能は、誰でも出来るものなのか?
誰でも出来るものだけど忘れてしまっているだけである。ヒプノセラピーをすると自分の心の声が聞こえてくる。

医療費の中で西洋医療がしめる割合は、欧米では5割程度というが、日本の医療の現場で医療比率を変えていく必要があるのではないか?
日本の医療構造の問題もあるが、患者さんの意識の問題もある。まず、東洋医療から受けるようにしていく意識改革の必要がある。

患者に余命宣告することはどうなのか?
余命を決めることなど西洋医療では出来るはずもないので、考えたこともない。意味の無いこと。

これから先の10年後について

曽我さん
未来はわからないが、自分のことばかり考えないで、他人のことを思えるようになれば、希望はある。

宮崎さん
それぞれの本質を見つめて、学んでいけるお手伝いが出来れば良いなと思っている。

帯津さん
地球の生命力が弱っていると感じます。攻めの養生を進めていける人材を一人でも多く世に出していくことをすすめていきたい。

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ホリスティック医学協会シンポジウムを聴講して、あらためて、自分の学んできたことに矛盾はないなと感じました。生きることの意味、医療のもつ意味、現代社会のも
つ問題の根本にあるもの、医療に携わる人や、人の悩みや問題に携わる人が、もつべき姿勢、それぞれに人によって抱くことがあります。しかし、それぞれの本質におい
ては、矛盾するものではなく、視点の位置や認識できる範囲が異なるだけのことであったりするわけですね。神の叡智、聖霊の叡智を学んでいく中で、全てが解けていく
ものですね。ただ、より深いところや、高みの部分を知るためには、更なる魂の成長が必要であり、まだまだとどくものではありません。常に謙虚な姿勢を忘れることな
く歩んでいくことが大切であると感じています。



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posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 04:59| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・ホリスティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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