2014年06月25日

講師・アドバイザー・コンサルタントとして・・・・

HRD研究所のメルマガの記事に
「カメはウサギに<なぜ>勝てたのか?」
という話がありました。
なかなか、的を得た良い話だなと思いました。
気付きを与えるとき、相手が良く知る話を題材とすることがあります。
それは、既に自分の知っている話の中にも、
それまで気がつかなかった教えや学びがあるということを
知ったときに、強く心に印象として残るという効果があるからです。
自分が知っていた話だったのに、そんな見方があるのか、
そんなふうに捉えることが出来るのか、
いってみれば、知っていた知識の中に埋もれたものを
見せてもらった驚きによる効果ですね。

物事について、どのような視点でみるのかは、
とても重要なことであると言えます。
ひとつの情報について、ある方向からだけしか見ていないと
時として誤った認識となってしまい、大きな失敗に繋がることがあります。
有名な失敗事例には河野談話などがありますね。
人は、どうしても、すぐ近くのこと、目先のことだけに
関心が向かってしまうものです。
普段の生活のなかであれば、それで十分であるでしょう。
しかし、責任や権限が大きくなればなるほど、
また、その様な立場であればこそ、目先のことだけを見ていてはいけないということになります。
視野を時空拡大していくことが重要になるということです。
空間的な視野とは、
個人から家庭、家庭から氏族、氏族から地域、地域から国、国から世界へと
広げていくものですし、
時間的な視野とは、
1日、1週間、1カ月、1年、5年、10年、100年と
広げていくものです。
どのくらいの視野をもって、考えるべきなのか、判断すべきなのか、
それは、そのテーマや課題、そして、目的やゴールによって異なるものとなります。
また、当然、判断する人の立場、責任と権限の大きさによっても異なるものです。
とはいえ、判断すること、決断することには、
タイミングというものもあります。
熟考すれば良いという単純なものではないということですね。
タイミングを逃すと、大きな失敗となってしまうこともあるからです。
非常に難しいことです。
だからこそ、
多くの先人の成してきた決断の瞬間の中から
学べることも多いということになります。
講師やコンサルタントの役割は、そんな学びへの導きや、
より的確な判断のための情報や知恵を、生徒や相談者に対して
与えて差し上げることであるとも言えると思っています。
私自身も、そんな人間でありたいなと・・・・。
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 23:52| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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