2014年08月24日

ITC Conference 2014 (IT Coordinators Conference 2014) 2day

ITC Conference 2014 (IT Coordinators Conference 2014)
2日目

ITC 活動事例
「西武信用金庫とITコーディネータの連携」 
西武信用金庫 常勤理事 業務推進企画部長 高橋一朗 氏
ITコーディネータ 小林邦人 氏
・地域信金の数は減少した。
・中小企業2万社への融資
・課題解決型営業への転換
・専門家との業務提携しての支援
・ITコーディネーターへの期待
冷静、公平な判断。より具体的な提案。可能な限りのフォロー。
・地域の金融機関とITコーディネーターとの連携による中小企業支援による経営改善、IT活用推進。
・西武信用金庫によるIT活用サポート事業におけるITコーディネーター活動
案件にはチームで対応
成果を目指した支援
3回の支援で具体的提案
・支援事例
データ活用によるWeb戦略立案と実施支援
受注増加に対応した在庫データベースの整備
人材募集のWeb活用とネット広告活用支援
・専門家は黒子です。経営者が、やる気を起こし、ちいさな成功を体験してもらう。そのきっかけづくりと、寄り添うこと、それが専門家です。

経営 変革事例
「ITカイゼン実践報告〜つながる町工場への挑戦」
株式会社今野製作所 代表取締役 今野 浩好 氏
・工場スタッフ7名、年商1.2億
・ステンレス板金製品、オーダーメイド、少量・小ロット、低頻度リピート、職人型ものづくり
・目指す立ち位置 ニッチ&高付加価値!。
・課題 手間のかかる個別受注型ビジネスモデル、引退近いマイスターと未熟な若手の技能差、新規受注獲得。
・ITカイゼンに取り組み、現場のカイゼンを推進、現場と経営とITのカイゼン効果
・新しい課題 つながる町工場
地域における同業連携
情報連携とコミュニケーションが重要。引き合い見積り担当者が多忙で情報連携難しい。現場同士の繋がりを構築する必要性。
・技と智恵がつながる


IT経営 推進事例
「IT活用による「効率経営」と「価値の創造」を目指して」
中小企業IT経営力大賞2014 ITコーディネータ協会会長賞受賞
株式会社フードケア CIO兼 総務部係長 按田憲告 氏
ITコーディネータ 田中 渉 氏
・1997年創業 従業員31人
・介護用食品、病態用食品の開発および販売
・QOL クオリティ オブ ライフ
・拡大する介護市場 外部課題
相次ぐ企業算入、価格競争の激化、後発商品の乱立
・内部課題 売上上昇ともに業務多可、各種データや帳票の氾濫、全病食組合の業務多可
・IT導入による業務改善
・SFA.GW.GEの導入
・業務可視化、日報の効率化
・情報の迅速活用、情報共有
・マネジメント強化のための組織変更
・基幹システムの構築
・プライベートクラウドの利用
・組合とのデータ連携
・業務フローの簡素化
・EDIの構築
成功要因
・ITありきでなく、経営戦略ありき
・少数精鋭で全員がプロジェクト参画
・スムースな連携
・業務を熟知してるITコーディネーターが基本設計を実施


出店ブース
・日本技芸
・サイボウズ
・情報処理推進機構
・BCN
・ユーキャン
・富士通マーケティング
・ユーエスエス
・日本ファンクションポイントユーザ会
・日本マイクロソフト
・エスペラントシステム
・Square
・リクルートライフスタイル
・マネーフォワード
・クラウド2MFG
・日本シーアイオー
・シーイーシー
・ジェナ
・ニフティ
・freee
・ミラサポ

トレンド情報
「民間企業のマイナンバー導入の課題と今後の展開」
電子自治体推進パートナーズ副会長・株式会社富士通総研 
榎並 利博 氏
・行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律
・個人番号カード
・第三者機関、特定個人情報保護委員会の設置
・マイポータルによるアクセス記録の確認
・個人番号利用事務実施者
・個人番号関係事務実施者
・税、社会保障関係での利用
・法人番号
・個人番号取扱事業者
・罰則強化
・特定個人情報保護評価
・公的個人認証法の改正
・代理人の規定
・自治体条例による利用
・2015年末までに番号通知
・2016年番号カード交付
・国民のためのマイナンバーの利活用に向けて、改正して改善していくべき点など
医療分野への導入、カードの一元化:保険証など、税分野:記入済み申告書制度、法務省、国交省などへの拡大、国民の生命や権利を保護するための民間利用、など。


パネル ディスカッション
「自治体のマイナンバー導入の課題とこれからの展開」
〜マイナンバー制度とITC活躍の場〜
パネリスト:
湯沢市役所 佐々木訓 氏、ITコーディネータ 大澤 昌 氏
交野市役所 寺島孝彦 氏 ITコーディネータ 新田 実 氏
モデレータ:榎並利博 氏
・2015年10月番号通知開始
・2016年1月番号カード交付開始
・自治体、番号制度導入対応は、あらゆる部門に及ぶ。
・条例制定対応
・情報システムの再編
*湯沢市の取り組み
・市町村合併に伴うインフラ再編もあり、基幹システムを個別最適から業務、システム全体最適へ。
・課題
関係者を巻き込む=人が少ない。職員の実施能力を底上げする=人が育っていない。短期間で高い品質の成果を出す=時間がない。
→外部専門家の知見を取り込む。
・外部専門家の役割は、短時間で高い品質の成果を出すこと。
自治体の要求を読み取り、自治体にあった対応をする。
自治体職員は有能なので、時間さえあれば自分たちで対応出来るが時間がないから外部に頼っている。
*交野市の取り組み
・役所内部のマイナンバー対応への意識が低かった。基幹システムは、ベンダーが対応してもらうことになったが、他の部門が手付かずな状態になっている。
→外部専門家に求めること
・自治体業務に精通してる
・自治体最新情報を把握している
・職員視点で共に取り込むことができること。
・各自治体毎のやり方や特徴があるので、それを認識した上で対応する必要がある。
*番号制度対応に対する展開
・既存の個別システムの情報連携が必要になる。共通基盤構築支援が必要。
・コンビニでの証明発行サービスなどの市民からの要求への対応。
・個人情報保護への意識向上
・各自治体の基本的な業務は条例をみれば良い。
*ITコーディネーターに必要なこと
・体系立てた支援内容をもとに得意分野を延ばす
・知っていることより知らないことの方が多いので、知っている人と一緒に仕事をする。
・知識を切り売りせず職員と一緒に何をなすべきかを考え実践する
・短期、中期、長期の時間軸を持つ
・プロダクトアウトよりマーケットイン。
・まず、業務とは何か、言葉の意味、認識を合意すること、業務分析とシステム分析をわけて考える。

新技術動向
「つながる社会:ソーシャルファブの可能性」
公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所
理事長・所長 会津 泉 氏
・アート×IT
・IT DART
・FabLab
Fab=ものづくりと素敵、楽しい、愉快
learn×make×share
まなぶ、つくる、わかつ
ネット工房、オーブンな市民工房
世界ネットワーク
世界約40カ国、356カ所
つくる=新しいリテラシー
2012年に3冊の本が出た。
ものづくりを専門家の世界から市民の手に
田中浩也×公文俊平@慶応SFC
総務省「ファブ社会」の展望に関する検討会
家庭用工作機械(3Dプリンタ)が普及した社会
デジタル革命3.0
ソーシャルファブ
人の手や道具同士をつなぐ革命
ものづくりのデジタル化
UGC
フィジカル+デジタル=フィジタル
3Dプリンタはメディアだ
つながる道具、機械、手のネットワーク
見えてきた「物資処理」の世界
自律分散協調ネットワーク
・インターネット 電話網からインターネットへ
・エネルギー スマートグリッド
・ものづくり ソーシャルファブ
→情報、エネルギー、物質、いずれも集中から分散ネットワークへ
「第4世代ものづくり」
第1世代 手、ハンドメイド
第二世代 機械、アナログ
第二世代 コンピュータ、デジタル
第三世代 ネットワーク
ソーシャルファブのものづくり
ものづくりのオーブン化

4つのシナリオ
・製造業の自己革新、復権
・製造業の構造、業態変化
・製造業の衰退、5次産業化
・産業構造全体の大幅な構造変化

地域に根付く「ファブ」
・その土地の特性に合った活動、人が集まる
・地産地消、適量生産
・グローカルなものづくりへの関心

ソーシャルファブの可能性
ソーシャルファブへの疑問点
ソーシャルファブを巡る諸課題




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posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 06:27| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ITコーディネータ・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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