2016年09月23日

サッカーのまちの夏の風物詩

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 最近、少年サッカーに注目が注がれる機会が少なくなっているようにも感じます。
ワールドカップ最終予選も始まっているなかで、
私の故郷の風物詩ともなっている大会について、
ぜひ、多くの人に知ってもらいたいと思い紹介させて頂きます。

 今年の夏も、私の故郷である静岡県静岡市清水区では、
全国少年少女草サッカー大会が開催されました。
1987年に第一回が開催されて、今年で30回を迎えることになりました。
8月12日から16日の5日間、静岡市内の32会場にわたって
全国から集まった男女288チームが、最終日まで、
それぞれの順位を確定させるために試合を行い競い合ったのでした。

大会の合言葉は、
「広げよう友情の輪、サッカーのまち静岡・清水で」

大会の理念は、

未来を担う全国の少年少女のために…
1.全国どこからでも、どんなチームでも
2.勝っても負けても最終日まで
3.世界に目を
4.友情の輪を

 清水がサッカーのまちと言われるようになったのは
清水FCが全国大会で活躍するようになって、
清水商業、清水東、東海大一の高校サッカー部が
全国大会で活躍するようになったころからだと言えるでしょう。

 清水では、草サッカー大会以外にも
様々なサッカー大会が開催されています。
幼稚園からシニアまで、サッカーを楽しむ環境が
整っている、そんなまちであったりするわけです。

 さて、この大会ですが、全国から288チームの少年少女が
集まるわけですから、宿泊から試合運営まで、大変なことであるわけです。
市民の協力なくしては、実現出来ない大会であると言えるでしょう。
まさに、官学産民一体となっての催しといって良いのではないでしょうか。
サッカーを通じて、子供たちに貴重な体験をしてもらいたい。
大会に参加し体験したことを良き思い出として心に刻んで欲しい。
市民の中に、そんな気持ちがあったからこそ、この大会が30回もの間、
続けられてきたのであると思います。
故郷の誇りといってよい大会のひとつです。
毎年、夏が近づくと、七夕祭り、港祭りに加えて、
やはり、この大会が、清水の大きな風物詩であるわけです。

 私は、清水FCの初期の時代に、小学生であったわけですが、
どちらかと言えば運動より勉強といった子供であったので、
サッカーチームには入っていませんでした。
友人には当然、サッカーチームに入っていた人もいます。
当時から、市内の小学校にはナイター設備があって
日が暮れた後に、グランドでサッカーをする人たちがいたのを覚えています。
高校では、授業でのサッカーや、クラス対抗のサッカー大会など面白かったですね。

 清水がサッカーのまちになった大きな要因については、
故・堀田哲爾氏の存在抜きには語れないことは周知の事実です。
掘田先生とは、清水エスパルスが創立した後、
サポータ仲間と一緒に、掘田先生を囲む会という場にて
幾度となく、サッカー談議をさせて頂きました。
掘田先生のサッカー愛と清水愛を感じながらの一刻の時間は
とても楽しく有意義な場でありました。

清水のサッカーについては、以下の著書をお読みになると
いろいろとわかるかと思います。

梅田明宏氏の著書
「礎・清水FCと堀田哲爾が刻んだ日本サッカー五〇年史」

高部 務氏の著書
「清水サッカー物語―無敵の少年サッカー発祥の地」

田中 孝一氏の著書
「清水エスパルス Jリーグへの挑戦」
「清水エスパルス 新たなる挑戦」

 清水に生まれ育った者のひとりとして、
やはり、サッカーは大好きなスポーツですし、
今も、清水が大好きであることは変わりません。
母校のサッカー部には、頑張って欲しいですし、
創設当時からのサポーターのひとりとして
清水エスパルスにも当然頑張って欲しいです。
特に、今季はJ1復帰を確実に成し遂げてくれるものと
信じて応援しています。

 故郷を大切に思う気持ちや、故郷を愛する気持ちを
育むものは、やはり、その地にある文化や伝統であり
その地域の中にある絆であり、交流であると言えるのではないでしょうか。
お祭りやスポーツ、伝統芸能や産業など、
何か、誇れるものがあるなら、それを礎にして、
強い絆が築かれていくように感じます。
清水出身者であれば、誰でも自信と誇りともって、
我が故郷を「サッカーのまち」と言うことが出来るでしょう。


全国少年少女草サッカー大会
http://www.kusa1987.jp/pc/
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 17:37| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 静岡・清水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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