2020年03月07日

新型コロナウイルス感染症対策

新型コロナウイルス感染症対策

陰謀論から都市伝説、フェイクニュースまで、いろいろとネットで
情報が流れていて、踊らされる国民やメディアも数多く出ていますね。
政府批判のネタにしている人たちも多いです。
でも、まあ、信頼性から言えば、公報がもっとも高いといえるでしょうね。
批判回避のためのリスクヘッジに気を使ってますから、
日本政府は、まあ出きる範囲で頑張っていると思います。
大統領制度ではない日本では、政府の出きることは緊急時ほど少ないですから。
法治国家である日本の行政は、法がないと動かないということです。
グレーな法にしといて、運用でカバーすることも多いですが、
出来ない場合には、法改正か法作成しかありません。
その場合には、国会を通す必要があるので、直ぐには出来ないわけです。
感染症や伝染病といったものの発生に対応するために
どう動くべきなのか、ネット時代になって、初めてともいえる
今回のケースは、今後の同様なケースにおけるモデルとなるでしょうね。
基本的に、前例主義ですからね。

経営者にとっても、中国リスクをはじめとして、
リスク対策のあり方や、労働環境のあり方を考える
良い機会となっているといえるでしょう。
今回の教訓を上手くいかせるかどうかが、
経営者の手腕の見せ所であるという感じではないでしょうか。

新型インフルエンザ等対策特別措置法 について
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/housei/240626kachoukaigi/siryou2.pdf

新型インフルエンザ等対策特別措置法
(平成二十四年法律第三十一号)
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=424AC0000000031

第二条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
一 新型インフルエンザ等 感染症法第六条第七項に規定する新型インフルエンザ等感染症及び
同条第九項に規定する新感染症(全国的かつ急速なまん延のおそれのあるものに限る。)をいう。

感染症法第六条第七項
7 この法律において「新型インフルエンザ等感染症」とは、次に掲げる感染性の疾病をいう。
一 新型インフルエンザ(新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイルスを病原体とするインフルエンザであって、一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得してい
ないことから、当該感染症の全国的かつ
急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。)
二 再興型インフルエンザ(かつて世界的規模で流行したインフルエンザであってその後流行することなく長期間が経過しているものとして厚生労働大臣が定めるものが再興したもの
であって、一般に現在の国民の大部分が
当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。)
8 この法律において「指定感染症」とは、既に知られている感染性の疾病(一類感染症、二類感染症、三類感染症及び新型インフルエンザ等感染症を除く。)であって、第三章から
第七章までの規定の全部又は一部を準用
しなければ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるものとして政令で定めるものをいう。
同条第九項
9 この法律において「新感染症」とは、人から人に伝染すると認められる疾病であって、既に知られている感染性の疾病とその病状又は治療の結果が明らかに異なるもので、当該疾
病にかかった場合の病状の程度が重篤で
あり、かつ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。

世界的に流行している新型コロナウイルス感染症は、2020年(令和2年)1月の政令によって、
感染症法に基づく指定感染症(感染症法6条8項)及び検疫法に基づく検疫感染症に指定されている。

新型インフルエンザ等対策特別措置法を適応するためには、
第二条に、感染症法第六条第八項を追加する改正が必要ということで
政府は改正案を出す模様。


新型コロナウイルス感染症の対応について
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html

◎ 新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省HP)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
◎ 外務省海外安全ホームページ(外務省HP)
https://www.anzen.mofa.go.jp/
◎ 新型コロナウイルスに関連した感染症について〜関係省庁における対応状況一覧〜(令和2年3月2日18時現在)
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/corona_taiou2.pdf
◎ 新型コロナウイルス感染症の指定感染症等への指定について
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/corona_taiou3.pdf
◎ 新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について(文部科学省HP)
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html
◎ 新型コロナウイルス感染症関連(経済産業省HP)
https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html
◎ 新型コロナウイルスに関連した感染症対策(環境省HP)
http://www.env.go.jp/saigai/novel_coronavirus_2020.html
◎ 中華人民共和国で感染が拡大している新型コロナウイルス感染症に関する情報(法務省HP)
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/20200131comment.html
◎ 新型コロナウイルス感染症に関連した人権相談窓口について(法務省HP)
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken02_00022.html

新型コロナ対策 厚生労働省からの情報抜粋(2020/3/3)

厚生労働大臣記者会見概要 抜粋

加藤大臣会見概要(新型コロナウイルス感染症対策本部について) 抜粋
(令和2年3月1日(日)19:40 〜 20:27 省内会見室)
クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号につきましては、本日、最後まで船に残っておられた
船長以下すべての乗員の方々の下船が完了いたしました。
これによって、すべての乗客、乗員の下船が完了したことになります。
この間、クルーズ船の乗客であられた7人の方がお亡くなりになりましたことは大変遺憾であり、
改めてお亡くなりになった方のご冥福と、また、ご遺族の方にお悔やみを申し上げたいと思います。
巨大なこのクルーズ船の中での検疫作業、そしてこれだけの感染が発生をしていたわけでありますが、
これまでにない大変困難な作業であったと思います。
それぞれの関係者の皆さんがその状況に対して適切な対応を考え抜き、
一つひとつの問題を解決しながら、本当にそうした皆さんの努力でここまでの状況に
至ることができたと考えております。この間、DMATの医療関係者の多数の方々、
また、検疫や輸送にもご協力いただいた防衛省自衛隊の皆さん方、
さらには、それぞれの地域において、クルーズ船から搬送された患者を受け入れてくださった
それぞれの地方公共団体、また、病院関係者、搬送に携わった方々、
本当に多くの方々のご協力をいただき、さらには、船長をはじめクルーの皆さん方の
献身的な努力もあったと承知をしているところであります。
厚生労働省を代表して、改めて全てのこうした取り組みに関わった方々に厚く
御礼を申し上げたいと思います。引き続き、下船をされた乗客・乗員の方々の健康管理を
適切に行っていきたいと考えております。また、クルーズ船に乗船して業務に
従事したすべての厚生労働省の職員等についても、下船後、順次、PCR検査を実施いたしました。
検査結果は、橋本副大臣、自見大臣政務官は陰性でありました。
また、一般の厚労省の職員もすべて陰性でありました。検疫官についても、
2月28日に公表した1名、現在、医療機関で治療中でありますが、
その方を除くと98名はすべて陰性でありました。副大臣、大臣政務官及び一般職員については、
下船後2週間、自宅等でのテレワークを行うこととしております。
以上がクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの関係であります。
それから、「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を出させていただきましたが、
その中において、地域ごとのサーベイランスや医療提供体制といった各対策については、
地域の感染状況を踏まえ、移行していくことにしております。
また、先日、北海道の知事がおいでになった時にも、
そうした考え方を早く示してほしいというお話もありました。
本日、専門家の方々の意見も伺いとりまとめをいたしました。
この後、事務連絡で発出をすることにしております。
内容については、後ほど事務的なブリーフィングでご説明をしたいと思います。
患者がすでに発生している自治体におかれては、この事務連絡に沿って対策を進めていただきますとともに、
まだ患者が発生していない自治体の皆様には、これを参考に今後の状況の進展を見据えた
準備にとりかかっていただきたいと思います。
25日に設置したクラスタ−対策班については、既に北海道に7名、千葉県に2名、
神奈川県に2名の専門家を派遣し、保健所による疫学調査手法の検討等、
あるいは、感染拡大防止のための対応策について助言を行っているところであります。
また、本日大阪府からの要請を受け、明日専門家を派遣することにしております。
引き続き、各地域からの要請に応え地域の実情に応じた感染症対策を支援していきたいと思います。
新型コロナウイルスについては、今後国内での感染の拡大を最小限に抑えるため、
小規模な患者の集団を生み出すことを防止することが必要だということは
前回の専門家会議からのご指摘を踏まえて、また、基本方針の中にも明記しているところであります。
このため、集団感染が起こり得る状況に関する傾向や、
国民の皆さんに避けていただきたい点について、
専門家のご意見を踏まえさせていただきました。こちらのパネルがそうであります。
これまで国内で感染が明らかになった方のうちの8割の方は、
まず、他の方に感染をさせていないということが、一つ指摘をされています。
一方で、集団感染が起こった共通点を踏まえると、
特に「換気が悪い」、「人が密に集まって過ごすような空間」、
「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」が、共通点として指摘をされ、
そうした場所では感染を拡大させるリスクがあると考えられます。
国民の皆さんには、是非このような場所を避けていただくよう、お願いをしたいと思います。
また、風邪等の症状があった場合には、ご自宅に居て療養していただきたいということを申し上げてまいりました。
そうした場合、ご家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合に、
家庭内でどう注意をしていただくかということについても、専門家のご意見を伺い、
8つのポイントをとりまとめさせていただきました。まず、
一点目は、部屋を分けていただくこと。
二点目は、感染者のお世話はできるだけ限られた方で行うこと。
三点目は、マスクを付けていただくこと。
四点目は、細かに手洗いをしていただくこと。
五点目は、換気をすること。
六点目は、手で触れる共有部分、例えばドアの取っ手、ノブ等については消毒をしていただくこと。
また、汚れたリネンや衣服は、洗濯をしていただくこと。
ゴミは密閉して捨てていただくこと。
ご家族に新型コロナウイルスが疑われる場合には、
これらの点に十分にご留意いただきたいと思います。
もちろん、ご本人には、外出を避けていただく、
また、ご家族や同居されている方も熱を計るなど健康管理をして、
不要不急の外出は避けていただき、特に、咳や発熱等の症状がある時には、
職場などにも行かないようにしていただきたいと思います。
次の点は、労働者の休業等に関する対応について、
政府としても雇用調整助成金をはじめとする支援策を速やかに実施していきたいと考えております。
企業の皆さんにおかれましても、非正規雇用の労働者を含めて、
労働者の雇用維持に努めていただきますようお願いをしたいと思います。
また、こうした企業の努力に対して、政府としても幅広く支援をしていきたいと考えております。
雇用調整助成金については、2月28日付で、支給要件緩和の特例措置の対象となる事業主の範囲を拡大をし、
新型コロナウイルスの影響を受ける全ての事業主といたしました。
加えて、さらなる要件緩和として、
被保険者期間、要するに6か月被保険者でなければならないという要件がかかっておりましたが、
これを撤廃をいたします。また、北海道では鈴木知事が緊急事態宣言を発出し、
この週末外出を控えるよう、道民への呼びかけを行われました。
緊急事態宣言を発出した北海道に対しては、雇用調整助成金の特例を設け、
上乗せ助成の実施、あるいは、非正規雇用の方に対する支援等を
考えていきたいと思っております。詳細は、現在、検討しているところであります。
また、昨日総理から示された方針を踏まえ、
2月27日から3月31日までの間に、小学校等が臨時休業をした場合等に
その子の保護者が休む場合については、非正規で働く方も含めて、
賃金を支払った企業に対する助成金を創設することにしております。
事業主の皆さんにおかれては、こうした助成金が創設されることを踏まえて、
保護者の皆さんの生活をしっかりと支えていただきたいと思います。
また、今般の小学校の臨時休業に際しては、放課後児童クラブについては
引き続き開所することにしております。
他の児童福祉施設等からの職員の応援が確保されるよう、
必要な対応はお願いをしているところでありますが、
これに加えて、文部科学省と協力をして、放課後児童クラブの業務に
学校の教員が携わることや、学校において子どもを預かることによる
子どもの居場所の確保を促すとともに、学校の空き教室等の一層の活用について、
3月2日中に各自治体等に通知をしたいと考えております。
なお、今般の学校の休業に関連して、放課後児童クラブを午前中から運営される場合、
また、支援の単位を新たに設ける場合、まさに例えば今ひとつのところを分けて、
もう一か所で放課後児童クラブを行うといった場合には加算を創設し、
保護者負担を求めず、しかも、国庫負担を10分の10として補助したいと考えております。
引き続き、個々の放課後児童クラブの状況に応じた、
きめ細かな対応を図っていきたいと思います。
色々と申し上げましたが、国民の皆さんに色々とお願いをさせていただいております。
同時に、私どももなすべき支援はしっかりと行っていきたいと考えております。
改めて申し上げます。今が、国内での健康被害を最小限に抑える上で、
本当に大事な時期であります。国民の皆さんのご協力をいただきながら、
厚生労働省としても、国民の皆さんの命と健康、暮らし、
また仕事を守っていくために全力を傾けていきたいと思います。
そして、国内での感染拡大の防止、重症化防止にも全力をあげて
取り組んでいきたいと思っております。
皆さんのご協力とご理解をよろしくお願いいたします。

加藤大臣会見概要 抜粋
(令和2年2月28日(金) 8:47 〜 8:52 省内会見室)
本来なら自殺対策月間、有効求人倍率についてご報告すべきですが、
これは資料の配布で省略させていただきたいと思います。
昨日総理から小中高の臨時休校の要請が行われました。
保育所や放課後児童クラブについては、保護者の方々が働いておられる、
また家に一人でいることができない年齢の子供さんが利用しているものであること、
また春休みもないなど学校とは異なるものでありますから、
感染の予防には十分留意をしていただいたうえで、
原則として引き続き開所していただくことにしております。
あわせて放課後児童クラブについては、春休みと同様の開所時間とするといった
柔軟な対応をお願いしております。なお、保育所等の園児や職員が罹患した場合や、
地域で感染が拡大している場合には、臨時休園を検討することとし、
その場合にも訪問型一時預かりや保育士による訪問保育などの
代替措置を講ずるようお願いしております。
また、働く方が仕事を休む場合の経済的な支援方策として、
雇用調整助成金の特例措置の拡大を始め、さらなる支援内容の充実を図るとともに、
労働者の方が休みやすい環境の整備に向けた方策についても速やかに検討し、
実施していきたいと思っております。また、高齢者、基礎疾患を有する方につきましては、
極力医療機関を受診しなくてよいように、継続的な診療、服薬については、
医師の判断で電話による診療、処方箋の発行等をできることとしました。
加えて2月25日にクラスター、いわゆる小規模な発生が生じている自治体と連携をして、
クラスター発生の早期探知、専門家チームの派遣、
データの収集分析等対応策の検討などを行っていくため、
国内の感染症の専門家の方々で構成されるクラスター対策班を設置をしております。
これまでに北海道知事からの要請に基づき6名、
千葉県知事からの要請に基づき3名の専門家を派遣しております。
引き続き各地域からの要請に応えていきたいと思っております。
今が本当に国内での健康被害を最小限に抑えるための大変重要な時期であります。
引き続き国民の皆さんのご協力を心からお願い申し上げます。


加藤大臣会見概要(新型コロナウイルス感染症対策の基本方針について) 抜粋
(令和2年2月25日(火)15:30〜16:11省内会見室)
本日政府対策本部が開催されました。昨日の専門家会合での議論を踏まえ、
新型コロナウイルス感染症対策の基本方針をとりまとめました。
現在国内の複数の地域で感染経路が明らかでない患者が散発的に発生し、
小規模な患者の集団が把握されています。
まさに今が今後の国内での健康被害を最小限に抑える上で極めて重要な時期であります。
一つの患者の集団が、次の集団を生み出すことを防止する。
患者の増加のスピードを可能な限り抑制するとともに今後の患者の増大に備え、
重傷化対策を中心とした医療提供体制などの整備を進めてまいります。
この基本方針は、国や地方自治体、医療関係者、事業者、
そして国民の皆様が一丸となってこの新型コロナウイルスに
立ち向かっていくための基本方針であります。

加藤大臣会見概要(新型コロナウイルス感染症について) 抜粋
(令和2年2月22日(土) 19:28 〜 20:32 省内会見室)
今日は4点ご報告があります。まず、クルーズ船に乗船して業務を行っていた厚生労働省職員の取扱い、
2つ目として下船者にPCR検査を行った日を精査した結果について、
3点目として下船後に帰国された方からの陽性者の発生について、
新型コロナウイルスに対する治療薬候補の投与についてであります。
まずクルーズ船に乗船して業務を行っていた厚生労働省の職員の取扱いであります。

加藤大臣会見概要(新型コロナウイルス感染症について) 抜粋
(令和2年2月20日(木)18:38〜19:14省内会見室)
まず、大型イベントの開催についてです。2月18日の新型コロナウイルス感染症対策本部において、
総理より人が密着するようなイベントの開催などについて、
専門家の方々の意見を聞いた上で、開催時期の見直しの必要性なども含めて検討するように、
という指示をいただいたところであります。
これを踏まえて昨日第2回の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議において、
専門家の方々から色々とご意見を頂戴いたしました。
この意見を踏まえ、イベントの開催のあり方について、
国民の皆様にお伝えさせていただきたいと思います。
まず、新型コロナウイルスの感染の拡大を防ぐためには、今が重要な時期であり、
国民や事業主の皆様方のご協力をお願いをいたします。最新の感染の発生状況を踏まえると、
例えば屋内などで、お互いの距離が十分にとれない状況で一定時間いることが、
感染のリスクを高めるとされています。イベント等の主催者においては、
感染拡大の防止という観点から、感染の広がり、会場の状況などを踏まえ、
開催の必要性を改めて検討していただくようお願いします。
なお、イベントなどの開催については、現時点で政府として一律の自粛要請を行うものではありません。
また、開催にあたっては、感染機会を減らすための工夫を講じていただきたい。
例えば、参加者への手洗いの推奨やアルコール消毒薬の設置、
風邪のような症状のある方には参加をしないよう依頼をすることなど、
感染拡大の防止に向けた対策の準備をしていただきたい。
国民の皆様においては、風邪のような症状がある場合は、学校や仕事を休み、外出を控えるとともに、
手洗いや咳エチケットの徹底など、感染拡大防止につながる行動にご協力をお願いいたします。
特に高齢の方や基礎疾患をお持ちの方については、人込みの多いところはできれば避けていただくなど、
感染予防に御注意いただくよう、お願いいたします。
そのためには、学校や企業、社会全体における理解に加え、生徒や従業員の方々が休みやすい環境整備が大切であり、
テレワークや時差出勤も有効な手段であります。関係者の皆様のご協力をお願いいたします。
なお、新型コロナウイルス感染症の今後の感染の広がりや重症度を見ながら適宜見直すこととしております。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためには今が重要な時期であります。
国民の皆様方のご協力を重ねてお願い申し上げます。既に公表しているところではありますが、
クルーズ船から医療機関に搬送された方、そして重症となっていたお二人の方が本日死亡されました。
1名は80代男性、もう1名は80代女性で、いずれも国籍は日本であり、
新型コロナウイルス検査では陽性となっていた方であります。
お亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げますと共に、ご家族の方に改めてお悔やみを申し上げます。
また、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号については、健康観察の開始から14日間症状がなく経過し、
ウイルス検査で陰性であることが確認された乗客274名の方々が本日下船しております。
下船をされた方々については念のため2週間不要不急の外出を控えると共に、
外出時は必ずマスクを着床していただくなど、感染拡大防止にご協力いただくようお願いをしております。
また、厚労省や保健所より定期的に電話メールで健康状態を確認させていただくことにもしております。
ダイヤモンド・プリンセス号の船内で事務業務に従事をしておりました
厚生省の職員1名及び内閣官房職員1名が新型コロナウイルスに感染したことが確認をされました。
既にこの職員は入院をして治療を開始しております。
また、濃厚接触者の有無については、現在専門家の協力を得て調査中でありますが、
今後保健所が行う積極的疫学調査に協力をしていきたいと思います。
クルーズ船関係業務に従事いただいている職員の皆様方が適切な感染予防策を
とっていただけるように改めて実態をチェックし、必要な対策を講じていきたいと思います。
引き続き国民の皆様のご協力をいただきながら、厚生労働省として国民の皆様の命と健康を守るために、
国内の感染状況の推移をしっかりと見極めながら医学的科学的評価に基づき、
機動的かつ柔軟な感染症対策を講じていきたいと考えております。


加藤大臣会見概要(新型コロナウイルス感染症について) 抜粋
(令和2年2月16日(日) 19:45 〜 20:20 省内会見室)
本日、17時から国立感染症研究所脇田座長を座長として、
新型コロナウィルス感染症専門家会議を開催いたしました。
会議そのものは、当初の予定1時間を超える大変熱心なご議論をいただきました。
会議では、特に臨床の現場におられる方々から、実際の患者の臨床情報がどうなっているのかというお話があり、
また、今回の状況の中で国内の発生状況をどう考えていくべきなのか、
また、重症化予防も含めて今後の戦略のポイントはどこにあるのか、
先を見越したフェーズごとの具体的な対応を提示していく必要性がある、
医療機関間で症例の共有化を図っていく等、医療現場の対応を高めていく必要がある。
また、PCR検査については、弾力的な対応を図るべきではないか。
また、受診の目安がどうあるべきかということについて、本当に熱心にご議論をいただいたところであります。
国内の状況については、感染経路を特定できない可能性のある症例が複数認められる状況であり、
患者が増加する局面を想定した対策を今からとっていく事が必要という
ご見解をいただいたところであります。それから、受診の目安については、
様々なご意見を頂戴いたしましたので、現在、それを踏まえてとりまとめ作業を行っております。
脇田座長にもご相談をした上で、とりまとめを行い、早急に公表をさせていただきたいと思います。
今日いただいた様々なご意見、これをベースに現場で働いておられる方々をはじめとした医療関係者の方々、
また、保健所をはじめとしたそれぞれの地方自治体の皆様方、
さらには、民間企業でこうしたことに対応していただいている方々、
そうしたまさに我が国の有する医療資源と言ってもいいのだろうと思いますが、
それを結集して、連携の強化を図りながら国民の皆様に安心していただける
感染症への対応に万全を期していきたいと思います。
専門家会議の詳細に関しては、座長である脇田座長からお話をしていただきたいと思います。
脇田座長:
今日の感染症専門家会議の座長をさせていただきました国立感染症研究所所長の脇田と申します。
今日は、感染症の専門家、そして疫学の先生方、そして、現在臨床を担当していただいている先生方にも
幅広く参加していただきまして、様々な視点からこの新型コロナウィルス感染症について議論をしてまいりました。
まず、国内の患者さん達を診ていただいている先生方から報告を伺い、
新型コロナウイルス感染症の病態にはかなり幅広いものがあると。
非常に軽症で、ほとんど症状がないけれどもウィルスを持っているという方から、
重症な肺炎を起こすところまで様々な病態を示している患者さんがいることがわかってまいりました。
実際には、診療の重点を置くべきかということになりますが、
肺炎がある方を重点的に診療していくべきだという意見が主にあったと思います。
一方で、現在の国内の発生状況についても議論いたしました。
1月以来国内でこの新型コロナウィルス感染症が発生していますが、
当初は中国武漢由来の患者さんということでトレースが取れてきていましたが、
現在、必ずしも中国武漢との関連が取れない患者さんの発生が認められています。
それを考えますと、国内の発生は現在、感染の早期であるということを共通認識といたしました。
今後は、国内での感染状況がさらに進行していくということが考えられますので、
いかにしてそういった感染の進展を防ぐことができるかということも議論をしてまいりました。
これまでのSARSやMARSなどの感染に比べますと、無症状の感染者、
あるいは潜伏期の感染者から感染するという可能性がありますので、
なかなか感染を止めることは難しいわけですが、それでも国民の皆さんの行動によって、
この感染の進展をかなり抑えることができるという専門家の意見がありました。
一方で、現在、無症状保有者も入院をしていただいているという状況ですが、
今後の医療資源をどのように使っていくのかということも、議論をされました。
まず、患者さんを見つける方法ですが、現在、指定感染症の症例定義というところで、
湖北省あるいは浙江省に関連のある症状のある方ということになっておりますが、
一方で、重症の肺炎の方に関してもサーベイランスを行っていますので、
それで感知をされてきた症例が現在見つかってきています。
今後のサーベイランスは、さらに感度を上げていくということも考える必要があると思っています。
一方で、患者さんがどのような受診行動をされるかということも非常に重要になってまいります。
これまでにわかってきたことは、非常に軽症で終わってしまう方が多くいらっしゃるということです。
ですので、風邪のような症状が続くということがあります。
インフルエンザと新型コロナウィルス感染症の病状の違いということも、
専門家の方からご意見をいただきました。
この新型コロナウィルス感染症の特徴は、だるさや感冒様の症状が長く続くという特徴があります。
ですので、風邪の症状を感じたら、まずは、自宅で療養をしていただくということが勧められます。
その上で、症状が続く場合、あるいは、さらに強い怠さとか発熱とか
呼吸器症状が出てくるような場合には、やはり相談をしていただくということが必要だと考えました。
軽症者の方については、なるべくまず外来を受診するのではなく
相談センターに相談をしていただくということになりますが、
今後の診療の重点は、肺炎症例をいかにコントロールしていくかということになってまいります。
肺炎患者さんの診療ガイドラインを今後策定していく必要があります。
また、臨床の先生方にこの新型コロナウィルス肺炎の臨床的な特徴を広く知っていただくために、
症例集研究も厚生労働省の方で進めるということになりました。
さらに、PCR検査ですが、PCR検査のキャパシティ・能力というのは、
かなり日本国内でも充実してきてまいりました。
ただ、一方でやはり軽症の患者さん達がそういった検査に殺到するということは避ける必要があると
考えておりますので、そこは、肺炎の患者さんを適切に臨床医の先生方が診断をして、
さらにその患者さんの検査を進めるべきだということになりました。
一方で、高齢者の方、あるいは、基礎疾患を持っていらっしゃるような患者さんに関しては、
重症肺炎になるという可能性が高いと考えられていますので、
そういった方々に関しては早めの検査をお勧めしたいという結論に至ったと思っております。
最後に、この感染を止めるために、国民全員が協力をして、
感染の蔓延を抑えるという行動が必要になってくると考えています。
ですから、例えば、東京オリンピックに向けてすでに準備はされているテレワークの促進ですとか、
あるいは時差出勤を行うといったことで、なるべく人混みを避けるような行動をしていただくこと、
あるいは不要不急な集まりをなるべくへらすようなことも検討していく必要があろうかということが
この会議で合意をされたところであります。
受診・相談の目安に関しては、これからさらにもう少しとりまとめて、
皆さんに分かりやすく提示をできればと考えております。

加藤大臣会見概要(新型コロナウイルス感染症について) 抜粋
(令和2年2月13日(木) 20:47 〜 21:08 省内会見室)
本日、夕刻、神奈川県より新型コロナウイルス感染者の陽性例の報告がございました。
この方は、神奈川県在住の80歳代の女性です。
1月22日に発症し、2月1日より神奈川県内の病院に入院をされておりましたが、本日死亡が確認されました。
この方については、新型コロナウイルス肺炎が疑われたため、PCR検査を実施していたところ、
死亡確認後に新型コロナウイルス陽性であることが判明したところであります。
改めて亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の方にお悔やみを申し上げます。
また、東京都よりウイルス検査を実施したところ陽性であることが本日判明したとの報告がありました。
この方は、東京都在住の70歳代の男性であります。タクシー運転手であり、発症後は自宅療養しており、
勤務はしていないと聞いております。現在医療機関に入院中であります。
また、先ほど和歌山県と千葉県よりウイルス検査を実施したところ、
陽性であることが本日判明したとの報告がありました。現在詳細を確認調査中であります。
後ほど確認し次第、事務局よりご説明したいと思います。
新型コロナウイルス感染症については、現時点において、国内で流行していると判断するに足る
疫学的な情報が集まっているわけではありません。今後早急に疫学的な情報を収集し、
専門家ともご相談をしたいと思います。その上で必要な対策を検討していきたいと思っております。

加藤大臣会見概要 抜粋
(令和2年2月7日(金)9:47〜 10:03 省内会見室)
新型コロナウィルスに関連したチャーター便に係る帰還邦人、
また、クルーズ船からの新型コロナウィルス感染症患者の搬送等について、
ご報告を申し上げたいと思います。
まず、本日10時半過ぎに、武漢市からのチャーター便の第4便が到着し、
日本人及び中国人合わせて198名の方が帰国する予定であります。
到着後、有症者の有無等を確認をすることにしております。
クルーズ船でありますが、2月3日以来、臨船検疫を実施をし、発熱等の症状のある方や、
その方との濃厚接触者等の検体を採取し、検査を続けてまいりました。
最終的に残っておりました171名の方について検査結果が判明し、
41名の方について陽性が確認されました。
本日、複数の都県の医療機関に搬送するということで、
今、その段取りを進めているところであります。
3日間合計で陽性が確認された方は、273名の検体検査をした結果、
61名の方が陽性となったところであります。
残る乗員・乗客の方々については、引き続き船内に留まっていただき、
客室で待機をしていただいておりますが、乗員・乗客の方々の健康状態の確認を最優先にしつつ、
また、感染防止に努めていただく等、万全の対策を講じることとしております。
我が国における発生状況を正確にお伝えするということでWHOの執行理事会において、
今回の件の報告をするにあたり、今回の件は上陸前に発生した件数であるということで、
日本側から報告をし問題提起をした結果、WHOの判断において、
シチュエーションレポート第17版2月6日付では、これは向こうの時間ですが、
日本の欄は21となっており、それとはまったく別の項目ですね、
日本とは別の地域で「other」ということになっている「その他」のところで、
当時はまだ20件でありますから、20件という形の記載が行われているということであります。
したがって、日本国内としてその点を合算をしないという
取り扱いがWHOではなされているということであります。


加藤大臣会見概要(横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について) 抜粋
(令和2年2月5日(水) 8:42 〜 8:59 省内会見室)
2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」について、
1月25日に香港で当該クルーズ船から下船した方が香港の病院で検査を受けたところ、
新型コロナウイルスの感染が確認をされました。
それを踏まえ2月1日より検疫感染症に指定されている新型コロナウイルスに関して、
検疫法に基づく臨船検疫を行っているところであります。
現在まだ検疫は継続中ではありますが、この船内において、発熱等の症状がある方、
あるいはその濃厚接触者等の方トータル273名分について検体を採取し、
今分析を行なっているところでありますが、そのうち31名分のウイルス検査の結果が判明し、
10名の方から陽性反応があったところであります。
このため、本日午前7時半頃から、検疫官の付き添いの下これらの方々に下船いただき、
海上保安庁の協力も得て神奈川県内の医療機関へ搬送しているところでございます。
この10名の方は、患者として感染症法に基づく措置入院等の対象と考えております。
新型コロナウイルスにおいて、ウイルスの有無を科学的に確認せずに疫学的な条件のみで
判断する場合には、最大14日間の潜伏期間を想定した措置をとっているところであります。
それを踏まえて今入国制限等も実施しているところであります。
残る乗員乗客の皆様には、そうした考え方を取っているということを踏まえて、
必要な期間引き続き船内に留まっていただきたいと考えております。
同時に、船内においては感染を予防する行動を徹底していただいて、
客室で待機いただく中で、引き続き、私どもとして臨船検疫を進めていきたいと思っております。
乗員乗客の方々の健康状態等には十分配慮しそれを最優先にしつつ、
また感染の拡大防止に向けて万全の対策を講じていきたいと考えております。

加藤大臣会見概要 抜粋
(令和2年2月4日(火)8:41〜 8:51ぶら下がり)
昨日夜、日本時間の23時から24時、アメリカからの声掛けでG7の各国の保健大臣と電話会談、
電話会議を開催しました。新型コロナウイルス感染症の対応に関して協議を行ったところであります。
新型コロナウイルス感染症に関する各国の現状や対応状況、また今後の対応に関して意見交換を行い、
G7の各国間で連携を図っていくということが確認されたところであります。
またこの会合に先立ちまして、WHO西太平洋事務局の葛西事務局長とも22時から22時30分、
電話で会談をし、中国や世界の感染状況に関する評価や、
WHOにおける今後の対応等についての意見、見解を伺い、有益な意見交換ができたと思っております。
 3点目でありますが、昨夜、夜、横浜港にクルーズ船、ダイアモンドプリンセスが到着しました。
当該クルーズ船を1月25日に香港で下船された方1名が香港の病院で検査を受けたところ、
新型コロナウィルスの感染が確認されました。
このため、当該クルーズ船については、昨晩より改めて新型コロナウィルスに関して
検疫法に基づく臨船検疫を実施しているところであります。
当該臨船検疫には時間を要しております。乗員乗客含めて3,700人ということでありますので、
現在もその対応が続いていると承知をしております。
乗員乗客の健康状態の確認をまず最優先で取り組んでいきたいと思っております。
今後の対応状況については、確認でき次第皆さんにご連絡をしたいと思っております。
なお、その関連で本日未明1時ごろに、今申し上げたクルーズ船に搭乗されている男性が
脳梗塞の疑いと判断され、海上保安庁船と救急車で病院に搬送されたところであります。
なお当該病院は感染症指定医療機関ではないということもありまして、
クルーズ船に入っておりました感染研の医師も病院に同行しております。
なお、男性の配偶者の方も同行されていると承知をしております。
病院側も感染研の医師と相談の上、感染者の扱いということで、
マスク等の着用で対応していると聞いております。
お二人とも、脳梗塞の疑いはありますけれども、
当該新型コロナウイルスに係る有症症状は示していないということであります。
なお、お二人ともPCR検査を行うべく対応しているところであります。


加藤大臣会見概要 抜粋
(令和2年1月28日(火)8:40〜 8:46ぶら下がり)
先ほど行われた閣議におきまして、今般の新型コロナウイルスに関連した感染症について、
感染症法上の指定感染症等に指定する政令を閣議決定いたしました。
現時点では、世界保健機関WHOによる「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」
いわゆるPHEICに該当するとは宣言されていないところですが、
感染が疑われる方に対する入院措置や医療費の公費負担等を行うことで、
感染が疑われる方に対する入院措置や検査について実効性を持たせることを可能とし、
感染拡大の防止に万全を期すために指定感染症等の指定を行うことにしたところであります。
さらに、これまで、感染症対策の省内体制については、
健康局長のもとに厚生労働省連絡会議を設置し、関係部局連携して取り組んでまいりましたが、
感染症対策をさらに強化するため、本日、私を本部長とし、全部局長を本部員とする
「新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する厚生労働省対策推進本部」を立ち上げ、
本日夕方、17時10分に第1回の対策推進本部を開催する予定であります。
引き続き、国民の皆様の安心、安全の確保に万全を期してまいります。

加藤大臣会見概要 抜粋
(令和2年1月17日(金)10:27 〜 10:44 省内会見室)
新型肺炎の関係でありますが、昨日、我が国で初めて感染が確認されたことを公表いたしましたが、
併せて、昨日中国の現地当局から2人目の死者の発生が公表されたところであります。
なお、新たな発症者が出ているという報告は今のところ来ておりません。
その上で、我が国で初めて感染が確認された方は、すでに昨日公表したところでありますが、
武漢市への滞在歴があり詳細不明の肺炎患者との濃厚接触の可能性があるということであります。
そういう中で、また、春節を控え、観光客の増加が今後予想されるわけでありますので、
これまでの検疫所における水際対策や国内で患者が発生した場合の早期探知の体制というのを
しっかり取っておくことが必要だと思います。
これまで検疫所においては、中国武漢市から入国者に対して、
体温の確認や症状の有無についての申告を呼びかけている、
あるいは、入国者全員を対象にサーモグラフィー等による発熱症状等の確認といった
水際対策を実施してきているところであります。
今回解熱剤を使われていたということで、当然解熱剤で熱が下がりますから、
サーモグラフィーでチェックが効かなかったということもございますので、
さらに、咳や発熱が見られない場合であっても、解熱剤等を服薬している場合には、
その旨も申告していただきたいという呼びかけを徹底していきたいと考えております。
また、今後、患者が国内で発生した場合には、国立感染症研究所での検査制度に基づき、
速やかな探知・検査等を引き続き実施をしていきたいと思っております。
WHOや国立感染症研究所のリスク評価においては、現時点において、
限定的なヒト−ヒト感染の可能性は否定はできないが、
持続的なヒトからヒトへの感染の明らかな証拠はないという認識だと承知しております。
したがいまして、国民の皆様におかれましても過剰に心配することなく、
風邪やインフルエンザなどと同様、まだ多い時期でもありますから、
咳エチケット、手洗いなど通常の感染対策をとっていただきたいと思います。

加藤大臣会見概要 抜粋
(令和2年1月14日(火)10:22 〜 10:35 省内会見室)
一件目は、中国湖北省武漢市における肺炎の発生であります。
中国湖北省武漢市で昨年12月から原因不明の肺炎が発生しており、
中国当局は、この肺炎を新型のコロナウイルスによるものと暫定的に判断をしていると私どもは聞いているところであります。
1月12日までに、この肺炎の患者は中国で41人が確認され、6人が重症、1人が死亡とのことであります。
また、1月13日にタイ政府から、当該ウイルスの感染者、これは中国からの旅行者とのことでありますが、
1名の発生が発表されており、現在詳細な情報の収集を図っています。
現在まで、1月13日現在でありますが、我が国において、この肺炎に関連する患者の報告はございません。
この肺炎については、現時点ではヒトからヒトへの感染が確認されていないこと等から、
我が国でも、現在行っている検疫体制等に遺漏がないようにするとともに、
1月11日から12日にかけて中国から公開された当該ウイルスの遺伝子配列情報に基づき、
国立感染症研究所において、検査方法の確立に向けた作業をいま進めているところであります。
国民の皆さんにおかれては、過剰に心配することなく、咳エチケットや手洗い等、
インフルエンザなどと同様の感染対策に努めていただくことが重要であります。
また、医療機関におかれては、武漢市に滞在歴があり、呼吸器症状等を発症して医療機関を受診した患者については、
国立感染症研究所がホームページで示している対応方針なども参考にしつつ、
院内感染対策と重症患者の報告等について、適切な対応をお願いいたします。
厚生労働省としても、引き続き情報収集に努めるとともに、
中国当局を含めた関係機関と協力の上、万全の対応を図ってまいります。


厚労省の報道発表
2020年3月3日(火)
 新型コロナウイルス感染症に係る時間外労働等改善助成金(テレワークコース、職場意識改善コース)の特例について
2020年3月2日(月)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(233〜241例目)
 新型コロナウイルスに関連したチャーター便に係る帰還邦人の状況について
 政府施設で健康観察中のクルーズ船乗員について(3月2日19時時点)
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年3月2日版)
 新型コロナウイルス感染症に係る小学校等の臨時休業等に伴う保護者の休暇取得支援(新たな助成金制度)について
2020年3月1日(日)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(218〜232例目)
 国内の状況について(3月1日12時時点版)
 新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について(6例目)
 国内の状況について(2月29日12時時点版)
2020年2月29日(土)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(209〜217例目)
2020年2月28日(金)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(192〜208例目)
 新型コロナウイルス感染者について(情報提供)
 横浜港で検疫中のクルーズ船に関連した患者の死亡について
 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う雇用調整助成金の特例措置の対象事業主の範囲の拡大について
 横浜港で検疫中のクルーズ船に関連した患者の死亡について
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月28日版)
 新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について
2020年2月27日(木)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(168〜191例目)
 新型コロナウイルス感染者について(情報提供)
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月27日版)
 新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について
 技能競技大会シンポジウム「CHAMPIONS NIGHT」の開催中止についてお知らせします
 横浜港で検疫中のクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号からの乗員の下船について
2020年2月26日(水)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(148〜167例目)
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(2月26日公表分)
 新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された無症状病原体保有者の搬送について
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月26日版)
 加藤厚生労働大臣・梶山経済産業大臣・赤羽国土交通大臣が感染拡大防止に向けて労使団体へ協力要請をします
 「令和元年度職場のメンタルヘルスシンポジウム」の開催中止についてお知らせします
2020年2月25日(火)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(140〜147例目)
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月25日版)
 横浜港で検疫中のクルーズ船に関連した患者の死亡について
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された無症状病原体保有者の搬送について
 新型コロナウイルス クラスター対策班の設置について
2020年2月24日(月)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(128〜139例目)
 新型コロナウイルス感染者について(検疫官)(情報提供)
 新型コロナウイルス感染者について(情報提供)
 国内の状況について(2月24日12時時点版)
2020年2月23日(日)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(114〜125例目)
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(2月23日公表分)
 横浜港で検疫中のクルーズ船に関連した患者の死亡について
 国内の状況について(2月23日12時時点版)
2020年2月22日(土)
 横浜港で検疫中のクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号からの下船について
 新型コロナウイルス感染者について(情報提供)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(92〜113例目)
 国内の状況について(2月22日12時時点版)
2020年2月21日(金)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(80〜91例目)
 令和2年2月20日に公表した「横浜港で検疫中のクルーズ船に関連した患者の死亡について」の訂正について
 新型コロナウイルスに関連したチャーター便(第4便)に係る帰還邦人の状況について
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月21日版)
 職場における新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた取り組みについて
 新型コロナウイルスに関連したチャーター便(第5便)に係る帰還邦人等の検査結果について
2020年2月20日(木)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(71〜79例目)
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月20日版))
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された無症状病原体保有者の搬送について
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第14報)
 新型コロナウイルス感染者について(情報提供)
 横浜港で検疫中のクルーズ船に関連した患者の死亡について
2020年2月19日(水)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(60〜69例目)
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された無症状病原体保有者の搬送について
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第13報)
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月19日版)
 新型コロナウイルスに関連したチャーター便(第5便)に係る帰還邦人等の検査結果について
2020年2月18日(火)
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された無症状病原体保有者の搬送について
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(54〜59例目)
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第12報)
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月18日版)
 横浜港で検疫中のクルーズ船の乗客の健康観察期間終了に伴う下船について
2020年2月17日(月)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(神奈川県、和歌山県、愛知県)
 新型コロナウイルスに関連したチャーター便に係る帰還邦人等の状況について
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月17日版)
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第11報)
 新型コロナウイルス感染者について(情報提供)
2020年2月16日(日)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(東京都、愛知県)
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第10報)
2020年2月15日(土)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生(43例目)について
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第9報)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(東京都)
 新型コロナウイルスに関連した患者(38、39、40例目)の発生について
 クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号からの下船について
2020年2月14日(金)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について
 新型コロナウイルスに関連したチャーター便に係る帰還邦人の検査結果について(第3便)
 ダイヤモンド・プリンセス号の乗客・乗員に対するスマートフォン及びアプリの提供について
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月14日版)
 新型コロナウイルス感染症関連特別融資について
 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う雇用調整助成金の特例を実施します
2020年2月13日(木)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(30例目)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(29例目)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(28例目)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(27例目)
 新型コロナウイルスに関連したチャーター便に係る帰還邦人の検査結果について(第2便)
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月13日版)
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第8報)
 横浜港で検疫中のクルーズ船内の乗客の皆様に関する今後の対応について
2020年2月12日(水)
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月12日版)
 新型コロナウイルスに関連したチャーター便に係る帰還邦人の検査結果について(第1便)
 新型コロナウイルス感染者について(情報提供)
2020年2月11日(火)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(25例目)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(24例目)
2020年2月10日(月)
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第6報)
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月10日版)
2020年2月9日(日)
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第5報)
2020年2月8日(土)
 新型コロナウイルスに関連したチャーター便(第4便)に係る帰還邦人の検査結果について
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第4報)
2020年2月7日(金)
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月7日版)
 新型コロナウイルスに関連したチャーター便に係る帰還邦人等の状況について
 横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第3報)
2020年2月6日(木)
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月6日版)
 新型コロナウイルスに係る厚生労働省電話相談(コールセンター)のフリーダイヤル化について
 新型コロナウイルス感染症の退院基準の見直しについて
2020年2月5日(水)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(21例目)
 新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(20例目)
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月5日版)
 横浜港に寄港したクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について
2020年2月4日(火)
 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(19例目)
 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(18例目)
 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(17例目)
 新型コロナウイルス感染症の対応に関する全国衛生主管部(局)長会議の開催について
 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月4日版)
2020年2月3日(月)
 新型コロナウイルス感染症に関する事務連絡発出について
 新型コロナウイルスに対するワクチン開発を進めます(第2報)
2020年2月1日(土)
 新型コロナウイルスに関連した患者(14、15例目)及び無症状病原体保有者(*)の発生について
2020年1月31日(金)
 新型コロナウイルスに関連した無症状病原体保有者(*)の発生について
 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(13例目)
 中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎について(令和2年1月31日版)
 風しん対策(抗体検査)の実施率の向上策について
 中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎に関する世界保健機関(WHO)の緊急事態宣言
2020年1月30日(木)
 新型コロナウイルスに関連したチャーター便に係る帰還邦人の状況について
 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(11例目)
 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(12例目)
 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(10例目)
 中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎について(令和2年1月30日版)
 新型コロナウイルスに関連した患者(9例目)及び無症状病原体保有者(*)の発生について
 新型コロナウイルスに関連したチャーター便に係る帰還邦人の検査結果について
2020年1月29日(水)
 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(8例目)
 新型コロナウイルスに関連したチャーター便に係る帰還邦人の状況について
 中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎について(令和2年1月29日版)
 「テレワーク・デイズ2020」実施方針の決定について
2020年1月28日(火)
 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(7例目)
 中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎について(令和2年1月28日版)
 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(6例目)
 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(5例目)
 新型コロナウイルスに係る厚生労働省電話相談窓口(コールセンター)の設置について
2020年1月27日(月)
 中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎について(令和2年1月27日版)
2020年1月26日(日)
 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(4例目)
2020年1月25日(土)
 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(3例目)
2020年1月24日(金)
 中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎について(令和2年1月24日版)
 新型コロナウイルスに対するワクチン開発を進めます
 「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令案要綱」の諮問と答申
 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(2例目)
 中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎に関する世界保健機関(WHO)の緊急委員会の結果について
2020年1月23日(木)
 中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎について(令和2年1月23日版)
2020年1月22日(水)
 中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎について(令和2年1月22日版)
2020年1月20日(月)
 中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎について(第5報)
2020年1月16日(木)
 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(1例目)
2020年1月14日(火)
 中華人民共和国湖北省武漢市における原因不明肺炎の発生について(第4報)
2020年1月10日(金)
 中華人民共和国湖北省武漢市における原因不明肺炎の発生について(第3報)
2020年1月7日(火)
 中華人民共和国湖北省武漢市における原因不明肺炎の発生について(第2報)
2020年1月6日(月)
 中華人民共和国湖北省武漢市における原因不明肺炎の発生について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08767.html
posted by 禁酒・禁煙・ベジタリアンのITコーディネータ 松原広幸 at 18:05| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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