最近のTV放送は、番組編成が、年に4回くらい
行われるようになってきたような気がします。
昔は、春と秋の2回でしたが、
番組が、2クールでなく、1クールで終わってしまうと
いったものが増えているせいなのかかもしれません。
4月、9月以外に、6月、1月にも番組の
変更があったりしますね。
さて、この秋のテレビアニメ番組について、
新たに放映の始まった作品には以下のようなものが
あるようです。おそらく抜けがあるかもしれません。
「機動戦士ガンダム00」「逮捕しちゃうぞ フルスロットル」
「しゅごキャラ!」「げんしけん2」「灼眼のシャナ2」
「CLANNAD-クラナド-」「BLUE DRIP〜天使達の戯曲〜」
「もっけ」「もやしもん」「ドラゴノーツ」
「キミキス」「pure rouge」「獣神演武」
「プリズム・アーク」「ef-a tale of memories.」
「オーバン・スターレーサーズ」「逆境無頼 カイジ」
「ご愁傷様二ノ宮君」「こどものじかん」
「しおんの王」「スケッチブック〜full color's〜 」
「素敵探偵ラビリンス」「ナイトウィザード」
「バンブーブレード」「Myself ; Yourself」
「メイプル・ストーリー」「レンタル・マギガ」
これらの作品の中で、1年続くものは、
数作品くらいではないでしょうか
現在、放送中のアニメ作品は、上記以外にも、
多数あります。
「結界師」「NARUTO-ナルト-疾風伝」
「ハヤテのごとく!」「家庭教師ヒットマンREBORN!」
「アイシールド21」「BLEACH」
「ゲゲゲの鬼太郎」「Yes!プリキュア5」
「遊戯王デュエルモンスターズ GX」
「爆丸 バトルブローラーズ」
「スカイガールズ」「神霊狩/GHOST HOUND」
「デルトラクエスト」「ひぐらしのなく頃に解」
「彩雲国物語 第2シリーズ」
「サザエさん」「クレヨンしんちゃん」
「ドラえもん」「ちびまる子ちゃん」
「名探偵コナン」・・・・
年間100タイトルくらい制作されていると
いわれていましたが、最近は減少方向にあるようです。
先だって、NHKの秀作であった
「電脳コイル」が最終回を迎えました。
NHKの放送作品は、民放とは違って、
殆どが質の高い作品に仕上がってます。
まあ、理由は明白ではあったりするのですが。
さて、日本のアニメの多くは、原作ものです。
アニメの原作については、判例的に権利関係がおかしくなって
しまっているような部分もあるようですが、
マンガの多様性が、アニメの多様性に
繋がっているといってもよいでしょう。
オリジナル作品を制作し難くなっているという
背景もあるとは思いますが、
また、マンガに続いて、ライトノベルが原作の作品も
多いです。出版社の戦略的な展開とも関係していると
いえるでしょう。
さて、2008年には、
30年の時を経て、
タツノコプロの名作「ヤッターマン」のリメイク放送が
開始されます。
また、人気の出た作品の続編も多数放送される予定に
なっていたりしますね。
最近は、1クール放送して、人気が出たら
2クール目を制作するといったケースが、
随分と多くなりました。
まあ、業界の構造的な問題も多分に影響していると
いえるでしょう。
海外制作のアニメも、そのうちに増加してくるかもしれません。
特に、東アジアは、他の業界でもそうですが、
下請けから技術を担保して、伸びてきているので、
日本国内の空洞化、技術流出によって、
追いついてきているという感じでしょうか。
もちろん、日本が更にその先を走っていけるような環境に
あれば問題はないのでしょう。
残念ながら、老齢社会をむかえ、少子化のなかで、
人的な財産が、枯渇する可能性を、いろんな業種が抱えています。
アニメ業界も、その一つであったりしています。
もちろん、業界内でも、問題に対して様々なアプローチを
行っていますが、まだまだこれからといった感じでは
あるようです。
文化庁の言うメディア芸術、
経済産業省の言うコンテンツビジネス、
総務省の言う放送・通信コンテンツ、
デジタル時代においては、デジタルの形で提供されるものが
増えてきますが、アナログの形で残していくべきものも
多数あります。
ビジネスの面と、文化の面を、どのように共存させて
維持発展させていくのかといった視点も必要となるように思います。
クリエイターの卵や原石が、その才能を開花させていける
そんな環境を、日本の文化の発展という視点と、
ビジネスの発展という視点を含めた形で、醸成していくことが
求められているのだろうと思います。
では、それらの作品を楽しむ側には、何が求められるのでしょうか。
やはり、作品の提供が枯渇しないように、
権利の侵害をしないようにすることや、
相応の対価を支払って、鑑賞していくことが大切なのだと
いえるでしょう。
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